すた・ばにら

すたは現実世界の私、ばにらは気ままに野山を駆けめぐる野ウサギ…

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モンティ・ホール問題

次のようなくじ引きゲームを考えます。私が主催者、あなたが参加者です。

今、青・黄・赤の3つのカップのうち1つだけ私がお宝を隠しました。どの色のカップへ隠したか私は知っています。どのカップにお宝が入っているかは当然外からは分かりません。あなたはお宝を引きあてればもらえます。

あなたは3つのうちどれか1つだけカップを選び、その後で提示される情報を深慮しつつ最終決定した後にカップを開きます。最終決定してカップを開くまでは、あなたは一旦選んだカップを変更できます。

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あなたは3つあるカップのうち(実際は何色を選んでも良いのですがここでは説明上分かりやすくするために青を選びました。私はどの色のカップに当たりが入っているか知っているので、あなたが選ばなかった残り2つのカップ(黄と赤)のうち外れと分かっているカップ(ここでは赤色)を開いてみせました。

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外れと知って開いたので赤のカップは当然空です。残りの青と黄のどちらかに当たりが入っているのは明らかです。この後で、私はあなたに次のように提案します。

「あなたが始めに選んだカップを変えることができるし、変えないでおくこともできます。どうしますか?」

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さて、あなたがお宝をゲットできる確率を少しでも上げたいなら、次のどの手段が最善でしょうか。

(a) 最初選んだカップから変えない。(青を選んだまま)
(b) 最初選ばなかったカップに変える。(青から黄に変える)
(c) どっちでもいい。(変えても変えなくても青と黄でお宝ゲットの確率は同じ)


答えは (b) です。
「最初にあなたが選ばなかった方のカップに変える」が正解です。
何故ならあなたが最初に選んだカップ(青)よりも選ばなかったカップ(黄)の方がお宝ゲットできる確率が2倍も高いから。より正確
には、この場合青が当たりの確率は1/3なのに対し、黄が当たりの確率は2/3です。

この結果に対して普通に起こり得る反応は…

「ええー?何でそうなるの?
最終的には青と黄のどっちかにお宝が入っているかの2択になるんだから、答えは (c) でしょ?」


一見、上の主張は極めて妥当に思えます。青と黄のカップがあってどちらかにお宝が入っている状態は、黄色に入っているか、

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または、青色に入っているか、

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…の2通りしかないからです。

青・黄・赤のカップのどれか1つにお宝が入っているとして、ランダムに1つ選んでただちに開いたとき、当たりを引く確率はどのカップでも等しく 1/3 です。さて私はあなたが1つのカップを選んだ後、親切心から当選確率を上げようと、敢えて外れと知っているカップを1つ取り除きました。外れが1つ減ったので、あなたがお宝をゲットする確率は何もしなくても1/3から1/2に上がったように見えます。

それが誤りなんです。あなたがカップを青のまま変更しなければ、当たる確率は最初と同じ 1/3 のまま。青から黄に変えれば当たる確率は 2/3 になるのです。

これは数々の定理を世に送り出した20世紀の驚異的な数学者、ポール・エルデシュも誤り激怒させたと言われる伝説の問題 [1] です。整理すると次の通り。

(1) 3つのカップのどれか1つだけに宝が入っている。(私は知っているが参加者は知らない)
(2) 参加者はカップのどれか1つを選ぶ。
(3) 私は参加者が選ばなかった残り2つのうち外れと分かっているカップを1つ開ける。
(4) この結果を元に参加者はカップを選びなおすことができる。


重要なのは私は3つのうちどれが当たりかを知っていること、参加者がカップを選んだ後に私が外れと知っているカップを開いて参加者の選択肢から外してやることです。これが私もあなたと同様、どのカップにお宝が入っているか分からない(私が1つ開けるカップが外れとは限らない)場合には上記のことは成り立ちません。

更に注意したいのは、当たる確率についての言及であって、実際には上の戦略が推奨するのとは異なる結果が起きるかも知れない点です。即ち青に当たりが入っていたのに黄へ変えたばっかりに外れてしまうことは起こり得ます。しかし同様の操作を十分に多数回シミュレートすれば、カップを変えなかった回数よりも変えた回数の方が倍近くの当選確率であることを確かめることができます。

自分の中では納得できたけど、この確率的事実を「誰にでも分かりやすいような文章で説明せよ」と言われたら相当に苦労しそうです。また、設定条件が正しく理解されなければ容易に誤謬へ陥ってしまうので、諸条件の提示の仕方も留意が必要になりそうです。この点でここでの書き方や説明はなお誤解を生む要素があるかも知れません。どうにも納得できない方は [1] をどうぞ。

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1.「Wikipedia - モンティ・ホール問題」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C

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数日前、ある方に夕食をご馳走になりました。場所は居能町にある「すすめ!ヴァイキング宇部店」で、市内ながら今まで一度も行ったことがありませんでした。日頃はあまり肉食しないせいか、赤身の牛肉をガシガシと食べてかなり満足しました。

その後、また牛肉を食べたくなったのでちょっとネットで調べてみたところ「食べログ」にこの店の情報が載っていました。

食べログ|すすめ!ヴァイキング宇部店

前回行ったのはディナーコースでしたが、平日の昼間にランチタイムコースというのをやっています。しかも連休を除いて7月中旬までランチタイムコースでは通常90分制限のところを午後4時まで無制限で食べられるそうな…

さて、今は食事してかえってきたばかりでお腹一杯です。食べログにレビューを書けば良さそうなものですが、そこには「投稿
されている口コミは、ユーザーが実際に食事をした際の主観的な感想・意見」と書かれています。ある程度主観が入るのは仕方ないことですが、単に「美味しかった」や「雰囲気が今ひとつだった」のような情報では、ハッキリ言ってレビューとして全く役に立たないし利用するにあたっての参考にもなりません。

そこで、可能な限り客観的な情報提供を意識してここに詳細報告を書いてみることにしました。他の店を利用する場合にもある程度は参考になるかも知れません。

《 立地 》

食べログのマップにある通り、国道190号のかつて厚東川バイパスと呼ばれていた4車線区間沿いにあります。市街地からだと県下一交通量の多い藤山交差点の先左側になります。写真は歩道から撮った店舗入り口です。

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市街地から近く便利がよさそうですが、車で訪れる場合に問題があります。中央分離帯のない4車線道路なので市街地から入る場合は左折ですぐ入店できますが、市街地方面へ帰る場合の右折退出は交通量の少ない夜間以外非常に困難です。逆に厚南方面から入店する場合は追い越しレーンから右折する以外ありませんが、右折レーンは急ぐ車が飛ばしているので、早めにウインカーを出さないと非常に危険です。合図が遅いと後続車から非難の意味を込めてクラクションを鳴らされることがあります。これは当該店舗の問題ではなく沿線に店舗を構えるすべての事業者に共通する宿命ですが、立地は良くないと言わざるを得ない状況です。

もっとも今回のランチタイムコースでは平日の昼間に私一人が自転車で行ったので何の問題もありませんでした。

《 メニュー 》

食べログにある通りです。今回は飲み放題はつけずに食べ放題のみを選択しました。バイキングの店なので配膳はすべてセルフサービスです。飲み放題のときはカップが配られますが、そうでない場合は水・湯・お茶の出るサーバからコップを取ってきて自分で注ぎます。このサーバのある位置は、案内される座席によってはちょっと分かりづらいかも知れない。

第一回目の配膳状態。
皿に肉や野菜を取ってきて、お椀にはカレーライスを準備しました。肉を焼くトングや箸はテーブルに備わっています。

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肉につけるたれもテーブルにありますが、大根おろしやにんにくすり下ろしが欲しければ肉と一緒に調達しておく必要があります。

ディナーコースとランチタイムコースでは一部メニューが異なることが食べログでも書かれています。例えば「熟成やわらか牛さがり醤油だれ」は、前回食べて大変に美味しく感じたのですが、ディナーコースにしかないことが分かっていました。だから諦めて赤身ばかり食べようと思ってたんだけど、見当違いがありました。

共通メニューの肉もディナーコースとランチタイムコースでは質が異なる?

私はカロリー制限をしているので、肉は脂身を極力取り除いています。前回行ったときは赤身があったので、殆どそればかり食べていました。ところが…今日のランチタイムコースで並んでいた牛肉は脂身が多いものばかり。

2回目に取ってきた肉類です。カルビだから脂身が多いのはある程度仕方ないとして、特に左側のレモン塩味付けのカルビは全体の7割方が脂身。

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こんな肉を適当に焼いて大量に食べていたら動物性油脂の摂り過ぎで、大変身体に悪い。ディナーコースでは殆ど脂身がない肉が並んでいたので、味はともかく同等の赤身があるものと思っていました。個人的にはこれが今回ランチタイムコースの最大のがっかり要因でした。極端な話、スーパーで買ってきた冷凍肉の安いやつでいいから赤身を置いて欲しかった。この状況が分かっていたら始めからランチタイムコースには行かなかったくらい。家でも買ってきた肉についている脂身の部分は、可能な限り取り除き捨てている位なので。

ただしこれは個人的な好みであって、脂の滴るくらいのカルビを大量に食べたいという人には悪くないかも知れません。脂身が多いので堅さはなく、カルビとして充分に美味しく食べられるレベルです。これにはたれの味付けの良さも貢献しています。個人的にはレアな焼き加減が好きなのですが、それだと絶対に牛脂分の摂り過ぎになると思ったので、結局充分に焼いて脂を焼き落として食べました。

カルビ以外なら赤身の多い部位がありましたが、不慣れなので2切れだけ取ってきていました。案の定固くてとても食べられませんでした。固い部位を食べやすく加工したようで、ところどころにナイフ類による切り込みが入っていました。それでも一部はどうしても噛みきれずペーパーに受けて残しました。これも個人的嗜好の問題で、日頃からこの種の肉を食べ慣れている人ならこなせるかも。

ちなみに、食べたかったのはとにかく牛肉の赤身だけだったので、豚肉やホルモンなどは一切手をつけていません。この辺りも好みの問題なので評価を保留します。こんなのでは本来の肉好きじゃないと言われるかも知れませんが、とにかく赤身を食べたい客も居るんです。ディナーコースでは実現できているんだから、ランチタイムコースでも何とか対応して欲しかった。私の場合、赤身の肉食が栄養上必要だからというのがそもそもの来店モチベーションでした。

《 環境 》

入店したのは午後2時で、そのときは半数くらい席が埋まっていました。客層は女性がやや多く、高齢者も見受けられました。余計なことだけど食べ放題なだけあって肥満気味な人が殆どで、店員が異様にスリムに見えるほどでした。たまに行くならまだしも、常に食べたいだけの食事をしていれば太るのは当然のことですが。

平日の昼間なので子供の姿はありません。騒々しい感じはない代わりにムードもありません。それってのも音楽がまったくランダムに流れていて、1970年代の「世界の国からこんにちは」が出てきたり「一年生になったら」の歌が流れたりって感じで如何にもセンスがない。これはもうちょっとどうにかして欲しい。歌じゃなくただのBGMにした方がもっと気が利いています。

肉を焼くグリルはきわめて火力が強く、これは評価できます。短時間に強火でサッと焼かなければ肉汁が流れ出て美味しくなくなるし固くなるからです。個人レベルでは火力の強いグリルを持っていないことが多く、それだけで評価に値します。ただし、これほど火力が強いのなら牛肉の脂身は配膳前にある程度取り除いておかなければ危険と思います。滴り落ちる脂に着火し、グリルの上が何度も大火事になりました。周囲にハンカチを置いたり、長袖ヒラヒラさせた状態で焼いてると危い。

ランチタイムコース終了の午後4時近くまで居ましたが、その頃には店内には殆ど自分だけになっていました。通常は90分というので、それだとある程度ペースを上げなければならないかも。私は2時間近く居たので、ガツガツせずのんびりと食べたいだけ食べられる環境でした。

《 肉以外のメニュー 》

これも食べログに書かれています。肉以外は概ねランチタイムコースとディナーコースは同じと思います。ただし野菜はそれほど多くの種類を置いていません。
ご飯類はもちろんうどんや麺類もあります。もっともこれらはカロリーばかり高くすぐお腹一杯になるので、最初にカレーライスを一杯食べただけで後はパスしました。

デザートは小さな器にゼリーが数種類とチーズケーキ、白玉、ヨーグルト、カットパイン、ぜんざいなど多数ありました。私は器に入ったゼリーを3種選びました。

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カップにちょこっとしか入ってないように見えるけど、これで良いと思います。沢山欲しければ何個か器を持って行けば済むからです。沢山だと多分飽きて残します。

個人的にはコーヒーゼリーのトッピングに使われている練乳クリームが殊の外美味しく感じました。どうやって作っているんだろう…加糖練乳をホイップでちょっと緩くしたような感じです。このトッピングはデザート作りの参考になりそう。カロリーは間違いなく高いでしょうけど、コーヒーゼリーだけトッピング載せて3杯おかわりしました。

ちなみに、私は食べていませんがにぎり寿司が殊の外人気がないようです。食べログでもあまり良い評価が書かれていないし、実際現地でもウィンドウに並んでいるにぎり寿司は種類が少ないし、数が減っていないように見受けられました。長いことウィンドウに置かれた状態なら美味しくなくなるのは当然で、利用動向をチェックした上で他のメニューに差し替えた方が良いと思います。例えばお椀にそばやうどんなどを半玉セッティングし、後からだしをかけるミニ麺類なんてのがあれば良いのでは。

《 会計 》

食べログにはクーポンが表示されていて、印刷し持って行けば割引が効くようになっています。アジトにはプリンタがなくクーポン印刷ができなかったのですが、ダメ元でクーポン画面をデジカメで撮影し、最初にテーブルで注文を聞かれるときに「食べログで見た」と言って画面を提示すれば、クーポンとして処理してもらえました。

テーブル上に置かれた会計前の伝票。
100円引きと手書きされています。

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このことからクーポンを印刷して持参する以外にも、スマホで食べログ画面を表示するなど現在来ている店舗の情報を閲覧した証拠があれば足りるようです。会計に対して結構な割引になるので、知っておけば得する情報です。

《 主観的総合評価 》

今回のランチタイムコースは、通常90分のところを時間無制限で更に100円引きという条件で利用しています。それにしてもひとたびディナーコースを経験しているので、ランチタイムコースの肉質の見劣りが気になります。個人的にはランチタイムコースのリピートは考えていません。今回と同一条件の場合、再訪を考えても良い値段は税込み1,000円以下です。ディナーコースと同様に赤身の肉をたんまり置いてくれるのなら同じ値段で行こうとは思いますけど。

他方、ディナーコースは値段が結構するものの柔らかくて赤身の美味しい肉をガシガシ食べられるのは魅力です。一人ではまず行きませんが、友達やグループなら思う存分肉を喰らえるスポットとして覚えておけば利用価値は高いかも。

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安いなりにも相応な味わいだったサンガリアのミルクセーキが全然異なる味となり、百均もそれに追随したわけですが、百均の店そのものの魅了まで失われたわけではありません。

百均には食品だけでなく他にいろいろな商品があり、インスピレーションを与えてくれるアイデア商品が数多くみられます。買わなくても眺めて歩いているだけでも楽しく、挙げ句には結局いくつか買ってしまいます。

昨日は久しぶり百均のメジャーであるダイソーに行ってきました。シャワーキャップを買いに行く目的だったんですが、ついでに店内あれこれ見ていてお菓子のところで面白いものを見つけました。

パイナップルマシュマロです。
パイナップル色をしているだけじゃなく、ジャムも入っているそうな。

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マシュマロ自体は別に珍しくないお菓子です。しかし味はプレーンが基本で、変わり種にしてもいちごジャム入りとかココアを混ぜているくらいのものです。そこへ来てパイナップルとマシュマロの取り合わせが新鮮で、お試しで一つ買ってきました。

パッケージの裏側。
一袋90g入りで、全部食べると301kcal です。全部食べたら絶対多いな…

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開封したところ。
何処にでも見かけるふわふわなマシュマロで、確かに中にジャムが入っています。

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拡大写真。
ジャムの量はそんなに多くはないけど、ケチってるわけでもない妥当な量です。

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カロリーの高さから推察されるように、代用糖ではなく水飴や砂糖といったオーソドックスな甘みを使用しています。薄黄色は着色料、パイナップルらしい香りは香料でしょうけど、これで良いと思います。百均だから高価な菓子など期待していないし、かと言ってお菓子らしい素朴な甘みは必須です。食べて一度に数粒なので、カロリーの高さなど気にしない…と言うか、カロリー云々言うなら始めから買わないものです。

ふわふわと軽いマシュマロなので、結構な量があります。十数粒くらい入っているかな。いちいち数えはしませんでしたが。

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香料を除けば直球勝負のマシュマロなので、この種の菓子が好きな人にはいいかも知れません。私自身はマシュマロはハマッてしまうほど好きな訳じゃないので、何回かに分けて一袋を食べきったらもう満足かな。

マシュマロはありきたりなお菓子。パイナップルもありきたりな果物。しかしこの両者をコラボさせたお菓子という発想とその安さを評価します。パイナップルマシュマロ。ありそうで普通のスーパーでは見かけないので、巧く商品開発したと思います。

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前回書いた「最近異様に宣伝が目立つ出会い系サイトについて」の続きって訳でもないけど、あの後結構タイムリーな通知があったので書いておきますか。

後で名前を出しますが、この6日にあるサイトから登録内容確認のメールが届きました。近年ログインされていない利用者へ一斉配信されたようです。
最近私が関わっているサービスで登録情報を通知するところなんてほんの一握りです。聞き覚えのないサイトだったら怪しく感じるし、メールの振り分け機能で勝手にごみ箱送りになります。しかしそのメールは普通に受信できました。

何か過去に利用したっけ?と思い出せないまま更にメールの下の方を見ると…
こんな文言がありました。(以下引用)

> ご心配をおかけして申し訳ございません。
> このサービスでは、登録時にメールアドレスの確認を行っており、他人が勝手に会員登録することはできません。恐れ入りますが、過去にご登録いただいたことをお忘れということはございませんでしょうか?

何とも丁寧な記述で、このことで思い出すことができました。過去に登録したことがある [GOKINJO] ご近所さんを探せ! というサイトでした。

それでログインしてみたところ…何と、遥か昔に書いた自分の日記がそのまま残っていました。最近のログインは2006年2月22日で、10年以上何もしないまま放置状態でした。それを見ることで利用に至った背景を少しずつ思い出しました。

あの頃はまだ自前のバドミントンクラブを運営していた時代で、クラブ中心に自分の周りの人間関係も生活も構成されていました。このサイトに登録したのは異性との出会い目的ではなく、クラブ活動に興味を持つ近場在住の利用者に情報発信するためでした。掲示板やリアルの世界でいろんな人が参加していた大所帯で、現在も続いている隣町バドもこの流れでした。

せっかくログインしたので、この機会に全体をざっと眺めてみました。顔アイコン機能がなくなって写真に替わった程度で、基本的な仕様は登録した十数年前と殆ど変わっていません。ネットに実名を出すなどとんでもない時代だった20世紀を踏襲していて、活動は基本的にハンドルネームです。実際、1995年に始まったサイトなので、中高年齢層がかなり厚いようです。しかし若い世代もちらほら見えるし、現在も新規登録ユーザーが流入しています。

機能的にはブログと掲示板ですが、あらかじめ設定したタグと自分の居住地情報が付与され、閲覧する人は対象範囲を絞って眺めることができます。例えば県内限定だけど近い年齢の人と友達になりたいとか、全国対象だけど特定の趣味を持つ人を探したいなどという点に特化しています。ただし県内に絞った場合、利用者数の少ない地域では新着情報自体が少なく、過去十数年まで遡っても投稿が数件なんてこともあります。

それから中高年齢層が多いせいか、全体的に素朴な雰囲気が感じられます。日々の出来事を自分なりに綴った投稿が多く、良い意味で純朴です。全国のタイムラインに相当するつぶやき日記全体でも一時間に数件程度で、時間がゆっくり流れています。私のような SNS 慣れしていて投稿テクニック云々なんてことやっている人が稀なので、これは新鮮に感じられるかも知れません。

裏を返せばネット慣れしていない人が多く、ややもすれば稚拙な投稿も目立ちます。劈頭いきなり友達募集だけで自分のことは何も書いていないとか、明白な言葉じゃ書いていないけどエッチ目的の異性漁り意欲満々なのが行間からも見えてるような投稿とか。出会い系サイトではないので、逢うことだけを目的としたり恋人としてのお付き合いを前提とするような書き込みは規約で禁止されています。
もっとも全体を見る限りあまり守られていないような感じがしていますが

FBのような「いいね!」の機能が付属しています。友達に限定して公開という機能はなく、日記や掲示板などの投稿は全公開されます。だから誰の投稿にも Good! を押すことができますが、誰が Good! したかは相互に伝わりません。コメントは誰の投稿にも行うことができて、この場合は当然ながらハンドルネームが出ます。もっとも誰にでも見られる公開範囲設定のせいか、知らない人へコメントする人は少数です。元々が居住地や趣味の合う人を探すサイトなので、マッチング相手を見つけたら個別にメールなどでやりとりしているのかも知れません。この辺りの実態は不明です。
ただし自分も十数年前はこのサイトで知り合った市内の女性とメールをやりとりしていました

曲がりなりにも地域SNSを何年か利用し、いっときは管理人としてメンバーの引き合わせやトラブル事例にも接してきたので、一般に人が何を望んでいるか、どういう投稿が効果的あるいは逆効果かのケーススタディーを積んでいます。こういうネット慣れしたところが嫌だって言われることもあるでしょうが、ネット上の振る舞い方一つで自分の目的が達せられやすくなるなら、普通はそれを望むでしょう。

前述の投稿では出会い系サイトを扱き下ろしていたので、割り切った異性とのお付き合いとかはその筋の方にお任せするとして、異性・同性に限定されない一般的には健全とされる交流系サイトについて書いておこうと思います。


【追記】(2016/4/12)

…と思ったけど、やっぱり止めて今まで書いたすべての日記やプロフィールを削除し退会することにしました。

理由は、あまりにもアクセスがなさ過ぎること。全国レベルのタイムラインは一時間に数本ものつぶやき日記が上がるけど、県内では最新の書き込みが2009年なんて塩梅で全然話になりません。今のところ全国 or 出身都道府県内の設定しかなく、これでは繋がりを持ちやすくする書き方や投稿技法以前の問題です。
サークルの仲間募集からメル友、気が合えばリアルで会う異性の希望から果ては既婚者限定の不倫相手募集に至るまで、目的は何であるにせよ人の流れが相応にあることというのは鉄則で、そうでない場所ではどんな活動をするにせよまったくの徒労に終わるのが明白ですんで。

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基本、SNSな時代なのでYahoo!ブログなど数日に一度チェックがてら覗く程度です。で、たまーにYahoo!ブログを開くと、最近はどこのページを開いてもテキスト広告に特定の出会い系サイトの宣伝が目立つんですよね。

そうそう、自分とあまり変わらない中高年層を対象とした出会い系サイトです。まあ、出会い系サイトの宣伝は今に始まったことじゃありませんが、勢いがあるのか利用者増にもの凄く注力しているのか、表示頻度ナンバーワンじゃないかな。

出会い系と言ったって、同じ趣味の友達捜しとかメル友との出会いでないのは明白です。今の時代、一般に「出会う」と言えば相手は当然に異性、目的も良くて恋人探し、殆どの場合は独身者・妻帯者関係なく抱かせてくれそうなオンナを漁る行為を指します。そうでないサイトは出会い系とは呼ばれません。食欲・睡眠欲に並んで性欲は人間の本能的欲望の一つなので、特に男性対象に特化したサービスが需要旺盛なのは当然です。

需給関係にしても、オトコの場合は抱ける可愛いオンナは何人でも欲しいし相応なカネも積むなんてのに対し、女性側は相手のオトコにカネと容姿とエンターテインメント性が充分なら抱かれてあげてもいいといった、偏った関係になっています。特にリアルで会うまでネット上では「どうにでもなる」ので、容姿や年齢を明かさず、あるいは男性が女性に成りきって応対するとか、バイト感覚でサクラを演じる女性が可能な限り課金させるように引っ張り、いよいよ迫られそうになったら「予定通り」サッと引く振る舞いが定石です。かくして「出会えない出会い系」が蔓延することになります。

で、自分はそもそもネットで出会いを探そうなど露思っていないし、たまさか探すにしてもリアルで充分に間に合っています。しかし運営元が一体どういうシステムで商売しているかについては些か興味があります。実際に利用した人などはどういう意見を持っているのでしょうか。そこでテキスト広告としてよく表示される文言そのままを検索させた結果がこれです。

https://www.google.co.jp/search?q=50%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%84%E6%8E%A2%E3%81%97+frds.jp&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja

個別に寄せられた情報はなかなか興味深いものがあります。ここは出会えるよ、いや、あそこは詐欺だ!とかいろんな意見が出まくり。同業者がライバルの信用を貶めるような情報提供とか、逆にサクラに扮して必死に自社サイトを擁護するような発言とか…

個別の具体的発言は引用しないけど、中には「ハッキリ言って詐欺です!」など、もし虚偽だったら営業妨害になりそうなことも書かれています。それも一つや二つではない…かなり同種のコメントが寄せられています。運営元が見つけたなら、普通は「嘘っぱち書きやがって!営業妨害でお前を訴えてやる!」位のことは息巻くと思うんですが、全然そういった気配もありません。

否定しないってことは、客観的にみてじゃあホントなんだろうかって思うし、少なくとも始めからまったく女性に出会わせる気がなく、盛りがついて思考回路が壊れたオトコどもからカネを巻き上げているんじゃないかって疑義は差し挟まれるんですよね。

そういったサイトの是非は明白として、更に気になるのはそんな疑義が出まくっている出会い系サイトの宣伝を大手Yahoo!が載せているという事実です。ちゃんと広告料を支払い、掲載内容や運営方法も問題ないと判断されたのでしょう。もっとも審査が通った後に書き換えた…なんてこともあり得るかも知れませんが、Yahoo!は「審査時には問題ないので宣伝掲載を承諾した。だから後はうちの責任ではない」と言い逃れするのでしょうか。

そもそも論として、今の時代、出会い系に限らずブログやホームページに付随するバナーとかテキスト広告とかをクリックして、観るだけならまだしも評判を調べもせずいきなり利用するアホとか居るのだろうか。利用者のコメントやレビューを査読し、裏の取れている情報から優先的に取り入れて判断する態度が必要です。

ついでながらこれはネット上での商品購入でも同様で、★1つなど悪い評価のレビューから優先的に読むべきです。たとえ悪い評価でも購入者独自の問題の場合もあるし、一般に通じる問題もあります。良い評価を見ても仕方ありません。お金を出して購入するなら、意向に沿った良い商品であるのは当然のことなので。

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