すた・ばにら

すたは現実世界の私、ばにらは気ままに野山を駆けめぐる野ウサギ…

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携帯がピロロローンと鳴った。メールの新着音である。

携帯メールがあるとすれば、バド関連の連絡踏査メンバーからの発見報告、愛人からの今すぐ逢ってメール(嘘です…言ってみただけw)位のものだ。そのいずれも心当たりがないので、またあれか…と見当がついた。

久し振りである。
ざっと一読したところ、これまたツッコミどころ満載だったので、実アドレスと共に紹介してみたくなった。緑色がオリジナルのメールテキスト、地の文が私による解説およびツッコミである。
なお、今回は実アドレスは隠さずテキストのまま載せている。個人情報保護とか、そんなのは私の知ったことではない。検索で勝手に拾いまくられた方が公共の利益になるだろう。
詐取された別人のアドレスでも同様…そんな杜撰な管理をする奴が悪い

発信日時: 2013/4/20 10:51
発信元: arban16@docomo.ne.jp
件名: (non title)

あのねえ…アーバンって正しい綴り知ってる?
16って番号つけてるんだから、正しい綴りの方がいいだろ。自分とこの社名の正しい英語綴りすら理解していないのに、そんなんでよく勤まるもんだねえ。

株式会社 アーバン

担当 峰岸
案件番号 3316

これは真面目な話だが、日本全国津々浦々に存在すると思われる善良な「アーバン」を名乗るまたは一部に名称を含む会社と本メールはいっさい関係がない。
ただ、個人的には、名称だけからは何を営業しているのか分からない会社名は私にとっては「怪しい会社」という印象を持つ。

突然のご連絡失礼致します。
弊社は調査会社として、調査業務、及び和解、退会手続きの代行等の解決を目的とした企業となります。

この種の詐欺メールの書き出しそのまんま…「突然のご連絡失礼」だ。ワンパターン。もう詐欺メールがこの世に誕生して数十年経とうかってのに、こいつらは未だに脳内が進化していない。こんなのに騙される奴が居たとしたら、それは騙される奴の方が悪い。この種のメールが未だ飛び交うってことは、相応に騙されるカモが居て採算ベースに乗るからに他ならず、騙される奴の存在が詐欺連中を助けているも同然である。騙され金銭被害に遭った人間は、ネットへの接続を禁止するなどの罰則を課した方が良いのでは…とすら思う。


ツッコミに戻るとして、企業と「なります」って…それって変な日本語じゃないかい?
「企業です」でいいだろ。まあ、成りすましているんだからこれでいいのかw


お客様のご携帯端末よりご登録中の、サイト運営会社より依頼があり、身辺調査のご意志の確認のためご連絡させて頂きました。

なんかもう…読んでいるだけでムズムズするのだが…敬称が多すぎる。
「お」とか「ご」とか…一般のマトモな企業ならここまでしない。少しでも詐欺心を隠したいなんて気持ちがあるから、馬鹿丁寧に敬称ばかり増殖させている。こんなんじゃダメだ。真っ当な人間は誰も騙されない。却下だ。書き直せ。


現状、無料期間中に退会手続きが取られておらず、このまま放置されてしまいますと和解退会の手続きがとれず、電子消費者契約法に違反する為、運営会社より法的処置に移行せざるを得なくなる可能性がございます。

詐欺メールの常套句「このまま放置すると…」がここにも現れている。しかも常に退会手続きである。全く…もうちょっと騙されすい仕掛けとか架空の設定とかを思い付かないのだろうか。これよりは万人が騙され易い詐欺メール造りに荷担してくれって言われたら、手を貸さんでもないのだが^^;
 
業務への移行の前に、双方にとってより良い解決に向かう為、詳細確認、和解、相談等ご希望の方は、翌営業日正午までに(案件番号)を把握の上お問い合わせください。
また、世帯名義にあたる固定電話番号からのお問い合わせにつきましては、ご本人確認に支障をきたす為、対応を控えさせていただきます。
尚、本通知を最終とさせていただきますのでご了承下さい。


後に出てくるけど、この会社って日曜日が休みなんだよね。
「翌営業日正午」が締め切りのメールを土曜日の昼に送る…時間がないから急いで連絡しようって気持ちにさせたいのだろう。いつでも連絡OKだったら被害者が急いでくれないので、これは仕方があるまい。
あと、固定電話からの問い合わせを却下しているのは、コレクトコールを避けるためと思われる。

担当 峰岸
代表取締役 新井 進
TEL 03-4431-1896
営業時間 10:00-21:00
休日 日曜 祝日


担当者も代表取締役もダミーなのは確実として、電話番号には興味を覚える。実際にこの番号へ連絡してみると何が起きるか試してみたい衝動に駆られる。それもコレクトコールで…^^;
もっとも非通知や固定電話番号からの発信と知るや、向こうも受話器を取らないだろう。

あと、肝心な情報が抜けている。振込先の銀行口座だ。相談などどうでもいいからサッサとカネだけ払って片付けたい…ってカモを釣り上げることができない。そんな奴のために銀行口座を書いておいた方が良いだろう。それから代行手数料がいくらかかるかの明記も。
代行手数料は安い方が良い。500円くらいだったら、もう面倒は嫌だから振り込んで手を切ろう…なんて考えてくれる人が現れるかも知れない。
金額は些少でも大量に「釣り上げる」ことができれば、濡れ手に粟である。

私だったら一週間くらい前に一度詐欺メールを送りつけ、反応がなかった相手に最終締め切りの前日くらいに「まだ入金がありません。これは最終通告です」と添えて送る。その方が初回に”突然メール差し上げてもう訳ございません”と書きながら”最終通告です”というバレバレな矛盾を回避できるし、不用心な人間ならそれなりに慌ててくれるだろう。500円で片付くなら仕方がない…と考えて振り込んでくれるアホが現れる。入金が確認できたなら、できれば”収納完了しました”という返信メールを差し上げるのが親切だ。それで安心してくれるなら、同種の詐欺発覚を遅らせることができるかも知れない。

たまさか誰か騙されてくれれば手間暇かけて着手しても成り立つから、ビジネスの一環としか考えていないらしい。
いつまで経ってもこの種の犯罪が減らないのはインターネットが国籍を問わない低コストかつ簡単な通信手段なのに、犯罪への取り組みが国別バラバラだからだ。どの国も概ね同じだろうが、罰則規定が甘い。「ネット上の信頼性を毀損する行為」を、今後インターネットが更に重要な通信手段となっていく中で大きな脅威とみなさなければならない。

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市道を更に北上し、広瀬高架橋をくぐったすぐ先にもう一つ、未知の物件がある。
今までの記事をこなしてきた読者なら、この写真一枚で場所は分かるだろう。

イメージ 1


ここから厚東川は近い。
そして藪の一箇所だけ穴が空いているような通路が存在する。

イメージ 2


この場所も今回初めて気付いたのではなく、以前から分かっていた。そしてこのたびも自転車を停めて再度偵察した。

イメージ 3


この先は厚東川の護岸で、河床まで降りるための階段も設置されている。
降りた先には何もないが、護岸を施工した当初から降りる場所があったことになる。

イメージ 4


取水口など存在している訳ではない。それ故に何か不自然だと思いながらも得られるものはなく引き返していた。

このたびも同様に引き返すとき、ちょっと気になるものを見つけたのである。
護岸に到達する少し手前のところだ。

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苔を纏っていたが角が直線状に出っ張っていることから、何かコンクリート構造物が埋もれていると気付いた。既存のコンクリート護岸からは離れているし見るからに古い。厚東川の護岸の一部ではないと感じた。

自転車を停めた場所からここまでの間、どこかに常盤用水路の暗渠が通じているのは確かなので、何か桝が埋もれているのでは…と考えた。
そこで再び靴の裏を使って堆積した泥をこさいだ。(←だからそれ方言だよw

イメージ 6


コンクリートらしきものは割と広範囲に埋まっているらしかった。道路側に近づくにつれて溜まった泥が厚くなり、靴で取り除くのもしんどくなって止めた。
掘り出した範囲では蓋のようなものは見つからなかった。

イメージ 7


本格的に行うなら、角スコ持参で広範囲に泥を取り除かねばなるまい。もっともそこまで着手する本気度はなく、単に厚東川の古い護岸痕跡だった…という結果も有り得るだろう。
だから最大限に常盤用水路へ偏った見方をすると、管渠を布設する際にコンクリート全巻きで補強したとか、古い桝があったのが使われなくなってそのまま埋もれた…ということはないだろうか。位置的には充分にその可能性はある。

もう一つ…
これは常盤用水路の管渠区間探索を行っているならきっと疑惑の目で見ていたと思われるものがある。
最初に掲載した一枚の写真にも見えているあの小屋だ。

以下の3枚は、初めて管渠区間踏査に着手した3年前の撮影である。

波板の屋根がついた簡易な小屋があり、近くの木製電柱から電源が引かれている。

イメージ 10


内部の様子。

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この小屋が常盤用水路に関連するものかどうかは分からない。初めてこの小屋を見つけたとき内部に写っている一連の器具からして個人所有の汲み上げ用ポンプであり無関係と結論着けていた。
仮に関連ある設備であるとして、これがどういう役目を果たすかを考えると、常盤用水からの分水か、加圧ポンプである。
まず前者はないだろう。見るからに個人所有の小屋という規模であり、補償工事的意味合いを含めても常盤用水路からの分水を行っている設備は知られていない。むしろ加圧ポンプなら可能性はある。取水口から末信ポンプ所までの縦断勾配は大きくはとれず、効率的な送水を行うならあった方が良い。しかしそれなら現在も使われている筈で、これほど古びた外観では有り得ない。

結局、この小屋は常盤用水路とはやはり無関係だろう。設備が妙に古いことと、常盤用水路の管渠区間に極めて近い(もしかすると真上にあるのかも)という点だけが引っかかっている。いずれにせよ個人所有の小屋らしいと思われる限り、突っ込んだ偵察は行っていない。

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