すた・ばにら

すたは現実世界の私、ばにらは気ままに野山を駆けめぐる野ウサギ…

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バスタオルや足拭きマットは使った後は湿っているため、キチンと乾かさないとすぐカビが出てしまいます。

安くて同じものがすぐ手に入るなら、買い換えるのが一番です。しかし結構お気に入りで簡単に手に入らないから大事に使っていたのに、カビが出てしまったなら何とかしたいと思うでしょう。

殖えてくるカビは黒いのでとても目立ちます。使うたびに気になってるけど棄てるのは惜しい…という場合の、最後の手段を見つけました。

我が家の足拭きマットです。
そんなに高いものじゃありませんが、吸水性と風合いが良く色も結構好きなマットです。けれども少しずつ汚れが溜まっていたようでした。

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拡大写真。足の裏が直接当たる柔毛部分に汚れが目立つし、一部は明白なカビになっています。

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残念ながらここまで進んでしまうと、酵素系の漂白剤では手に負えません。浸けるとジュワジュワ泡が立つので効いているように見えますが、いざ洗濯するとまったく落ちていません。そこで最後の手段、塩素系漂白剤(キッチンハイター)を使います。

そうは言ってもそのまま漬け置きすると全体がゴッソリと色落ちしてしまうリスクがあります。そこで試してみたのが騙しダマシ使ってみる方法です。

塩素系漂白剤の原液をキャップに取り、使い古した歯ブラシを用意します。

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歯ブラシに原液を浸し、最初の一度だけあまり目立たない部分に接触させます。

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接触させると、歯ブラシに含まれた原液はスッと生地へ吸い込まれます。この後暫く観察し、生地本体の色落ちが起きないことを確認します。足拭き程度の素材なら大丈夫と思われますが、染めの弱い素材だと原液をちょっと当てた途端に色落ちするリスクもあります。色落ちしないことを確認した上で、その他の黒ずみが目立つ部分にも原液を置いていきます。

「置く」というのは、液体を含んだ歯ブラシを汚れ部分にちょっと当てるだけという意味です。当てれば原液が黒ずみ部分へ吸い込まれます。手早くやりたくてつい歯ブラシで擦りたくなりますが、原液の粒子が飛散して服などに着くと色落ちしてしまいます。地道に歯ブラシをキャップに浸しては黒ずみに置く作業を繰り返します。

そんなに長く放置する必要もなく、数分程度たったら洗い流します。
足拭きマット一枚ならシャワーの水洗いで充分です。

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その後、脱水機にかけて干します。

乾いた足拭きマット。
いつも足を拭くときは立った状態で見下ろすのでハッキリとは分かりません。

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しかしよく観察すると…歯ブラシを当てた部分の黒ずみはかなり薄くなっています。

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黒カビが脱色されて見えなくなった状態で、恐らくは足拭きマットの素材や色素も一部抜けているでしょう。しかし色落ちした感じはありません。むしろ黒や灰色の汚れも除去された結果、元の鮮やかな色彩を取り戻しているように見えます。

これと同じ手法をお気に入りのバスタオルにも試し、目立った色落ちを生じさせることなく黒ずみの除去ができました。

塩素系漂白剤を使った衣類などの漂白は、これまでにも薄めた液の漬け置きを試しています。しかし薄めすぎると効果がなく、原液だと生地が酷く傷んだり色落ちしたりの失敗がありました。部分的に黒ずみを除去したいときには、漬け置きよりも局所的に少量の原液を短時間適用するのが確実かも。

念のため注意を。

ここで試したのは生地が厚く色落ちにも比較的強い足拭きマットとバスタオルだけです。色柄ものの薄い生地では恐らく失敗して色落ちします…とは言ってもそれらが黒カビに侵されること自体稀ですが…対象も黒カビだけで、例えば衣類の黄ばみやインク類の染みに効くかは分かりません。

それから、原液を浸して用いる歯ブラシは使用済みのものをお勧めします。この作業を繰り返すと歯ブラシの毛が漂白され、新品のように美しくなります。
。上は常用している歯ブラシ、下は作業に使った歯ブラシです。

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白くなったからと言って使い古しの歯ブラシを歯磨き用に再使用するというのは…さすがにお勧めしきませんが、逆に常用している歯ブラシを同様にすれば色の染み付きが取れて次回から気持ちよく使えます。

塩素系漂白剤には特異な臭いがあるので、作業する場所は換気を行うことをお勧めします。また、原液を手に付けてしまうとヌルヌルする(皮膚の表面が溶けている)ので、ただちに大量の水で洗い流す必要があります。

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