すた・ばにら

すたは現実世界の私、ばにらは気ままに野山を駆けめぐる野ウサギ…

ローカル

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ダムや工業用水、道路、遺構なと個人的に心惹かれる「物件」を踏査し、写真と動画を交えたコアなネタをお送りしています。

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周南地区、特に旧徳山市区域はダムをはじめとする魅力的な水利施設が多い。ダム見学会関連は去年一通り観て回っており、再訪したいかあるいは見学会絡みではないものの踏査したい物件が山ほどあった。
 
昨日の夜までに計画を練り、どの道を通ってどの順序で訪れるか綿密なプログラムを作成し、今朝は午前8時という自分としては珍しく早い時間にアジトを経った。
結論的に言って予定されていた8割以上の物件を実地に訪れ、途中経路も殆どまったく道に迷うことなく、最後に訪れることにしていた徳山発電所の最終見学時刻(午後4時)まで間に合わせることができた。
 
以下、本日のダイジェストを踏査地1枚ずつの写真で駆け足で解説する。
 
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和田分水
国土地理院地図に記載がなく、Wikipediaの記述によって情報を得て航空映像でそれらしき設備を確認した物件である。
そして航空映像で確認したものは、まさにそのものズバリだった。
 
イメージ 1
 
 
島地川ダム。国土交通省直轄のダムである。
ここは大変な収穫があった。
 
イメージ 2
 
それと言うのも平日事務所に担当者が常駐していれば、誰でも施設を見学することができたからだ。最初に自分なりの写真を撮って回り、事務所を訪れてダムカードを得て、それから監査廊や選択取水設備塔を含めて殆どすべてを見学できた。ここで1時間以上過ごした。全く予定外だったが極めて中身の濃い踏査になった。
建設中のマイクロ発電所現場など今でなければ観られない物件もあった
 
 
向道ダム。ここでダムカードを入手した。
堰堤には立ち入りできなかったが、驚いたことにダム下には自由に立ち入って見学できた。
 
イメージ 3
 
 
向道ダム下の右岸側に中国電力の取水設備がある。
これが他ならぬ、去年のこと水圧鉄管と格闘させられることになった間上発電所向けの取水口だ。
 
イメージ 4
 
 
中国電力の管理する取水塔。
経路は判明しているが名前がまだ分からない。
 
イメージ 5
 
 
金峰(みたけ)取水路の朴(ほおのき)取水口。
ここで取水し、水越ダムの貯水湖に送水している。
 
イメージ 6
 
 
これも中国電力の取水設備で、錦川第一、第二取水口である。
ダムではなくかなり古い堰堤によって取水している。
 
イメージ 7
 
 
水越ダム
国道からも見える派手なゲートが目立つダムだが、残念ながら一般の立ち入りは一切できない。
 
イメージ 8
 
 
水越ダムの貯水池にそって国道を少し歩いたところに、徳山発電所向けの取水口が存在する。
これを撮影しておきたかった。水越ダムの堰堤を渡れないので見えていながら現地には到達できない。
 
 
イメージ 9
 
 
国道を走る途中で菅野ダムを通る。喉カラカラだったのでちょっと立ち寄り、給水させて頂いた。ダム見学は時間が足りなくてできなかった。この時点で既に午後3時半だったからだ。
 
午後4時までに徳山発電所へ到着。去年も一度訪れているが、改めて見学する。質問事項がいくつかあったからだ。
去年撮れなかった部分も含めて詳細な写真を撮り、見学会が終わってからは例の水圧鉄管を詳細に撮影した。
 
今回、水圧鉄管の落とし口まで登ってきた。管の布設領域に立ち入ることはできないが、山に向かって登る道があり、その途中で水圧鉄管を横断する。
 
イメージ 10
 
 
この撮影を終えるともう午後5時半、アジトへ帰ったのは7時半だった。
かなり気合いを入れて回った一日だった。
 
予備のバッテリーを持っていたが、途中で容量不足になったので見学会の合間にコンセントで充電させていただくことで繋いだ。撮影した動画・画像は全部で680ショット、640MBだった。一日で撮った枚数としては過去最多である。
 
さて、これ以上見学会で回り続けるとまた記事が追いつかなくなるので、今年はここらへんにして残りは近場限定にしようと思う。
もっとも30日、31日あたりで小瀬川ダムあたりをどうするかは思案どころである。普段観られない場所が見学できるというモチベーションがあり、かつテンションの上がっているときが踏査に最適だからだ。

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続きです。
 
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その後美祢ダムを観に行った。
 
美祢ダムは企業局の管理するダムで、宇部丸山ダムと似通ったところがある。実際、ダム湖に流入する河川がなく工業用水向けに貯留する役目を持つところは共通している。
 
県道の涼木峠を越えてからすぐに雲行きが怪しくなり、またしても雨。今年は梅雨明けが本当に遅い。
美祢ダムの場所や行き方などはいずれホームページで公開する記事に書くこととして、まずはダム堰堤に向かった。
 
堰堤は車で通ることができる。
撮影が目的なので、車を停めて降りて歩いた。
 
イメージ 1
 
 
流れ込む自然の川がないということからダム湖の水質がどんなものかは想像がつくと思うが、美祢ダムの場合は後で説明するような状況から、水質が非常に悪いように見える。
 
ダム裏の様子。
濃い緑色の水で、しかも至る所木の葉が浮いている。ただおぞましい。
 
イメージ 2
 
 
ダム湖を写そうと堰堤に歩き始めた途端、とても撮影どころではない本降りに。
もう勘弁して欲しいって感じだった。
イメージ 3
 
 
もっとも通り雨ですぐに止んだが、お陰で湿度100パーセント。蒸し暑くって仕方ない。
 
ダム下に企業局の設置した設備が見える。
割と大きな建物で、このあたり宇部丸山ダムとは違っている。
 
イメージ 4
 
 
歩きたくないので、サッと車で右岸まで渡った。
右岸には公園駐車場があることは地図で確認していた。しかしこんな出歩きたくもない天気なのに、若者らしき先客の車が2台も停まっていて、とても車で入っていけるふいんきではなかった。何となく危ないものを感じて反対側のダム管理道の方へ車を停めて歩いた。
 
右岸から撮影している。
正面の高台に見えるのが貯水槽で、ダム湖の水は更にあの塔へポンプアップされ工業用水として供給される。
監査廊の入口が見えかけている
 
イメージ 5
 
 
ダム下へ降り、送水場へ接近する。
車で門の前まで行くことはできたが、もちろん中には入れなかった。
 
イメージ 6
 
 
実は美祢ダムはすぐ前を流れる厚狭川より取水し、汲み上げてダム湖に貯める形式をとっている。だからダム湖の水質は厚狭川の取水時の状態が反映される。生活排水は流れ込まないだろうが、雨が降れば路上を洗った水が川に流れ込み、それを汲み上げることになる。どう思っても水質が良いわけがない。
 
取水場にも行ってみた。
 
こちらも地図で場所は分かっていたが、接近は酷く困難だった。
無人で運営されているので、草木の繁茂が酷い。
 
イメージ 7
 
 
フェンスの網目越しに撮影している。
厚狭川に向けて取水口があり、スクリーンを経て取り込んでいる。ここからダム湖まで圧送していると思われる。
 
イメージ 8
 
 
取りあえず記事向けの写真だけは相当枚数撮影しておいた。
 
しかし…
訪れた日の天候もタイミングも悪かったせいか、どうも良いイメージは持てなかった。工業用水関連の物件としては面白いが、正直言って公園にはまったく立ち寄ろうという気が起きない。あまりにもダム湖の水が汚い。公園は藪だらけ、ベンチは苔まみれで整備されている感じがしない。
 
天気の良い日でサクラも咲くような時期なら意外に開放感ある場所なのかも知れないが、蒸し暑いしまた一雨降りそうな塩梅だったので、サッサと必要な写真だけ撮って退散した次第だった。
特に右岸の駐車場…国道から離れていて人目につきづらく風紀が悪い気がする…もしかすると走り屋さんなどの溜まり場になっているのでは…

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久しぶりにこのシリーズをお届けする。
 
今回の舞台は市外のそれもちょっと遠い場所だ。気軽に行ける距離ではないが、かなり心惹かれる「物件」である。最近見つけたというのではなく、Yahoo!の航空映像を眺めていて数ヶ月前に気付いていた。
 
もしかするとその筋の人々に関しては「かなり有名な物件」かも知れない。現地へ行くまでもなく、航空映像だけ観ても非常に目立つからだ。私の嗜好や性癖をご存じなら、下の映像を観るだけで正体が分かるかも知れない。
 
 
 
 
ここに何があるかは地図モードに戻せばすぐ判明するし、この物件の特異性にも気付いて頂けるだろう。
山陽新幹線が低い台地をトンネルで抜けている。そしてよく見ると、トンネルの線形が地上に現れているではないか。即ち土被りゼロのトンネルである。
 
この映像から推測されるのは、開削工法で施工され後から覆工したのか、あるいは元々堀割だったのを土地の有効利用・騒音防止・安全確保から上部を覆ったかだろう。
恐らく前者と思う
 
山陽新幹線は若い頃、小郡(新山口と言いたくないw)広島間は割と利用しており、この区間のトンネル名は掌握できている。これは間違いなく樋口山トンネルだろう。
 
何度通ろうが、列車内ではトンネルの上部がどういう構造になっているかは分からない。ただ、私が初めて山陽新幹線で広島まで行った小学生時代の記憶をたどっても樋口山トンネルは極度に長くも短くもないトンネルだった。当初からこういう構造だったのではなかろうか。
 
では、どうしてこういう奇妙な構造になってしまったのか?
 
新幹線の路線設計高より僅かに台地部分が高かったこと、その台地が耕作地になっていたことによるものだろう。
何もない丘陵部や浅い山岳部なら、堀割にするだろう。もっともコストが安く済むからだ。しかしそこに人の営みがあり、田畑があるならそう簡単にはいかない。新幹線の通過地は土地を取られた上に騒音を撒き散らされるので、一般には歓迎されない。通過地にあたる地元住民の要望から極力騒音を抑え、田畑に影響がでないようなトンネル構造が採用されたと想像される。
 
周知の通り、Yahoo!の航空映像は現在を反映したものではなく少なくとも今から10年以上前の状態である。現地が今もこのような状態になっているかどうかは分からない。実際はどうなっているか、かなり興味をそそるものがある。
 
今月中に周南あるいは岩国方面までダム見学会で遠征する予定がある。もし可能なら、途中でここに立ち寄ってどういう光景が広がっているのか視察したいと思う。この物件は恐らく鉄分要求度の高い人々によっては既知だろうが、ざっと調べた限り樋口山トンネルに関する踏査レポートは見あたらない。もっともこんな特異な物件を放置している筈もなく、既に誰かが記事を書いているとは思うのだが…

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廃物件3連発

別にとりたてて廃モノ要求度が高まっていたわけでもないが、何となく廃モノを3日連続して訪れることになってしまった。
この書庫で速報的にレポートしておこう。
 
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3月10日
 
以前レポートしたことのある廃児童公園を訪れ、滑り台の全体像をはじめ未確認だったその他の遊具すべてを確認することができた。
 
イメージ 1
 
 
入口付近の草刈りがされていたことと、藪の勢いが最も弱まる時期で相対的に少ない労力で進攻できたのが成功の要因だった。
本物件はホームページ側での記事化を予定している。
 
 
3月11日
 
最近、記事を書いた「地図で見た気になる場所」への接近を試みた。
 
イメージ 2
 
 
現地へは到達可能だったが、ショッカーに会うことは出来ず(?)、また殆どすべての建て屋が既に解体済みだった。
なお、地図では宇部側から接近するのが近いように思えるが、実際には阿知須側から行く方が容易で宇部側からのアクセスは不可能である。
民家のある場所までアスファルト舗装路になっている
 
 
3月12日
 
夕刻前に同じ方面へ走る便があったので、帰りに以前レポートした中里団地を訪れた。
 
イメージ 3
 
 
現地は周囲の草刈りなどが進んでおり、殆ど藪漕ぎの必要はない。しかし現在は社有地に改変されている可能性があり、行かないことを強くお勧めする。
良いことにならない本能的直感から途中で引き返して帰った
 
最初の廃児童公園は公共物なので問題ないだろうが、後の2物件は記事化するにしても限定公開か、検索対象外公開(noindex,nofollow)を考えている。
 
 
なお、11日の物件について「この半径1km以内に”踏査に値すると思われる物件”がこの他に2件ある」と述べたが、そのうちの一つは山立石池の用水路であった。
しかし山立石池は当日調べた2箇所とも立入禁止の札が出ており、進攻不可能だった。
 
西岐波野口線からの通用門。
 
イメージ 4
 
市道片倉引野線からの進入路。
 
イメージ 5
 
 
山立石池の用水路は11日に訪れた物件に至る道と交差しているらしく、水路さえ特定できれば遡行することによって接近可能かも知れない。
 

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物件を求めて毎日のように市内の地図や航空映像を眺めていながら、未だ現地へ行ったことがなく、そこに何があるか分からない場所にいくらでも出くわすことに驚く。言うなれば”世に物件のネタは尽きまじ”というところか。
 
ここに何があるか大方の想像はつくが、気になるのでブックマーク的にここへ掲載してみた次第だ。地図モードでも輪郭は表示されるので想像がつくと思う。航空映像モードにするとよりハッキリする。
 
 
これが何であるか正体はほぼ明らかだ。廃モノ属性が高い人なら美味しそうに見える物件だろう。何しろすべてのものが完全にジャングルの中へ埋もれているのだ。
 
Yahoo!の航空映像は現在から10年以上遅延していることが分かっている。10年前でこれほど屋根が錆びまくり、雑木に侵食されている状況なら、現在はどうなっているのかを想像するのはかなりグッと来るものがある。
もっともそれほど年月が経っているなら、すべて撤去され更地になっているかも知れない。
 
この日曜日(11日)はお昼前に東岐波へ向かう用事があるので、踏査スタイルも整えておいて用件が済み次第、車を走らせてみようかとも思っている。
実際に現地へ行くかどうかは未定だし、仮に接近したとて進攻可能な場所かどうかも分からないが、この半径1km以内に”踏査に値すると思われる物件”がこの他に2件あることも申し添えておこう。
成果が得られたならホームページ側へ記事を掲載することにしている。

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