元々レジンキットメーカーだったRSモデルが、インジェクションキットを出し始めた最初のころの製品。胴体幅がやや狭く、しっかりした仮組みと摺り合わせが必要な他は脚廻りが弱いくらいで非常に高品質なキットです。
マーキングはクロアチア空軍仕様。キットでは初期の開放型キャノピ仕様にのみ赤白チェックのインシグニアが指定されてますが、KPが独自に入手したカラーシャシンでは今回と同じ密閉式キャノピにチェック模様インシグニアが確認できるのでこの組み合わせにしました。後期ではドイツのバルケンクロイツ似のインシグニアなんですが、コレはまた別の機会に再現したいと思います。
ちなみにこのクロアチア仕様のみ機首の排気管の取廻しが集合式に改められています。このタイプは主に後期型や後の戦後型に見られる形状ですが、今回のクロアチアはカラーリングは初期型、機体は後期型のやや謎が多い組み合わせになっています。
<実機について少し>
AVIAといえばチェコの大航空機メーカーが有名だが、こちらは同じAVIAでも別物で1938年に設立された北イタリアの小メーカー。
FL.3はそのAVIA社が作ったスパン9.8m、総重量550Kg、60HPエンジンで最高速度170Km程度の並列複座の軽飛行機で、イタリア空軍のほか、クロアチア空軍(20機)、ドイツ空軍などでも練習、連絡機として採用された。また民間の飛行クラブでは戦後も使用された。(あるサイトからの引用)
・使用キット
RSMODEL 1/72 AVIA F.L.3
原産国
チェコ共和国
・使用デカール
キット純正デカール(メーカー不明でも良いデカールでした)
通算製作機番号−111
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