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ご存知のように北朝鮮のミサイル発射で、日々色々と騒ぎになっています。
そもそも朝鮮半島は歴史的にも地理的にも、また朝鮮戦争の経験もあって、
中国やロシア、米国など大国の脅威を切実に感じ続けて来たと思われます。 ならば、国際関係における対抗手段として国力を増大させなくてはなりません。
北朝鮮がとった国力の強化策は軍備の増強でした。具体的には核兵器開発です。 原子炉を建造し、核実験を始めます。1993年からは核不拡散条約脱退を言い始め
2003年には一方的に脱退します。(国際的には認められていないそうです。) 色々な背景があるにせよ世界中が北朝鮮に手を焼いている状況は、ある意味、
北朝鮮の思惑にまんまとハマったと見ることができるかもしれません。 *********************************************************************
およそ70年前、太平洋戦争に負けた日本は戦後急激に国力が低下しました。
いかにしてか国力を増大させ、再び欧米列強と肩を並べる事を考え始める訳です。 これまた色々な背景があるにせよ、足枷となる憲法の拡大解釈をし軍備をします。
平和利用の名の下に原子炉を建造し、せっせと大量のプルトニウムを備蓄します。 日本人の勤勉さと技術力を持ってすれば、もはや核ミサイルが簡単につくれます。 しかして日本は戦力の不保持を謳った憲法を持ちながら国力の増強に成功します。
重大事故を起こしても原子力発電を止めない理由はココにあると言われています。 全く、浅ましい限りです。北朝鮮と大して変わりはしないんじゃないかと思います。
唯一の被爆国と言いながら、国際的核兵器問題で軟弱なのは無理もないでしょう。 結局、武力の大きさが国力の大きさに置き換えられるのでしょうか。
人類の歴史はそうやって積み上げられて来たのかもしれません。悲しいことです。 所詮、この世は「エゴイズム」と「ヒューマニズム」のせめぎ合いなのでしょう。 人類のエゴを越えて、戦争の無い平和な世界が訪れることを祈っています。(合掌 |
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