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どうやら使えそうなので買ってみました。 まず、取付け方法を検討します。下のイラストのような配線です。
付属のヒューズは25Aでしたが…?? 点灯してしまえば問題ないのかもしれませんが、放電管なので点灯時
過大な電流が流れます。ヒューズが切れずに、プラスチック部分が溶けて変形することもあるとか…心配です。
でもまあ、あまり太く無い線でヒューズBOXから電源を引きました。イラスト上段が左側ヘッドライトになります。
車両の左ヘッドライト・ソケットと繋ぎます。ヘッドライト用電源を左が少しだけ、右は使って無いことになります。
オリジナルだと左右・Hi/Lo、各々ヒューズが8Aなので、これらの分の電源をヒューズBOXから引き出しました。
右ヘッドライトはすぐ後ろのウォッシャータンクをはずさなければなりません。周辺のスペースも限られています。
HIDバーナーにシェードを取付け(アルミ缶を切って巻きつけた)、Hiビーム側の漏れを遮断するよう加工します。
ライトケース内には問題なく収まりそうです。さらに左ライトケースには工夫して各コネクタも全て押し込みます。
これは右側用。予備で持っていたライトケースの蓋に穴を開け、コネクタを苦労の末バラし、配線を通します。
写真で手前右が左ヘッドライト。中央にバラスト、その下手前にコントローラーと付属のヒューズが写ってます。
こちらの左側は、車両のヘッドライト・ソケットと繋ぐため、コネクタがケース内に来るように蓋に配線を通します。
下写真は右ヘッドライト側。ウォッシャータンクを外した空間です。タンク下のライト寄りにバラストを固定します。
左側からバンパー沿いに伸ばした配線はここまでしか届きません。結果、コネクタもライトケースに入りません。
兎にも角にも出来上がって、夜、暗いところを探しながら走り回りました。まあ、明るいことは明るいんですが…
光軸はなんとなくあっているようです。ただ、プロジェクター式とは違って全体的にボワッと明るくなってしまうので
配光されていない部分との境界が曖昧です。上方向をボンヤリ照らしているかもしれません。
それでもLoビームはかろうじて芯がある感じですが、Hiビームにすると上向きにもボワッ明るくなってしまうので
かえって暗く感じます。更に芯もなくなってしまうのでなんとも… Hiビームなんて首都圏じゃ使うこと無いです。
HIDは放電管なので電極が消耗すると暗くなります。スパークプラグをイメージしてもらえばいいでしょうか…
寿命を2000時間としているのをよく見ますが、おそらく照度の50%時点を寿命として考えられていると思います。
点灯不良なども起きる頃です。HIDの特性から、大雑把に寿命時間の半分で照度は70%前後になるはずです。
1年から1年半で500時間、照度は85%程度。2〜3年で70%。あまり使わなくても5年位で寿命を迎えるはずです。
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整備/修理
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AmazonでHIDキットを探します。値段も性能(照度・色温度等)も色々。まあ、試しに安いヤツで。こんなのとか…
まず、HIDバーナーが独特なライトケースに収まるか? 車検時は純正に戻すとしても、Hi/Loまともな配光か?
とりあえず、上記2点が心配です。他にも電源とか配線とか…その辺は現物が来てから考えましょう。 H4のHi/Lo切り替えはHIDバーナーを上下させるものが多いようです。その仕掛けがバルブ後ろ部分ですが、
よっぽど特殊で無いなら、どれもだいたい似たようなモノで、おそらく、入ってくれそうな大きさです。 ライトケースの蓋に穴を開け、配線を通す予定です。防水も考えてコネクタ一式、中に押し込む必要があります。
配光は随分厄介そうです。一般的に後付のHIDは他車からは眩しいことが多くて、迷惑になっているようですね。
ハロゲン球のフィラメント位置で設計されたリフレクターやレンズは、HIDバーナーに交換すると発光点を完全に 再現できないことから、想定外の反射など配光が乱れ、あらぬ方向を照らしてしまう事があるようです。
多少、配光が乱れても、HIDほど明るくないハロゲン球でなら他車に影響を及ぼすことは少ないかもしれません。ヘッドライト形状が複雑である程、HID化による乱反射やグレア(まぶしさ)を完全に無くすのは難しいでしょう。
純正HIDヘッドライトのようにプロジェクター式で、Hi/Loを別のバルブにすれば正確な配光にし易いでしょう。
検討した製品では、上図のようにLoでもHiビーム方向に光が漏れて、グレアの一因となっているようでした。
この対策をすることで使えそうです。…SLの場合、HIDの発光点とリフレクターの相性は案外、悪くなさそうです。
以下のようにシェードをとりつけます。これなら他車への影響も最小限にできそうです。
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95年式のヘッドライトはハロゲン球、H4のHi/Lo切り替え式です。もう少し後の年式になると純正でHIDなんです。
当初は明るい方と思っていましたが、今時、全く暗いんですね。年齢のせいもあるんでしょうが、よく見えません。
世の中が変わってくと、それが当たり前になってしまうんですね。以前は暗くてもそういうもんだと思ってました。
この時代のベンツはガラスレンズです。分解式で、作業時よく爪を折ってしまったりするヤツです。
最近の車と違って比較的単純なリフレクターとバルブシェードがあります。カットラインはレンズ任せになります。
ライトケース内のリフレクターはバルブとともにバキュームやダイヤルつまみで上下左右に動いて調整できます。
樹脂にアルミ蒸着メッキのリフレクターはバルブの熱による曇りや変形、ほこり汚れもほとんどなくとてもキレイ。
右の白い円形がベンツでお馴染みのバキュームで動作するダイヤフラム・ポンプ。リフレクターを上下に動かし、
光軸を車内から調整できます。最近の純正HID車とかでは自動照射方向調節装置が義務付けられています。
左右の黒いダイヤルつまみで上下/左右の光軸を調整します。中央の蓋を開くとバルブの交換ができます。
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パワステのオイル交換、続きです。
リザーバータンク側もホースを繋いで、ホースバンドを強めに締め込み固定します。次に進む前にちょっと休憩。
リザーバータンクが薄汚れていたので目立つ所だけ磨きます。蓋の内側はゴムパッキンをはずすと、金属の肌は
案外荒くて凸凹しています。密着性を高める為に平らに、滑らかになるまで磨きました。外側も簡単に磨きます。 戻って、リザーバータンクに新しいフィルターを入れ、プラ製の支柱も戻して新油を規定量あたりまで注ぎます。
フロント側だけをジャッキアップしてウマをかけてありましたから車が傾いてます。おろして水平に戻します。
この後エンジンをかけてオイルが循環しレベルの下限以下になったら、オイルを補充して再び前記のエア抜きを
行なう必要があります。タンクのオイルを切らさないように作業すれば、そこまでエアが混入しないでしょう。 油面を確認したら、念のため蓋をしてエンジンかけます。オイル漏れ等を確認して、恐る恐る蓋を開けてみると、
リターンホースから流れ込むオイルで油面の一部が盛り上がっていますが、タンクから溢れる程ではありません エンジンを止めて油面のレベルが規定量にあれば完了です。パワステオイルの交換量は、概ね750ccでした。
各部を点検した後、ステアリングを意識しながら試走します。滲みや漏れ、油量や音も後日確認します。 |
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部品も揃いました。ホースを交換するので、オイルの全量交換をする絶好の機会です。0.7Lだったはずです。
1.リザーバータンク内のオイルを(新油に)交換する。
2.リターン・ホースを抜いて、ペットボトルで受ける。
3.ステアリング・ギアを動かして、オイルを排出する。 →新油を追加して繰り返す。
4.ホースを交換して、規定量オイルを入れてエア抜きをする。
以下、詳しく (…プラ製の支柱はあらかじめ抜いてあります。)
まず古いオイルを抜き、フィルターを…抜けない?? ピッタリなので回したり、傾けたりしてなんとか抜きます。
フィルターを取り出したあと、下に溜まっていた古いオイルをさらに抜きます。ここまでで約250cc抜けました。
写真に見えるリターン・ホースを抜き、エンジンルーム内に仕込んだ赤矢印のペットボトル(500cc)で受けます。
この時、基本的にはオイルは漏れてきません。一応、金属のパイプ側は養生しておきました。
新油をリザーバー・タンクに入れ、エンジンはかけないでステアリングを左右100度位づつ、3往復回しました。
これで、ペットボトルにおよそ250ccの汚れたオイルが溜まります。さらに新油を追加して、もう1セット行います。
…あらかじめフロント側はジャッキアップしてウマを掛けました。なのでステアリングは軽く、くるくる回ります。
できれば、新油を切らさないで空気を入れないようにします。エア抜きするので多少は問題ありませんけど。
次はクーラー出口側を抜いて、リターンホースを交換しますので、リザーバー・タンクはできるだけ空にします。
だとしても、クーラーのパイプは低い位置にあるので、リターンホースを抜けば、オイルが溢れ出てきます。
溢れ出るオイルを吸い取って、パイプは充分脱脂してから新しいホースを取り付け、ホースバンドで固定します。
どうしてもホースが入らないので、水を一滴。ホースバンドを2つ先に通しておきます …忘れちゃいますから。
必要な新しいホースは250m/mです。「ホースガレージ」からブリヂストン製ホースが1m単位で購入できます。
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