|
堂場 瞬一作
タイトル通り、人間として逸脱してしまった男の話。
BODERを超えてしまうというのは、誰の身にも起こりうることで
超える人間と踏みとどまる人間の違いは、仲間がいるかどうか・・・。
鬼塚のような人は結構周りにいるんじゃないだろうか・・・。
何でもできて、成果を上げられる人は、周囲の人間が どうしてできないのかが解らないらしい。
結果、自分は優秀なんだと錯覚していく・・・。そして誰の忠告も聞かなくなり孤独になっていく。
本当に優秀な人は、支え合って生きていることを知っている。
みんながいて、自分があることを感じているものだ。
だから、大きなミスをしても助けてくれる人が現れる。
そこに、感謝が生まれ仲間が増えていく・・・。
ストーリー的には、鬼塚と澤村の対決などラストは面白かった。
最後に犯人の言葉を聞きたかった気もする。
橋詰のキャラも良かった。
鳴沢 了にも、こんなキャラの刑事さんが登場した気がするけど・・・。
硬派な主人公とのバランスがとれて、橋詰のシーンはリラックスして読めます。
登場人物の中で惹かれたのは谷口。
谷口と澤村が活躍するシリーズを読んでみたいです。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




