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逸脱

堂場 瞬一作
 
タイトル通り、人間として逸脱してしまった男の話。
 
BODERを超えてしまうというのは、誰の身にも起こりうることで
超える人間と踏みとどまる人間の違いは、仲間がいるかどうか・・・。
 
鬼塚のような人は結構周りにいるんじゃないだろうか・・・。
何でもできて、成果を上げられる人は、周囲の人間が どうしてできないのかが解らないらしい。
結果、自分は優秀なんだと錯覚していく・・・。そして誰の忠告も聞かなくなり孤独になっていく。
 
本当に優秀な人は、支え合って生きていることを知っている。
みんながいて、自分があることを感じているものだ。
だから、大きなミスをしても助けてくれる人が現れる。
そこに、感謝が生まれ仲間が増えていく・・・。
 
ストーリー的には、鬼塚と澤村の対決などラストは面白かった。
最後に犯人の言葉を聞きたかった気もする。
 
橋詰のキャラも良かった。
鳴沢 了にも、こんなキャラの刑事さんが登場した気がするけど・・・。
硬派な主人公とのバランスがとれて、橋詰のシーンはリラックスして読めます。
 
登場人物の中で惹かれたのは谷口。
谷口と澤村が活躍するシリーズを読んでみたいです。

標的の男

堂場 瞬一作
 
追跡捜査係シリーズ。
 
冒頭から沖田が怪我。入院。松葉杖生活。
ということで、西川が足で捜査をする。
 
沖田の松葉杖の描写はとてもリアル。
使った人間にしかわからない苦労が描けている。
作者はきっと松葉杖生活をした経験があるんだなぁ・・と
思いながら読んだ。
 
事件解決には、そんなに意外性もなく きれいに纏めた感じ。
 
それより気になるのは沖田と響子さんの関係性。
 
なんとなく沖田と鳴沢了がカブってしまう。
鳴沢了の続きが読みたくなってしまった。
図書館でも行こうかな・・・。
 
 
 
 

謀略

堂場 瞬一作
 
追跡捜査係シリーズ。
交錯よりは煩い感じはしなかったのは、こちらがこのシリーズに慣れてきたからなのか・・。
 
謀略というタイトルから、大きな組織犯罪と思って読んでいたら
意外とあっさりな結末で、少し拍子抜けした。
 
スイッチの入った西川も、中々良かったし、
沖田とは悪友コンビって感じで楽しめました。

蝕罪

堂場 瞬一作
 
高城賢吾シリーズ 第1弾
 
読み始めてすぐ映像化したら面白いんじゃないかって思ってたら
沢村一樹さん主演で すでにドラマ化されていました。
 
私の高城のイメージは、ゴンゾウの内野聖陽さんですが・・・。
 
ホンの少しだけ、社会の歯車に乗れなかった人間が、懸命に生きようとしているのに
犯罪者になってしまう・・・というストーリー。
推理小説としては単純な解決だったけど、社会批判として読むと興味深い内容だった。
数年前から、話題になっているブラック企業にも通じる話だと思う。
若い人を仕事の駒として使うのではなく、人間として成長させてあげられる企業が
増えてくれればいいのに・・と思う。
 
ラストの方に 「人は絶対的な悪と絶対的な正義の間を漂いながら年齢を重ねていくのだ。」
というフレーズがあってビックリした。
昨日 BORDERの最終回を観たばかりで、2日続けて同じようなフレーズに出合うとは・・。
何が悪で、何が正義か・・・。
一人の人間の中に、また社会の中にも表裏一体で存在するから難しいです。

孤高のメス 全6巻

大鐘 稔彦作
 
臓器移植がテーマの医療小説。
最初に著者の実体験にもとづいた小説と明記してあるので
小説というよりは自伝に近いのかなと思った。
 
どんな組織でも「和」を保つのは難しい。
人のこころも様々だ。立場も違う。
院長を責めることはできないな・・・。
病院を離れてしまう人たちはいいかもしれないけど、これから島田院長はどうするのだろう。
なんとなく割り切れない気がします。
 

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