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ダンサー・イン・ザ・ダーク
seven fire blog おすすめ度
☆☆☆☆とってもおすすめです!
最高☆5つです!
見なきゃバカ(おすぎ風)(笑)
ダンサー・イン・ザ・ダーク
2000年カンヌ映画祭パルムドール主演女優賞受賞作品!
製作年度 2000年 デンマーク 140分
監督 ラース・フォン・トリアー
製作総指揮
ペーター・オールベック・イェンセン
原作
脚本 ラース・フォン・トリアー
音楽 ビョーク
出演 ビョーク カトリーヌ・ドヌーヴ デヴィッド・モース
ピーター・ストーメア ジャン=マルク・バールィ
備考:ビョーク!
ビョークはどのジャンルにも入れがたい存在です!
ジャズ・シンガーやクラスレコードのパンク嬢を経てシュガーキューブス
で国際的スターになった彼女だが、93年のアルバム『デビュー』から
カールヘインツ・ストックハウゼンのスコアにレイヴ・カルチャーを取り入れ
2つの音楽性の共存を実現!
その音楽は巧妙に作られ、明快でありながら、露骨な押し売りをしないものとなった
ネリー・フーパー ハウイー・B. アレック・エンパイヤ プライドといった
プロデューサーを迎え、さまざまな手法にトライしつつ常に最新鋭のサウンドを展開する
ビョークは、メインストリームに突出し過ぎない、アーティスティックなポジション
をキープしているといえるだろう
また音楽の方向性を変化させても、彼女の声はさわりを聴いただけですぐにそれとわかる
彼女は常にユニークで完成度の高い音楽を作り続けるだろう!
あらすじ
1960年代、アメリカの片田舎。チェコからやってきたセルマ(ビョーク)は
女手一つで息子ジーン(ヴラディカ・コスティク)を育てながら工場で働いている
セルマは遺伝性の病気のため視力を失いつつあり、ジーンも手術を受けないと同じ
運命をたどるのだが、それを秘密にしつつ、手術費用をこつこつ貯めていた。
彼女の生きがいはミュージカル。アマチュア劇団で稽古をしたり、仕事帰りに友人
のキャシー(カトリーヌ・ドヌーヴ)とハリウッドのミュージカル映画を観ることを
唯一の楽しみとしていた。
しかしセルマの視力は日増しに弱くなり、ついには仕事のミスが重なり工場をクビに
しかもジーンの手術代として貯めていた金を、親切にしてくれていたはずの警察官ビル
(デイヴィッド・モース)に盗まれてしまう。
セルマはビルに金を返すように迫り、もみ合っているうちに拳銃でビルが死んでしまった
やがてセルマは殺人犯として逮捕され、裁判にかけられる。しかしセルマはジーンを守るため
またビルが妻に内緒で破産していたという秘密を隠し通すため、法廷でも真実を語ろうとはしない
そしてジーンが目の手術を無事受けることだけをただ願いつつ、自分は.....
コメント
とにかく重い!( 笑 )
途中の展開も全体も違和感があり不透明な感じで
アイドルタイム的なものを感じたのでは!?
見終わったあとあと味が悪いと感じた人が大半なのでは?
しかし、それだけに、トラワレテイル人は残念である!
本当のこの作品のコンセプトがわかっていないと言っても良い!
あの途中のダンスシーンは何故か変!又はミュージカル映画なのか
それともシリアスな作品なのか中途半端と感じただろう!
しかし、ここにテーマがあると思う!一つは彼女の心の感情の表現!
もう一つは彼女がミュージシャンであるという感性!
そして、光と影を陰と陽を表現している対照的影像法の表現だと思います!
そして、もっとも核なるコンセプトはこの作品の影なる芯のテーマに差別
人権的なものや人間の様々な生き方、愛、様々な要素があり
それこそ人間の本当の闇(心)や光を映像として表現されており
その矛盾した複雑な人間の感情などをうまく独特な感性とカメラワークで
見事に描写し、そして表現している作品だと思います。
単純に暗くて悲しくてツマラナイ作品ではないのです
客観的にそうとしかトラエル事の出来ないあなたは、なによりツマラナク
クラク、客観的な感性になってしまっているのかもしれません?
ここで言いたいのは、子供の為、苦しい、貧乏、差別、死んだなど
そこにトラワレ、悲しい作品ツマラナイと思い込みがちです
そうではなく、監督がその映像によって何を伝え表現したかったか
と言う事が大切だという事です
EU加盟国の条件には死刑の廃止があるそうです
だから監督いわく母国デンマークでは死刑はとても異質なもののように
感じられており、そう言った様々な要素が重く鋭いメッセージ性に
映像化されているのではないかと思います
しかもセルマが殺害したアメリカの警官ビルは、最初は貧しいセルマを
助ける為に親切にしているが、自分の立場や地位や名誉が危うくなると
それらを守る為に、彼女を不幸のどん底に突き落とす!
彼の名誉は守られたが、結果、彼がセルマが額に汗して稼いだお金を盗
んだ事はセルマ以外誰も知らない!
ここに人種差別や人間の影なる部分や諸地域に軍隊を派遣するアメリカ
の暗に批判している、またベトナム戦争でのアメリカの姿も思い出させる!
おそらくセルマがチェコスロバキア出身である事から共産主義政権配下で
戦った東欧諸国の人々を連想させていのかもしれない
また監督の母親が大戦中にレジスタンス運動をしていたという人だから
やはり政治的背景や自国の政権の制圧や大国の怠慢など国や人々の苦しみ
営みなる深き部分を作品にちりばめられ、描写されているような気がする
つまり一見、重たく暗い作品に思えるがコンセプトはとってもシャープ
なのである、人間のある一面、醜さや確執を描くと重たく冷たくなるのかもしれない
けれど、結末は悲しいけれど、そこから学ぶもの、愛や人種差別の陰なる一面
人間の影なる心、人との交流、友情など、それが本当のメッセージで
他の映画もそういった監督の意向があるということです
そう考え思って作品をみていただくと幸いです
生意気ごとでしたが、映画が大好きで愛している気持ちとくみ取って
毒舌な表現と言葉を理解いただけたなら幸いです。
they say it's the last song
they don't know us you see
it's only the last song
if we let it be
これは最後の歌じぁない
分かるでしょ?
私達がそうさせない限り
最後の歌にはならない
ダンサー・イン・ザ・ダークより
最後のシーンのワンカット
これからもこのコーナー&ブログをよろしくおねがいします!
by seven fire blog star platinum7
HPの☆評価は3つになっていますが上記コメントの気持ちで4つです(笑)
ただ漠然と何も考えずダラダラ見たら☆3又はそれ以下という意味もこめて(笑)
音楽から映画など!
http://www.seven-fire.com
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