月読通信

1年近く放置すると、帰ってき難いねぇ^^;

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エヴァとファフナー

 大型連休、皆さまいかがお過ごしですか? 私は仕事です。──そういうものだ^^

                              ***

 さて、たまたまGyaOで『蒼穹のファフナー』というのをやっていたので、見てみました。タイトルだけは知っていたし、結構評判もいいらしいし、とりあえず、1話〜5話まで。ちなみに、内容については、ほとんど白紙状態で見たのですが……。

 ──あのー、これってまんま『新世紀エヴァンゲリオン』ですよね?

 どこから、なんのために来るのかわからない、圧倒的な力を持つ侵略者。
 滅亡の淵に立たされている人類。
 敵には通常兵器が一切通用しない。
 敵を倒す唯一の手段は、人型の巨大ロボット兵器。
 ロボットを開発・運用しているのは、国家から独立した組織。
 ロボットには「同調できる」少年少女しか乗ることができない。
 ロボットには複数のバージョンがあり、それぞれに適合者がいる。
 操縦のインターフェイスは神経パルスを直接伝達できるスーツ。
 主人公の父親は組織の司令官。
 ごく普通に見える町が、敵の襲来とともに要塞化する。

 この設定だけ見せられたら、誰でも「エヴァンゲリオン」だと思うんじゃないだろうか…。
 他にも、劇中で使われている曲がそっくりだとか、色々共通点を見いだすことができます。それにしても、似てるなぁ……。まぁ5話までの印象は、それほど悪くはないです。でも、どうしても既視感がぬぐえないんだよな〜。

 それと、これは作品の良し悪しとは別の個人的な好みの問題なんですが、どうもキャラクター・デザインに今ひとつ馴染めませんで。多少甘めというか可愛らしい絵柄なんですが、主役級は別にして、ちょっと見分けが付きにくい。特に「大人の女性」キャラは誰が誰だかよくわかりません(さらに言えば、彼女たちの立場や役割分担もつかめない)。それから、キャラクターのほっぺたに描かれている斜線? が気になってしょうがない^^;あれもデザインの内なの?? あ、あと女の子キャラの「声」も苦手だ。

 もちろん、5話までしか見ていないので、この時点で作品全体を評価することはできません。聞くところによれば、物語は後半になってから俄然盛り上がるらしいので、最後まで見れば、今の印象が変わる可能性もありますし。でも6話以降を見たいか? といわれると……。

 なんて思っていたら、なんと。Yahoo!動画でエヴァのテレビシリーズを放映してるじゃありませんか!(ただし、無料で視聴できるのは5話まで。6話以降は有料^^)
 せっかくなので、「既視感の源」ともいうべき本家『新世紀エヴァンゲリオン』を、久しぶりに見てみることにしました。

 ──で、結論。やっぱり本家だよねぇ。私が初めてエヴァを見たのは、本放送時の4話からだったと記憶してますが、その時の衝撃が甦ってきました。さすがに10年以上前の作品なので、コンピューターの端末や携帯電話、携帯用音楽プレーヤーなど細かい小道具のデザインには時代の流れを感じます。でも、演出と映像は今見てもものすごくインパクトがあります。以前見たことがあるにもかかわらず、思わず真剣に見入ってしまいました(笑)
 そうそう、エヴァの舞台は西暦2015年の日本なんですが、そうすると私の息子Kと主人公の少年たちって、ほぼ同世代なんですよね。そんなところにも、妙な感慨を覚えてしまいました^^

                              ***

 う〜ん、選ぶんだったらエヴァをもう一度見る方がいいな。自分としては。


 ※その後ちょっと調べてみたら、やっぱり放映当時「エヴァンゲリオンとそっくりだ」との批判をかなり受けたみたいですね。ま、そりゃそうだろうなぁ。
 ちなみに途中で脚本担当者も交代したらしく、それで後半は持ち直した、ということのようです。それと、キャラクター・デザインは「ガンダムSEED」の人だったんですね。アレ、ダメだったんだよな〜。…道理で馴染めないはずだ^^;

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 息子Kと二人で観てきました、映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」
 私の仕事は土日が休みではないので、平日休みの今日、Kには保育園を休んでもらって(笑)沼津の映画館まで足を運びました。こうした子供ターゲットの映画は、上映が午前中で終わってしまうので、夕方から観に行くということができないからです。
 というわけで、朝9時50分からの回を観ようと、勇んで出かけたんですね。まぁ、平日の午前中のことですから大して混んでないとは思っていましたが、映画館に着いてみてビックリ。ナント、私たち親子の他に誰も客がいない! 上演時間よりかなり早くついてしまったからか……と思っていましたが、劇場のど真ん中に陣取って上映開始を待っている間にも、誰一人来る気配がありません。
 結局のところ、最後まで貸し切り状態で映画を楽しむことが出来ました。平日って素晴らしい^^

 さて、映画の中身の方ですが。
 この映画、現在放映中の「ウルトラマンメビウス」が主人公なんですが、今年がウルトラシリーズ誕生40周年にあたるということで、その記念作品でもあります。そのため、往年のウルトラマンたち=ウルトラ兄弟も準主役として登場するのです!
 ストーリーは、単純明快。
 20年前、初代ウルトラマン・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマン・ウルトラマンエースのウルトラ兄弟たちによって神戸沖に封印された凶悪なUキラーザウルス。その闘いで、ウルトラ兄弟たちは変身する力を失い、人間として地球に暮らすことを余儀なくされていた…。
 そして2006年。神戸に異変が。調査のため神戸にやってきたヒビノミライ=ウルトラマンメビウスの前に、ナックル星人・ガッツ星人・ザラブ星人・テンペラー星人の宇宙人連合が現れ、Uキラーザウルスの封印を解いて地球を破滅させるべく、闘いを挑んできた!
 メビウスは、ウルトラ兄弟は、再び地球を救うことができるのか!!
 展開もお約束通りで、安心して観ていられる映画でした。子役は上手いし、ヒロイン役(といっても、すぐにザラブ星人に攫われてしまうのですが)いとうあいこも、なかなかキレイで素敵でしたし(笑)
 それより何より、我々オールド・ファンにとっては、往年のウルトラマン役の役者さんたちが、実際に登場し、変身してみせるというのがもうたまりません!
  ウルトラマン=ハヤタ=黒部進
  ウルトラセブン=モロボシ・ダン=森次晃嗣
  帰ってきたウルトラマン=郷秀樹=団時朗
  ウルトラマンエース=北斗星司=高峰圭二
 それぞれもう、いいおじさん(というかおじいさん??)なワケですが、若い頃の面影はまだまだ十分に残っています。いやむしろ、よき先輩として若いメビウスを叱咤し、励ますシーンなど、心強くも微笑ましく感じられるいいシーンでした。
 クライマックスでは、彼らの他にゾフィーとウルトラマンタロウも加わり、メビウスと合わせてウルトラ兄弟7人揃い踏みという涙ものの豪華さ(笑)特撮はほとんどがCGで、いわゆる円谷プロの特撮を見慣れた目にはやや違和感は感じられたものの、ウルトラマンを見て育った人なら、十分以上に楽しめる内容となっています。
 そのCGですが、実はあの板野一郎さんが担当しているのでした。というわけで、宇宙空間でのミサイル全方位発射シーンであるとか、巨大な怪獣の触手がウルトラマンたちを追って動き回るシーンなど、まさに「板野サーカス」炸裂!! 肉眼ではほとんど追い切れないほどめまぐるしい戦闘シーンが展開します。私など、ウルトラマンが懐かしい上にマクロスまで思い出してしまい、懐かしさの波状攻撃にストーリーとは関係なく涙ぐみそうになってました(笑)

 とまぁ、そんなわけで、父子で見に行くにはまったく申し分のない映画でした^^

  ※ちなみに、主題歌はKIYOSHI(氷川きよし)が歌っています(笑)

 いや〜映画って、本当に平日の初回に限りますね!!
たまたまテレビを付けたら、金曜ロードショーで「耳をすませば」を放映していました。

実は初めて観たんです、「耳をすませば」。有名な作品なので、わざわざ粗筋を説明するようなことはい

たしませんが……。

結論から言えば、とても素敵な作品でした。何が素敵といって、そのすみずみまで作り込まれたディテー

ルがまず素晴らしい!宮崎駿の(あるいはジブリの)作品というのはどれもそうですが、本当に何気ない、

ちょっとした仕草や背景、小道具などが、実にリアルなのですよね。

この作品は特に、日常的な空間を描いているので、その特徴が顕著に出ているように思いました。

そして、その細かいリアリティーの積み重ねがあって、普通だったら「嘘くさい」と思われてしまうかも

しれないストーリーが、すんなり受け入れられる形に仕上がっているわけです。

でも実は、私にとってこの映画のキモは、主人公である月島雫がオリジナルの小説というひとつの作品を

創り上げる過程の、まさにそのリアルさにありました。もちろん、中学生の日常や恋愛?についても、身

に覚えのあるようなエピソード満載で、それもまた面白かったのですが^▽^

どんなものであれ、何かを作って人に見せる時の、期待と不安のないまぜになったあの感覚というものは

他に代え難いものがあるような気がします。

褒められれば嬉しいし、けなされれば凹むし(苦笑)

でもだからこそもう一度やろうって気にもなるんですが^^

私の場合も、たまたま今日、自分が手がけたものができ上がってきたばかりなので、ある意味ナイスタイ

ミングでした。

まぁそもそも、主人公が読書好きというだけで、私にとってはかなり高得点なんですけどね(笑)

それにしても、ジブリ作品はどうして声優じゃない人をあえてキャスティングするのだろうか……?

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2月19日、日曜日の午前7時30分。4才の息子Kと私はテレビの前に陣取っていました。

なぜか?

その日から始まる戦隊ヒーロー30周年記念作、その名も「轟轟戦隊ボウケンジャー」を見るためです。戦隊モノのネーミングの妙?については、ちょっと前に書いたことがあるので、そちらをご参照いただくとして(笑)

今日は「ボウケンジャー」の第1話を見てびっくりしたことがあったので、そのことについてご報告しようかと。あ、ストーリー的なことではありません。確かに、しょっぱなから全員が変身しているとか、ブラックとイエローが仮入隊(?)だとか、5台のマシンが合体して完成する巨大ロボの名前が「ダイボウケン」だとか、そのロボの持つ武器がスコップとツルハシだとか(笑)さすがに30周年だけあって新機軸満載ですが、それはそれとして……。

実は私、芝居を見るのがかなり好きでして。それも小劇場系。学生時代には、月に1、2度は下北沢(本多劇場・スズナリ)や新宿(シアターグリーン・タイニイアリス)あたりに芝居を見に行っていました。劇団でいうと第三舞台が好きで、公演の前には紀伊國屋ホールに徹夜で並んでチケットを買ったりしたものです。月並みですが、ワタクシの青春は第三舞台とともにあった、と言っても過言ではありません。もっとも田舎に移り住んでからは、劇場に足を運ぶこともなかなか難しいので、もう長いこと芝居も見ていませんが……。

え? それとボウケンジャーと何の関係があるかって?

まぁ話は最後まで聞いてくださいな。
早稲田大学の演劇研究会から出発した第三舞台のメンバーに、大高洋夫さんという役者さんがいます。旗揚げ公演「朝日のような夕日をつれて」以来、第三舞台のほとんどの舞台に出演している看板役者で、私も大好きな役者さんの一人です。

で。要するに何が言いたいのかというと出ていたのですよボウケンジャーに大高さんが!
しかも悪の大神官の役で!
なにかこう、古代っぽくて神官ぽいコスチュームで、顔に妙な線などが描かれてはいましたが、あれはまごうことなく大高さんでした。

もう、かつて見た第三舞台の芝居の数々が、走馬燈のように思い出されまして、しばらく一人遠い目になってしまいました(笑)
でももちろん、息子Kにはそんな感傷は通用しません。
「オレねー、ボウケンブルー! とぅっ!!」
などと、早速変身ポーズを決めると、
「さっきの悪いヒトになって!」
とか言いながら飛びかかってきます。息子Kのパンチやキックを浴びながら、なんといいましょうか、大げさですが、心中ちょいと複雑なモノがあったワケです。

──ずいぶん遠くまで来てしまったなぁ──

なんて。ねぇ。

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今年は、東映戦隊シリーズ30周年だそうで。

記念すべき30作目は、その名も

「轟轟戦隊ボウケンジャー」!


……えーと、なぜ唐突に戦隊ものかというと、息子Kと一緒に、いわゆる特撮ヒーローものを見る機会が

多いことと、自分自身も幼少時に戦隊ものを見て育ったので、それが現在も続いていることに、まぁなに

がしかの感慨というか、思うところがあるからです。

といっても、ストーリーや演出等について細かく云々するつもりはありません。問題なのは設定とネーミ

ングです(笑)

というわけで、今回は戦隊シリーズにおけるネーミングについて紹介しま〜す。


歴代の戦隊名には、なかなか奇抜なものが多いですが、やはり初代である

「秘密戦隊ゴレンジャー」


がその原点でしょう。五人のレンジャーだからゴレンジャー。まんまです。しかも各人の名前はアカレン

ジャー(赤いから)、アオレンジャー(青いから)、キレンジャー(黄色…以下略)、ミドレンジャー、モモレ

ンジャー。語呂が悪いからでしょうが、「ミドリ」の「リ」をあっさり切り捨てるあたりが、ある意味いさぎよい。

ゴレンジャーが操る秘密メカの名前もいいです。意味はよくわかりませんが、全部頭に「バリ」がつきま

す。バリブルーン(プロペラで飛ぶから)、バリタンク(戦車だから)など、イカし(レ)たネーミングセンス

が炸裂! 中でも素晴らしいのが気球です(「気球」が「秘密兵器」かどうかはこの際置いといて)。その名も

バリキキューン!


……どんな話に出てきてたのかはとっくに忘れましたが、ともかくアカレンジャーが気球に乗って

「ゴー、バリキキューン!」とか言っていたわけです。素敵ですネ。

「バトルフィーバーJ」


っていうのもありました。今聞くとなんだかパチンコの新機種みたいですが、これも立派な戦隊もので

す。画期的だったのは、各人を色で分けるのではなく、国で分けるという点です。バトルフランス、バト

ルコサック、バトルケニア、ミスアメリカ、そしてリーダーはもちろんバトルジャパン!

各国出身のはずの隊員たちが、どう見てもみんな日本人ぢゃん!とかいうことは抜きにしても、まだ冷戦

体制が強固に存在した当時、胸に日の丸をつけたバトルジャパンが、米ソ仏の安保理常任理事国と、いわ

ゆる発展途上国であるケニアを従えて悪を倒すという設定は、奇抜を通り越してほとんどシュールレアリ

スム的とすら言えましょう(笑)

ネーミングの点で秀逸なのは、「バトルソビエト」ではなく「コサック」としたところと、普通ならフランス

に振りがちな女性隊員を敢えて「ミスアメリカ」として、無用な日米摩擦を回避?したところでしょうか。


最近の作品に目を転じてみましょう。現在放映中なのが「魔法戦隊マジレンジャー」、その前は「特捜戦

隊デカレンジャー」、その前が「爆竜戦隊アバレンジャー」……と、○○戦隊○○レンジャーというフォ

ーマットを踏襲しています。ちなみに、それぞれの戦隊の属性は、マジレンジャー=魔法使い、デカレン

ジャー=刑事、アバレンジャー=恐竜です。この中では、恐竜→暴れる→アバレンジャーという三段論法

的?ネーミングが光りますね(笑)

設定の面では、従来警察や動物もの、忍者ものなどに偏りがちだった戦隊シリーズにおいて、「魔法」とい

うこれまでにない属性を持ち込んだ点で、マジレンジャーは評価できるでしょう。劇中の画と音楽がまん

ま「ハリー・ポッ○ー」なのはご愛敬ですが、役名のネーミングにはかなりのこだわりが見られます。マジ

レンジャーの場合、変身する五人は実の兄弟姉妹なので、全員が同じ「小津」という名字です。それぞれの

名前は、長男:蒔人(まきと)、長女:芳香(ほうか)、次女:麗(うらら)、次男:翼(つばさ)、三男:魁

(かい)。五人の頭文字をつなげると──「まほうつかい」!「小津」の「まほうつかい」……もうお分かりです

ネ!そう、「オズの魔法使い」(笑)。


さて、こうしたことを踏まえて(笑)、冒頭で紹介した新戦隊の名前をもう一度みてみましょうか。

「轟轟戦隊ボウケンジャー」


……どうなんでしょう。詳しいことはよく知らないのですが、とりあえず冒険家(笑)の集団らしい。だか

ら「属性+レンジャー」という命名法に従って、でも「ボウケンレンジャー」では長すぎるし第一間が抜けて

るという訳で「ボウケンジャー」になったんでしょうか?ネーミング自体がすでに「冒険」です。確か過去に

「ハリケンジャー」というのがありましたから、戦隊シリーズとしては無茶なネーミングでもないのかもし

れませんが。しかし、轟轟戦隊ってのは……あまりいただけないですよねぇ、ちょっと頭悪そうな感じも

するし(^ー^)

なぜに「轟」なのかと思ったら、どうも彼らが駆使するメカが「車」だから、のようです。それと「GO」をか

けている、と。ふぅん──私の場合、「轟」というと轟二郎とか、轟突進太とか、轟け一番!とか、轟警部

とか、轟天号とか色々なものを連想してしまうので、どうにも違和感が……。ま、どんな変な名前でも、

しばらくすれば慣れてしまうんでしょうけど。

内容的にはどうなるのかわかりませんが、アメリカのB級テレビシリーズが好きな私としては、ぜひ「特

攻野郎Aチーム」みたいなのを希望したいところデス。それと願わくは、武器やメカの形状が複雑すぎま

せんように……何しろ附録作るの大変ですからネ(笑)

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