食品業界の裏話

好き勝手なこと言ってます

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三菱マテリアルの工場跡地の重金属汚染が話題になったが、これは宅地の話。本当に怖いのは、農地や海の重金属汚染が一向に改善されないことだ。農薬や添加物は量のコントロールが可能だが、天然由来の重金属やすでに環境にばら撒かれたPCBはなかなかコントロールできない。

カドミウムの米への汚染は、世界で日本が一番甘い規制を望んでいる(評価は固まっていないが)。それだけ日本の土壌のカドミウム汚染が進んでいるからだ。こればっかりは、農薬のようにこれから散布するわけではないので、やめようがない。分析で、基準値以上が見つかった米を焼却処分するぐらいしか対策がない。そのうち減るだろうということでずっと続けている。

海洋の汚染も相変わらず深刻。水俣病の有機水銀だが、その他の重金属やPCBの汚染は深刻な問題だ。食品メーカーでは、個々数年分析体制を強化し、農薬は違法添加物の分析を行ってきたが、最近は製品や原料の重金属分析を重点的に行って対策を検討している。特に海の原料が一番危ない。思いもよらぬ原料から発見される重金属は、すべて天然由来のものばかりだ。

発見されれば使えないが、使用基準以下であれば添加物じゃないから表示する必要もない。米のカドミウムのように、基準以下なら流通しても問題無い。問題は、基準以下なら入っていても表示されないことである。添加物は、基準値以下でも表示しているのに!それにその基準も、これからの国際的な機関の研究で今より厳しくなってくる可能性がある。

後になって、じつはずっと食べていたあの産地のあの米は、今の基準だと焼却しなければならなかったとか、ひじきは食べてはだめだったということになるかもしれない。


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