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このスライド映像(↓のアドレスをクリックして下さい )を見てください。 GENDAIさんのブログで初めて見て、レバノンの人たちが、 どのような恐怖と苦しみの中に置かれているかをほんの少しだけ想像することができました。 http://sabbah.biz/mt/archives/2006/07/17/photo-of-the-day-israeli- テロ組織ヒズボラを解体するために、「中東和平」のために、イスラエルの自衛のために、 レバノン攻撃はやむを得ないのだという意見を色々な新聞やブログで見聞きします。 しかし私はこのスライド映像の中の子供の目を見ただけで、 この爆撃がけっして平和の創造につながらないだろうと確信するのです。 この子はこの恐怖をけっして言葉にすることはできないでしょう。 この恐怖の経験は平和への願いにつながるでしょうか、 それとも復讐への誓いにつながるでしょうか。 私だったら… この恐怖と周囲の大人の泣き叫ぶ声を何度も思い返しながら、 大人になって復讐への誓いを心の中に育てるでしょう。 テロ組織を根絶しなくてはならない、ということが、敵のミサイル基地をたたかなくてはならないというのと同じように語られているのを聞くと、 人間がコンピューター・ゲームのキャラクターと同じように扱われているのを感じます。 ヒズボラが攻撃してきたから、多くの兵力を動員してこれをやっつける、 一人残らず殲滅したらゲームの終了。 でも子供は暗い記憶と思いを抱きながら、大人になるのです。 レバノンでヒズボラ支持が宗派を超えて広がっているそうです。世論の87パーセントがヒズボラの軍事作戦を支持し、これまでヒズボラを支持しなかったキリスト教徒やイスラム教ドルーズ派なども8割が支持に回ったということです。(朝日新聞 8月7日夕刊) ヒズボラは30年前のイスラエルのレバノン侵攻の際に創設され、その後、他の民兵各派が武装解除した後も武装を解きませんでした。レバノン内でヒズボラの武装解除を求める声は強く、その方向へ向けての協議が始まったばかりでした。 ヒズボラを解体するために必要なことは、イスラエルによる軍事攻撃でしょうか。 ヒズボラの武装は解除されなくてはならないでしょう。 しかしイスラエルのレバノン攻撃はイスラエル憎悪を掻きたて、ヒズボラへの支持者を増加させているのが現実です。 アラブ首長国連邦の代表的な英字新聞 GULF NEWS に、アラブの人々がヒズボラに対してどのような感情を抱いているのかを載せた貴重な記事が載っていましたので、抜粋して翻訳します。メディアの報道にはどんな場合も、フィルターがかかり、「現実」そのものではないかもしれませんが、現実の一端は伝えてくれていると思います。 GULF NEWS 記者がヨルダン国内のヒズボラ支持者に取材したインタビューです。 (なおこの新聞のことは、最近ブログのお友達になってくださったドバイ在住のpinkorangedesertさんから教えていただきました。)原文記事はこちら→ http://archive.gulfnews.com/region/Jordan/10058474.html 「イスラエルの攻撃は、レバノンだけに向けられているのではなく、アラブ諸国全体に向けられているのです。これは犯罪です。パレスチナ人、イラク人、レバノン人が直面している暴虐にたいして、アラブ人は団結し、一致した姿勢で臨まなくてはなりません。」 (サイード・ムハンマド・アフマド 男性 21歳 ヨルダン生まれのエジプト人) 「今回イスラエルがレバノンとパレスチナにしたことは行き過ぎです。神はわれわれの側におられる。イスラエルはこの地域で歓迎されられてはいません。アラブ人がイスラエルに対して団結し、反撃できますように。この戦争はすぐ終わるでしょう。なぜならこの戦争でイスラエルは初めて標的にされ、砲弾を浴びたのですから。アラブとイスラエルの対立の歴史の中で、これは初めてのことなのです。イスラエルの方から戦争をやめるでしょう。私たちがこれまで50年の間、爆撃され、苦しんできたのと同じ爆撃と苦しみを彼らも味わうといい。アラブ人がまだ団結できると思うかですって?尊厳、名誉、アラブの土地、宗教、それらのものでアラブ人は依然として一つにつながっているのです。」(ワッハ・サイード 女性 会計士 ヨルダン人) 「ヒズボラのおかげで、アラブ人は今初めて、投石以外の手段でイスラエルとたたかっているのです。ミサイルで。神に感謝します。」(タグリード・アブ・マラール 女性 ヨルダン人) 「イスラエル人はこれまでアラブ人を踏みつけにしてきた。今こそわれわれが団結して彼らを踏みつけにする時だ。ヒズボラは彼らに抵抗し、彼らに占領された土地に砲撃を加えているんだ。私はヒズボラを全面的に支持する。」「アラブ外相会談なんてばかばかしい。戦争を止める唯一の方法は、われわれが神に立ち帰り、礼拝を捧げることだ。」 (ファリス・ダッバス 男性 33歳 ビジネスマン ヨルダン人) 憎悪のパン種ではなく、平和のパン種を育てていくことができますように。 ※もしよろしかったら、アムネスティのウェブ署名にご協力下さい。「イスラエル政府に手紙を書こう」「レバノン政府に手紙を書こう」「ヒズボラに手紙を書こう」で、見本英文がすでについていて、メールで送れます。(名前とE-メール・アドレスを打ち込むだけ。)
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=505 |

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(つづき)話し合って解決するかどうかはわかりません。わかることは、戦争が解決につながらないということです。
2006/8/10(木) 午後 10:24
イスラエルのレバノン侵略は、アメリカの軍事援助物資の消化以外の何者でもありません。アメリカの死の商人に操られているのです。子供たちが殺されています。この記事のとおりです。転載させていただきます。
2006/8/10(木) 午後 11:10 [ - ]
秩父さん、転載ありがとうございます。反戦とは、どれだけ生身の人間に届くかということだと思います。死の商人を肥やす戦争をすぐに止めなくてはなりません。一日長引けばそれだけ多くの人が死にます。
2006/8/10(木) 午後 11:50
私は、ヒズボラがレバノン全土を制圧するのが、一番ベターな選択肢だと思っています。
2006/8/11(金) 午前 8:23 [ たぬ吉 ]
ライクさん、いずれにせよレバノン国民が決めるべきことだと思っています。国際社会が今すべきことは爆撃を一刻も早くやめさせることでしょう。
2006/8/11(金) 午後 5:32
6月にフリージャーナリストの綿井健陽氏を招いて、イラク戦争で殺された子どもたち、残された家族を描いたドキュメンタリー映画「リトルバーズ」の自主上映会と講演会を実行委員会形式で主催しました。700人近く集まりましたが、その映像の悲惨さ残酷さに、何かをしなければ、という多くの声をききました。同じことを人間は繰り返しています。神は人間をお作りになったのに、ここまでくると予想されていたでしょうか?決して今起こっていることは神が計画されたことではないはずです!毎日祈っています!
2006/8/11(金) 午後 10:44
ちくざんさん、こんばんは。綿井さんのお話と「リトルバーズ」、ご覧になったんですか。イラクの女性が書いたブログを読んで(今翻訳をアップするところ)、私もはじめてイラクの人たちが置かれている恐怖を少しだけ感じることができました。神さまは爆撃されている人々の傍で泣き叫んでおられると思います。私たちひとりひとりがこの爆撃を止めるように働くことが、神さまのみ旨なのだと思っています。
2006/8/11(金) 午後 11:53
私は事務局側(YMCA)で会場準備や監督のスケジュール調整役として動きました。プレイベントでは監督にテレビ局やFM局をまわっていただきイラクの現状を語っていただきました。予想外の反響でした。「リトルバーズ」実行委員会のメーリングリストは今、イスラエルのレバノン攻撃のことで熱くなっています。そちらの情報もstarさんに見ていただきたいと思います。もしよければ、メーリングリストに参加しませんか?
2006/8/12(土) 午前 9:48
参加します!どうしたら参加できますか。教えてください。
2006/8/12(土) 午後 7:06
事務所のPCに情報がすべて入っていますが、17日まで閉館なので、18日には詳細をご連絡いたします。
2006/8/13(日) 午前 8:16
トラックバックありがとうございます。レバノン、パレスチナ、イスラエルに平和が来るよう祈らずにはいられません。為政者の判断基準はわかりませんが、戦争は右派のクーデターという田中宇さんの分析を読んで、さもありなんと思いました。前線の強攻策に引っ張られるかたちでなし崩し的に戦線が広がる様子は、満州事変、日中戦争にも似ているような気がします。全会一致の安保理決議の実行日は、今日ですが、ヒズボラによる攻撃に対する自衛のための攻撃をイスラエルに実質認めており、ヒズボラは、イスラエルがレバノンに留まる限り攻撃を続けると明言していましたので、まだまだ予断を許さない状況と思います。
2006/8/14(月) 午前 6:59 [ 散策 ]
イスラエルのガザ攻撃と敵幹部暗殺→ヒズボラが敵兵士を拉致し対抗→ヒズボラがファタハの示していたイスラエルとの共存和平案でようやく合意→翌日イスラエルのレバノン侵攻という経緯ですから、話し合いなどしてません。国境線拡大を狙うイスラエルとイランの石油を狙う米国が、戦争をしかけてます。また、レバノンの世論はヒズボラ支持2割、イスラエル糾弾8割です。軍は双方の国民を守らないし守れないことを見せつけてますが、米国系「死の商人」も中東アラブへ新鋭兵器を売りまくってますね。
2006/8/14(月) 午前 11:01
蛇足ですが、田中宇氏はイスラエル分析でも、また批判されてます。 http://palestine-heiwa.org/note2/200607240414.htm
2006/8/14(月) 午後 0:22
ちくざんさん、ありがとうございます。ご都合のよろしいときで結構です。
2006/8/14(月) 午後 1:00
散策さん、コメントありがとうございます。TOCKAさんも触れられているように、田中宇氏の分析は読むべし、のようですね。(まだ読んでいません)CNNのニュースを見ていたら、レバノンの人々は停戦に懐疑的なようでした。引き続き注視していきたいと思います。
2006/8/14(月) 午後 1:03
TOCKAさん、レバノン世論のヒズボラ支持率は朝日新聞の報道とちがいますね。もっとも朝日のは、「ヒズボラ支持」ではなく「ヒズボラの軍事行動支持」ですから、そのちがいでしょうか。アメリカの偽善が地獄を作り出しています。田中宇の分析を読まないうちにその批判を読みました(笑)。イスラエル首相はタカ派であっても首相になると現実路線を取る、と朝日にも書いてあったけど、それはメディアの誤報だということですね。
2006/8/14(月) 午後 1:13
レバノン侵攻開始直後の支持率ですから、その後は高くなってるでしょう。それも戦争を拡げたいイスラエル=米国のシナリオ通りだと思いますが。拉致と捕虜交換という「ゲーム」は以前からありましたが、今回はパレスチナ諸派の統一が実現し、米国がイスラエルをかなり支えてるのだと思います。今後は、国連より水面下での露中の動きにかかってると思います。イスラエルや米国内を含む国際的な反戦闘争も、今回は力になってると思います。
2006/8/15(火) 午前 5:45
だからといってイスラエルの生存権も否定できないですね(笑)。
2006/8/16(水) 午後 4:33
TOCKAさん、ヒズボラとシリア、イラン、そして中国、ロシアですか。対アメリカとイスラエル、アメリカに追随する日本、英国。イスラエル支援企業に石油も絡んで。お金も力もない私たちは、心をつなぐことがささやかでもできればいいんですけど。
2006/8/16(水) 午後 11:24
erasusさん、むろんです。イスラエルの建国には問題があったけれど、今はイスラエルとパレスチナは平和共存していくしか道はないでしょう。その道が険しいのだけれど。
2006/8/16(水) 午後 11:25