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去年はまだパートタイマーでちょっとは時間があったから、教育基本法「改正」や共謀罪に反対して国会前に出かけたりしたもんだけど、そこで「愛国心の押しつけハンタ〜イ!」なんてコブシを振り上げてると、道路を隔てた向こう側からバシャバシャ写真を撮られた。ちょっと!なんであたしの写真を無断で撮るのよ?!エッチ!チカン!のぞき魔!あたしの写真がそんなにが欲しいんだったらモデル料払わんかい?!エビちゃんと同額で手を打ったるわ。「個人情報保護法」とか「肖像権」とかありませんでしたっけ?日比谷公会堂に教育基本法「改正」反対の集会に行ったときは、たのまれてビラとか配ってたけど、私服の公安がグルっと遠巻きに取り囲んで、なにやらメモ帳にいっしょうけんめい書き込みをしていた。「おい、誰それがいたぞ」なんてささやきあってるのも聞こえた。マジ、恐怖をかんじたわ。
「個人情報保護」も「肖像権」もお上はスズシイ顔で踏み越えちゃっていいいんだってことがよくわかったわ。あるいはお上が「ワルモノ」ってレッテル貼った人たちには法律の守りはあてはまらないのね。自衛隊がイラク派遣に反対する議員やジャーナリスト、宗教団体や高校生まで監視し、ときにはデモ参加者の顔写真もつけて個人情報を集めてたのがバレたってニュースのことよ。
毎日新聞 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070607k0000m010126000c.html
朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0606/TKY200706060369.html
東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007060702022316.html
毎日新聞の記事。この自衛隊の内部文書には、自衛隊のイラク派遣に反対した増子議員のことを「派遣を誹謗(ひぼう)した」と書いてあるそう。「誹謗」ってなによ?「悪いことしてないひとの悪口を言うこと」よね。イラク派遣は悪くないっていうんだな。だからそれに反対するのは「誹謗」だって言うんだな。それ自体ひとつの価値判断でしょうが!で、「誹謗」したひとはワルモノだから、個人情報も肖像権も犯されちゃっていいのか!
こわい世の中だわ。自分はワルモノじゃないからダイジョーブなんて思ってないでしょうね、みんな。フーテンの寅さんも監視対象だっていったら、もはやダイジョーブじゃないってわかってもらえるかしら。寅さんの山田洋次監督も監視対象だったそうよ。山田洋次監督の人気映画「幸せの黄色いハンカチ」がイラク派遣で「黄色いハンカチ活動」なんてのに利用されちゃって、不愉快だって監督が言ったからですって。
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ナチが共産主義者を襲ったとき、自分はやや不安になった。
けれども結局自分は共産主義者ではなかったので何もしなかった。
それからナチは社会主義者を攻撃した。
自分の不安はやや増大した。
けれども依然として自分は社会主義者ではなかった。
そこでやはり何もしなかった。
それから学校が、新聞が、ユダヤ教徒が、というふうにつぎつぎと攻撃の手が加わり、
そのたびに自分の不安は増したが、なおも何事も行わなかった。
さてそれからナチは教会を攻撃した。
私は教会の人間であった。そこで自分は何事かをした。
しかし、そのときにはすでに手遅れであった。
ニーメラー牧師の言葉です。あんなこともこんなこともあったのに、私たちは過去から何を学ぶのだろう。。。
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親愛なるshengさん、こんだ一杯やりましょう。
2007/6/12(火) 午後 8:54
ライクさん、お久しぶり。お変わりないようで。。。
2007/6/12(火) 午後 8:56
kaba先生、私も「タウンミーティング」や立川反戦ビラ、今回の出来事、と通して見たときに、日本の現在の動きとして危険な一本の線が浮かび上がってくるように感じます。この国がどういう方向に向かおうとしているのかは、いくつかの出来事を関連付けてみたときに一層浮かび上がってくることなのではないかと思います。
2007/6/12(火) 午後 8:59
TOMさん、人権感覚なき「人道支援」は一番タチが悪いかもしれません。
2007/6/12(火) 午後 9:01
自衛隊の質はここまで落ちていたのか・・・これではまるで「うるちゃーい。ぽくにめーれーもひはんもちゅるな〜!」っていうお子ちゃまですね。なぜそういう批判が出ているのか理解する気もない組織ならそりゃ、一億総玉砕を言い出す日もそう遠いことではないですな。勝手に氏ね。
2007/6/13(水) 午後 0:24 [ スティンガー ]
誰が反対してるかを知らないと、世論の動向は分からないですよね。同じ自称市民団体が、団体名を変えて10回集会を開いたら、10団体の集会なのか、1団体の集会なのか分からないですよね?私が名前を変えて、このブログのコメント欄を埋め尽くしたら、アクセス解析でIPを調べるでしょ?それと同じで、必要不可欠だと思いますよ。
2007/6/13(水) 午後 0:25 [ いとへん ]
写真を撮るのだって、暴走して「違法行為に走らないようにするため」の牽制に必要でしょ?だって、相手は自分の思想信条の為なら、違法行為も平然と行う人たちなのですから。写真を撮ったら、言論の自由を抑圧してる???カメラから電波を出して、人の話す事をコントロール出来るとは知りませんでした。(爆笑)自衛隊は恐ろしい組織ですね。
2007/6/13(水) 午後 0:35 [ いとへん ]
サマワで、自衛隊に対するイラク人によるデモも、ちゃんと記録されていると思いますよ・・・
2007/6/13(水) 午後 0:37 [ いとへん ]
監視で思い出しましたが、今年観た映画で一番よかったのが「善き人のためのソナタ」、一番がっかりだったのが「ブラックブック」、心に染みたのが「ひめゆり」でした。 キーワードは身近に感じることでしょうか。 議論のための議論が疲れるのは現場から遠く離れて批評家になって空しい議論をしてしまっているからでしょう。 そこからは何も生まれない…。 ところでコーリン・パウエルがグアンタナモを即時閉鎖すべきだと言ったところに彼の良心を感じます。
2007/6/13(水) 午後 2:05 [ - ]
スティンガーさん、はじめまして。日本社会の子供っぽさはこういうところに起因しているのではないかと思います。民主主義ってばら色のものじゃなくて、懐疑を知った大人のものだと思うのですよ。だから権力に対する懐疑、権力に対する牽制という要素を当然のこととして持っている。それをなくしたデモクラシーはもはやデモクラシーではありません。
2007/6/13(水) 午後 9:18
いとへんさん、国民が権力を牽制する装置は?「相手は自分の思想信条の為なら、違法行為も平然と行う人たちなのです」という決め付けはいかがなものでしょうか。私は違法行為なんて行っていません。だからってどうってことはないんだけど。
2007/6/13(水) 午後 9:21
axbxcxさんのお薦めなんだったら、「善き人のためのソナタ」、観なくちゃ。ところで今勤めている公立中学校で「人権教育」の委員会に入っているのですが、グアンタナモでの人権弾圧などは、中学生に教えることはできないのです。「政治的」とレッテルを貼られたすべてのことは、公立中学校では教えられません。人権弾圧は政治の中でこそ起こるのに。こんなところに教育の問題点を感じます。
2007/6/13(水) 午後 9:24
いや、だって問題の書類は、どう考えたって、非合法な手段で入手した訳だし、その他にも、イラク派遣に抗議して、防衛省に向けて金属弾を発射した団体もあります。starさんがそんな団体に所属してると言ってるわけじゃないけど、中にはそんな危ない輩も居る訳で・・・
2007/6/14(木) 午前 1:25 [ いとへん ]
非合法なことをやっている相手に、合法的な手段で対抗できるのが理想ですけどね。おこちゃま自衛隊幹部を法の枠にハメるいい手段があったら教えて欲しいものです。あと自衛隊は猛禽類の森を荒らすな(−−;
2007/6/14(木) 午後 11:16 [ 閉店ガラガラ〜 ]
法律が変更されて、防衛省が警察庁と統合されちゃうとか、逮捕特権が与えられるとかした場合を想定すると、過去を訴追されたりすると怖いなぁ。訴追の是非を裁判で争う事は出来ても、訴追そのものを一般的に禁止する法律は先ず出来ないだろうから、昨今の法案GOゴー郷さんの日本では、「防衛省が一般市民の活動に対する情報収集をしている」というのが不安要素になり得るのは、私は分かる気がします。また、自衛隊トップの即興の言い訳を聞くと、それだけでも訝しく思ってしまいます。こんな書き込みを朝っぱらからしている私の家にも写真撮りに来るのかなぁ?近日中にロシアに逃亡しますから、撮影はその前にヨロシク♪何ちゃって。
2007/6/15(金) 午前 8:33 [ hajmo_rakija ]
いとへんさん、共産党がどうやってこの文書を入手したのかについては私の知る限り新聞に載っていませんでした。ご存知?
2007/6/15(金) 午後 10:09
たか某さん、まったくねえ。。。どうやって生き延びたらいいのかしら。↓でラキヤさんはロシアに逃亡するっていってるけど。しかもみて!♪マークつきよ。
2007/6/15(金) 午後 10:11
日本の場合オウム事件以降、米の場合9.11以降急速に危険だから安全のためだからという理由を金科玉条のように標榜し、事あるごとに管理・監視を正統化し強化してきたような気がしますね、米の場合それに他国蹂躙も含まれるわけですが、今回の自衛隊の件も同じような理屈じゃないでしょうか?またかつての日本においてもそのような理屈を大本営が国民に向け発信し続け戦争遂行に邁進していったであろうことは想像に難くありません。今後は国民もそんなに危険か?と疑ってみる必要があるかもしれませんね。
2007/6/16(土) 午前 5:33
私たちはあまりにも撮られることに麻痺してしまっているようです。自衛隊の比でないくらい公安警察は私たちの写真などをとっています。タオル覆面すれば卑怯だといわれた時もありましたが、今は公安警察が帽子覆面姿で私たちの写真をとっています。自衛隊どころではないでしょう。しゃくにさわります。ネット右翼とか言われるぼくたちも顔写真付でインネンできるようになれば立派なのですがね。
2007/6/16(土) 午後 7:37
情報保全隊は2003年(平成15年)3月27日に発足し、2009年(平成21年)7月31日に廃止されていますね。
2011/5/21(土) 午前 10:53 [ 名無し ]