キリスト者として今を生きる

風は冷たいけれど春の訪れを感じます。。。

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お年玉

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子供の頃はお年玉が楽しみだった。なのに今甥に「お年玉をやりたくないな」と思う私はケチでヤなおばさんだと我ながら思う。


しかし言い訳をさせてもらうと、甥たちは父方の叔父、叔母や祖父母からたくさんのお年玉を貰い、その他にも折につけて入学祝だの誕生日だので金品を贈られているのである。その金額たるや私の子供の頃の比ではない。甥が幼い子供だった頃、お年玉のかわりにもっと気の利いたプレゼントはないかと街中を探し回り、シュタイナーの積み木を見つけて贈ったけど、子供からも親からも喜ばれなかった。甥は小さい頃はお年玉を貰ったらカードとかゲームソフトとかを買った。私は子供がゲームばかりやっているのが大嫌いである。こうやって子供のお年玉の使いみちにまで口を出す(実際は思ってるだけで口には出さないが)私は本当にヤなおばさんだと我ながら思う。


クリスマスでしょ、お歳暮にお中元でしょ、お年玉でしょ、こどもの日でしょ、ひな祭りでしょ、バレンタインに父の日母の日でしょ、このプレゼント攻勢なんだかウンザリだ。。。


「お年玉」の習慣が世界でどのくらいあるのか調べてみた。


世界でお年玉を子供に渡す習慣があるのは中国と韓国だけ。神さまにお供えした餅を子供に食べさせて「御歳魂(おとしだま)」としたのが起源だそう。この習慣は中国が起源だそうだけれど、お金を「お年玉」として子供に渡す習慣は日本からの逆輸入らしい。東アフリカのマダガスカルからの留学生は、日本の「お年玉」に驚き、「母国では子供に大金は持たせない。欲しい物が何でも手に入ると、親のコントロールが利かなくなるのでは」と異論を唱えている。http://www.chugoku-np.co.jp/Nie/question104.html
「親のコントロール」といえば、日本では親が子供をコントロールするためにお金で釣ることも多いのだ。この前の中学校の保護者面談では、「定期テストの点数がよかったらお金をあげる」という親がほとんどでびっくりした。

ところでこんな能書きを垂れてお年玉をあげなかったら、最悪のヤなおばさんである。


台湾ではお年寄りにもお年玉をあげるらしい。「病気をせず元気でいて下さいね」という願いを表すものらしい。こういうお年玉はいいな。年寄りが心細い年金の中からムリして孫にお年玉をあげるというのはどんなもんなんでしょう。。。

痛快だったのが永六輔のコメント。http://www.tbs.co.jp/kodomotel/etc/0034.html

もしお年玉が少なかったら、その時はお父さんを励ましてあげなきゃ。「来年はいらないよ」って言ったほうが、お父さんは君を立派だと思うよ。一度、言ってみてごらん。(笑)

世界の子ども人口 22億人。 イメージ 2
貧困下で暮らす子どもは10億人。
貧困が原因で5歳未満で死亡した子どもは年間970万人。
予防接種で命が救えたはずの子どもは年間140万人。
子どもの命を奪う最大の病気は「はしか」。
「はしか」を予防するワクチンは1回分16円ほど。
http://www.fcoop.or.jp/news/2007/071217-2.html
http://www.kagoshima.coop/bunya/heiwa/osirase/2004/040104unicef/040104unicef.html

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starは政府の政策をなんとかしろ!と何度もブログに書いてるけど、心の中では「最悪ずるずるファシズムまで行くのかなあ」と深くあきらめてるところもある、正直。グローバリズムは日本と世界を覆いつくすのだろうし、格差は拡大し、富める者はますます豊かに、貧しい者は、今は何とかやってけてる者も含めてますます貧しく、無情に切り捨てられていくのだろう。


この流れは資本主義経済が好景気と不景気を交互に繰り返していく、だから待ってれば好況に転じるなんていうこととはちがうんだから、グローバリズムはマリ共和国の綿花栽培や日本の農業や畜産業をブルドーザーがなぎ倒すようになぎ倒して、グローバル資本を潤し、地道に正直に生きてる生産者を貧困に陥れ、地球を破壊しつくして「大王ネズミ」とその信奉者を肥やしていくのだろう。

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starは実は政府に働きかけてこの流れが止められるだろうとはあんまり思ってない。政府はきっと「大王ネズミ」の一味だ。カクメイを起こしてもいいけど、武器と資金は「大王ネズミ」の一味が独占しているのだから、勝ち目はない。国民の生活は今後ますます逼迫していくであろう一方で、迎撃ミサイルの開発に2兆円。軍需産業と防衛省はオトモダチで、大王ネズミが産んだ金貨を分け合ってる。2兆円は町内会の互助会費じゃないのだ。2兆円は私とアナタが出し合った税金というお金だけど、同じように出し合うそぶりをみせて、実はごっそり懐に入れてる誰かさんがいるのだ。


お金について。starはケチだけど、用途がハッキリ納得できることに対しては出し惜しみしない。カトリック教徒だけど、カトリック教会では献金は100円くらいしかしないようにしてる。だって献金の使いみちがわからないんだもん。バチカンにやるのはイヤダ。お御堂だってもっとオンボロでいいもん。でも救世軍の社会鍋には千円入れた。社会福祉のために役立ててほしい。南インドの貧しい子供のフォスター・ピアレントにもなってる。クルマは持っていない。だけどタクシーに乗るのはケチらない。客待ちで行列しているタクシー運転手の生活が少しでもラクになりますように。

starがショボい所持金でこんなことやったって世の中何も変わらないんだけど、お金をどう使うかっていうのはどう生活するか、どう生きるかってこととつながってるんじゃないかと思うのだ。ミヒャエル=エンデは『モモ』でグローバル資本を「灰色の男たち」に、『ハーメルンの死の舞踏』で大王ネズミとその信奉者たちに喩えた。エンデは、お金には二種類あり、パン屋でパンを買う購入代金としてのお金と株式取引所で扱われる資本としてのお金は2つの全く異なった種類のお金であると言っている。『モモ』といえば一番印象的なシーンは子供たちのところに灰色の男たちが来て、子供の遊びと生活をガラリと変えてしまうところである。子供たちの遊びや生活にも今ではたくさんのお金がかかるようになってしまった。ゲームに夢中な男子生徒に「何歳からゲームをやっているの?」と訊いたら「4歳から」と答えていた。ゲームや高価なおもちゃを買い与えられて子供たちの世界は豊かになったのだろうか。任天堂が儲けたことは間違いないけど。


来年はねずみ年だけど、大王ネズミをどうやったらやっつけられるか、どうしたら大王ネズミとその信奉者の包囲網を食いちぎることができるかを考えているのだ。経済はオンチでむずかしいことはわかんないんだけど、「まずお互いの顔のみえる共同体を作ることかな」と思っている。お金は「交換」の必要から生まれた。昔東北の田舎に住んでいたとき、ぼたもちを沢山作ったら隣近所におすそわけして、お年寄りの家々の屋根の除雪をやってあげ、年寄りは若い夫婦が共働きで働いている間に孫の面倒をみていた。それらの支えあいの全てがお金を通して資本の提供するサービスになってしまった今、彼ら(大王ネズミとその一味)の手からそれらを奪い返すことから始めなければならないのではないかと思う。「交換」は「ありがとう」「お互いさま」と心をかわすことがないならば、何かおぞましいもの、人間を疎外するものに変質してしまうのではないだろうか。


『エンデの遺言』要約はこちら。http://www3.plala.or.jp/mig/will-jp.html

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「消えた年金」「薬害肝炎」「防衛省の防衛商社との癒着」「インド洋給油」etc.
教育基本法改悪に怒った去年に続いて、今年も怒ることはたくさんあった。
おまけに防衛省が癒着していた防衛商社はアメリカから燃料を買ってそれを給油してきたというんだから、私たちの血税は結局誰の懐に入っているんだろう。。。「週刊子どもニュース」あたりでわかりやすく図にしてほしい。

自衛隊の退官者や現役隊員らで組織する非公式情報機関は22日までに、11月1日から停止されている海上自衛隊のインド洋での給油活動について「守屋前防衛次官と長年癒着してきた山田洋行が米国から燃料を購入、海自補給艦を介して米艦船に給油してきた」と明らかにした。また、補給艦の給油活動日誌の紛失事件はこの事実を隠蔽する工作だったと断言。自民、民主両党の国防族、守屋前次官ら防衛省・自衛隊と防衛専門商社との癒着・汚職の実態を示すさらに大きな事例として注目される。(加治康男・「日刊ベリタ」)

今の日本がモンダイないと思ってる人は中学生を含めていないと思うんだけど、こんなにいたるところでヒトビトの不満がくすぶってるのに、世の中がやっぱりいっこうに変わらないのはどうしてなんだろう。なんだかねえ、、、モンダイがありすぎるからなんだろうと思う。不二家とか「白い恋人」とか「赤福」とか「吉兆」とかの賞味期限切れ、食品の表示偽装でしょ、佐世保の銃乱射事件でしょ、次々に「売れそうなニュース」が起こるもんだから、ニュースの消費に忙しくて、モンダイを突き詰めているヒマがないのだ、、、って気がする。


不思議なのは、一つの食品偽装が発覚すると次々にほかの食品偽装も発覚して新聞をにぎわすことだ。去年はいじめ自殺が問題になり、次から次へといじめ事件が報道された。あれはもう済んだんですか?あれが社会現象ならばピタリと止むってことはありえないと思うんだけど、教育基本法が「改正」されるやいなやピタリと報道は止んだ。

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ニュースは作られる。映像も。イラク戦争でフセインの独裁から解放してくれた「解放軍」の米兵を歓呼して迎えるイラク人の映像が映し出されたことがあったけど、カメラのレンズが向けられない後方には憮然とした表情のイラク人が大勢立っていたのだと別のジャーナリストは報告している。数人のイラク人に金をやって、歓呼して迎えるふりをしてくれ、と頼んだのならば「やらせ」になるけど、本当に喜んでいる「反フセイン」のイラク人もいただろうし、そういう人々にカメラのレンズを合わせ、そうでない人を映さないことは「やらせ」にはならない。ジャーナリストが選択して編集した映像やニュースは「(未加工の)ナマの事実」とは異なるし、私たちは新聞やテレビを通してニュースを知る以上、「ナマの事実」なんかにはめったに触れることができないのだ。

そうして新聞やテレビは「事件」を作り、「最近の風潮」を作り、大衆の感情を煽ることもできる。もし権力や財力を持つ一握りの人々が新聞やテレビを買収し、「事件」を作ってくれと頼んだら、権力者に都合のよい「最近の風潮」が日本国民の前に繰り広げられることだろう。

老舗「吉兆」の消費期限、賞味期限切れの菓子販売が明るみに出たのが10月28日、防衛省守屋氏の証人喚問が衆議院特別委員会で行なわれたのが10月29日である。偶然かもしれないし偶然でないかもしれない。

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暗い静かなクリスマス

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私の勤めている公立中学校ではもうすぐ合唱コンクールなのだけれど、公立学校で歌わせる歌は明るすぎて前向きすぎて、私はどうしても馴染めない。http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6654/maibaraad.htm

同じ理由で私はクリスマス・イルミネーションが苦手だ。


私がキリストに出会ったとき、真っ暗な夜空に星が降っていたのだ。そこは長野の、かやぶき屋根の教会で、ネオンもイルミネーションもない真っ暗な夜空に星がよくみえたのだ。

暗闇の中にしか見えないものがあるのだということを星が教えてくれたので、私は自分のブログのハンドルネームをstarにした。自分自身が星なのではなく、星の語る言葉を聴きたくて、starstoryと名づけたのだ。

この世は悲しみと苦しみに満ちているのだという事実をみつめ、なおかつ絶望したり自暴自棄になったりしないでいられるためには、この悲しみと苦しみをすでに体験し、なおかつ悲しみと苦しみから隣人を傷つけることなく隣人を愛して死んだ人がいるのだということを想起する必要がある。私のこの痛みに同じように痛んだ人がいるのだということ、それゆえ私のこの痛みを理解し涙を流してくれる人がいるのだということを知ることは慰めである。そして私自身も、苦しみと悲しみに出会わなければ、かの人の痛みに思いを馳せ、理解することはけっしてできなかったにちがいない。

私たちは苦しみと悲しみと痛みをとおして「こころ」を知る。その人の心を知ったとき、はじめて私たちは愛されていた事を知り、よろこびに満たされる。


主イエスは羊飼いの他みな眠りについた暗い夜に、馬小屋でひっそりと産声をあげた。

星を見るためには空は暗くなければならない。

主のかそけき細い声を聴くためには静寂を求めなければならない。


私はむしろ悲しみの歌を歌いたい。「みんな友だち」なんて歌えない悲しみを。祈りは悲しむ人の唇から発せられる言葉だと思う。

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新大陸でインディオを酷使するスペイン人。植民地侵略の手先となったキリスト教の宣教師。

スペイン人の宣教師:「キリスト教徒になれば天国に行けるぞ。」

インディオ:「天国にはスペイン人もいるのかね。」

スペイン人宣教師:「もちろんだ。スペイン人は皆キリスト教徒だからな。」

インディオ:「死んでからもスペイン人と一緒になるなら天国なんてイヤだ。地獄がいい。」


以下はstarが考えたこと。


地獄に堕ちた人々が永遠の業火に焼かれ、苦しんでいるのを尻目に、天国でしあわせに微笑んでいる「神に選ばれし人々」は何と冷たい心の持ち主であることか。


何の苦しみも痛みも煩悶もない天国なんて場所に行ったら、退屈で死にたくなるのではないかしら。しかもそれが永遠に続くなんて。。。


地獄に行ったら、罪を犯さないですむのだろうか。


さしあたりの結論…「天国」をイメージするのは、「時間」や「宇宙の起源」をイメージするのと同じく不可能です。三次元の頭で四次元をイメージするのはできそうもないから。

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