| 「消えた年金」「薬害肝炎」「防衛省の防衛商社との癒着」「インド洋給油」etc. |
| 教育基本法改悪に怒った去年に続いて、今年も怒ることはたくさんあった。 |
| おまけに防衛省が癒着していた防衛商社はアメリカから燃料を買ってそれを給油してきたというんだから、私たちの血税は結局誰の懐に入っているんだろう。。。「週刊子どもニュース」あたりでわかりやすく図にしてほしい。 |
自衛隊の退官者や現役隊員らで組織する非公式情報機関は22日までに、11月1日から停止されている海上自衛隊のインド洋での給油活動について「守屋前防衛次官と長年癒着してきた山田洋行が米国から燃料を購入、海自補給艦を介して米艦船に給油してきた」と明らかにした。また、補給艦の給油活動日誌の紛失事件はこの事実を隠蔽する工作だったと断言。自民、民主両党の国防族、守屋前次官ら防衛省・自衛隊と防衛専門商社との癒着・汚職の実態を示すさらに大きな事例として注目される。(加治康男・「日刊ベリタ」)
| 今の日本がモンダイないと思ってる人は中学生を含めていないと思うんだけど、こんなにいたるところでヒトビトの不満がくすぶってるのに、世の中がやっぱりいっこうに変わらないのはどうしてなんだろう。なんだかねえ、、、モンダイがありすぎるからなんだろうと思う。不二家とか「白い恋人」とか「赤福」とか「吉兆」とかの賞味期限切れ、食品の表示偽装でしょ、佐世保の銃乱射事件でしょ、次々に「売れそうなニュース」が起こるもんだから、ニュースの消費に忙しくて、モンダイを突き詰めているヒマがないのだ、、、って気がする。 |
| 不思議なのは、一つの食品偽装が発覚すると次々にほかの食品偽装も発覚して新聞をにぎわすことだ。去年はいじめ自殺が問題になり、次から次へといじめ事件が報道された。あれはもう済んだんですか?あれが社会現象ならばピタリと止むってことはありえないと思うんだけど、教育基本法が「改正」されるやいなやピタリと報道は止んだ。 |
| ニュースは作られる。映像も。イラク戦争でフセインの独裁から解放してくれた「解放軍」の米兵を歓呼して迎えるイラク人の映像が映し出されたことがあったけど、カメラのレンズが向けられない後方には憮然とした表情のイラク人が大勢立っていたのだと別のジャーナリストは報告している。数人のイラク人に金をやって、歓呼して迎えるふりをしてくれ、と頼んだのならば「やらせ」になるけど、本当に喜んでいる「反フセイン」のイラク人もいただろうし、そういう人々にカメラのレンズを合わせ、そうでない人を映さないことは「やらせ」にはならない。ジャーナリストが選択して編集した映像やニュースは「(未加工の)ナマの事実」とは異なるし、私たちは新聞やテレビを通してニュースを知る以上、「ナマの事実」なんかにはめったに触れることができないのだ。 |
| そうして新聞やテレビは「事件」を作り、「最近の風潮」を作り、大衆の感情を煽ることもできる。もし権力や財力を持つ一握りの人々が新聞やテレビを買収し、「事件」を作ってくれと頼んだら、権力者に都合のよい「最近の風潮」が日本国民の前に繰り広げられることだろう。 |
| 老舗「吉兆」の消費期限、賞味期限切れの菓子販売が明るみに出たのが10月28日、防衛省守屋氏の証人喚問が衆議院特別委員会で行なわれたのが10月29日である。偶然かもしれないし偶然でないかもしれない。 |
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