スペインの首都マドリッドの南約70㎞に位置する古都トレドはユネスコの世界遺産に登録されています。
ダホ川に囲まれるこの街は、古代ローマ時代から要塞都市として栄えた歴史があります。
旅の7日目の午前中は、マドリッドの市内観光をしたあと、午後はトレドの観光でした。
バスはトレドを一望できる地点に来ました。右手の丘の上に見えるのは11世紀に建てられて軍事要塞、今は内部は軍事博物館になっています。
素晴らしい眺めです。カスティーリア・ラ・マンチィア地方の中心に位置するトレドは、16世紀のマドリッド遷都までは都として栄えました。
ローマ時代には一城塞都市だったトレドは、6世紀に西ゴート王国の首都となり大きく発展しました。711年にはイスラム教徒により征服され、更にレコンキスタの流れの中で1085年、アルフオンソ6世によって再征服されました。この間、キリスト教徒、イスラム教徒、1492年に国外追放されるまではユダヤ教徒がこの町に共存して暮らしていました。
トレドの文化は、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、それぞれの文化を融合して形作られています。
見れば見るほど素晴らしい街に見えました。
街の中央に見える尖塔がある建物は、スペイン・カトリックの総本山といわれるカテドラルです。
古都を大観したのでバスはこれから川向こうの車列が見える道路に向かいます。前方の門から歩いて橋を渡り市内を見学するようです。
先ほど街を大観した反対側にきました。右手の橋を渡り市内に向かいます。
街は石畳の坂道や路地が多く迷いやすいので、町の中心に建つカテドラルの鐘楼を目印に歩くといいようです。
鐘楼が見えていますね。
お寺や神社の門前に土産物屋などの店があるのはどこでも同じですね。
ツアーなのでちらりと見るだけです。
高さ90メートルの鐘楼に近づきました。
スペインの主席大司教座があるカテドラルです。1226年に着工し、完成は1493年。
アユンタミエント広場。
サント・トメ教会。
往路歩いた道を引き返し、バスの位置に向かっています。
バスに乗車してすぐにエル・グレコの家の前を通りました。彼のアトリエや住居を復元し、館内は美術館になっています。ベラスケス、ゴヤと並んでスペイン絵画の3大巨匠のひとりといわれるギリシャ人のゴヤは1576年にトレドにやってきてトレドを愛し40年近く、死ぬまで住んでいました。(バスの中から撮ったので反射しています)
次回は最終回として、マドリッドの市内観光を載せます。
*都の桜童子さん、コルチカムさん、eigekaiさん、若紫さん、あや爺さん、Hosiさん、yuyunekotanさん、 Yoshikoさん、こもれびさん、とーく飛騨さん、チョコママさん、リボンさん、四季の光景さん、 sazankaさん、まほもちさん、
ナイス!有難う御座いました。
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