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国連調べでは、世界で110万人の人々が、安全な水に手が届かない環境で暮らし、その数字は2025年までに500万人までに増える可能性があるという。

今週号のTime Magazine(アジア版、8月20日号)に掲載されている、 Bryan Walshのエッセイ(p.40)によれば、アメリカでは年間で825万ガロン(1ガロン=3.79ℓ)のボトル詰めの水が売られ、そのマーケットは急成長中。2001年にさえ68.8億ドルだったこの市場は、2006年には109.8億ドルというとてつもない数字にふくれあがっている。

しかしながら、その水がどういった経路でアメリカに届いているのか、ということを考えてみる。ボトルに書かれたブランドは、フランスをはじめとしたヨーロッパ、フィジーなどの南太平洋、北米を離れ遥か彼方から運ばれてくるものだということを語っている。

地球環境にかかるストレス、という視点を持つと、これにいったい二酸化炭素が費やされているのだろう?という問いにたどり着く。Walshのエッセイによれば、年間4000トン、車にして700台に相当する二酸化炭素がかかるという。

さらにアメリカでのプラスチックボトル回収率は4分の1を切る。年間9万トンの廃ペットボトルの処理は、石油資源の浪費と、焼却時の更なる温室効果ガスの排出を意味する。

と、ここまでがエッセイでならされている警告。

では、日本の状況はどうだろうか?

詳しくリサーチする時間はないが、コンビニエンスストアで売られているボトル天然水の銘柄を眺めるだけでも、遠くフランス、アメリカ、イタリアなど、アホみたいに遠い地域からの輸入品が目立つ。

かつて日本では、水道水さえ高品質であり、ミネラルウォーターの需要すらないのではないか、と思われていたほどだ。

外国ミネラルウォーターのブランディング戦略はうまい。ヨーロッパアルプスの水。硬質を含みダイエット時に奨められる水。うまい宣伝文句やセクシーな形のボトルをみていると、言い過ぎかもしれないが、手にしただけで外国に行っているかのような気分すら味わう。なんとなく六甲の天然水より、エビアンとかいわれた方が高級な感じがする。

でもやっぱりこれからは環境のことを考えた消費行動をとるべき。安全な水が簡単に手に入るのに、わざわざ二酸化炭素を大量消費して運ばれてきたミネラルウォーターを買っているというのは、なんとも頭の悪いことではございませんか。とおもうのであります。

ということで外国のミネラルウォーター不買運動!とか勝手にしてます。賛同者いねえかな。

ちなみに紅茶をいれるときは、水道水のほうが水中に空気をたくさん含んでいるため、よく茶葉が開き、ミネラルウォーターよりもおいしくいれられます。目指せジャンピングリーフ。


あー今日もエコでした。


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