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こちらのブログでは、4月から月・水・金・土曜に事務局員の当番制で更新することにしたので、保存会の最新情報がみられるはず・・・! ところでご報告ですが、昨日2008年3月29日(土)戦場体験放映保存の会 第4回総会を開催しました。事前の広報など十分とはいえない状況ではありましたが、100名を超える方にお集まりいただき盛会のうちに無事終了いたしました。 総会の正式なご報告は移行先ブログに譲りますが(3/30時点 記事作成中ですが…)、概要は以下の通りです。 07年度の活動成果北海道・新潟・京阪・広島・長崎・沖縄の拠点開設、日比谷公会堂集会開催(参加2000人以上)、元兵士の会登録も1万人に近づきました。一方で、証言映像数は1700あまりと依然伸び悩んでおります。また何より財政は危機的な状況です。08年度のおもな活動■「元兵士10万人登録運動」の開始15万収録の実現のための足がかりとして、現時点で取材者のいない地区を重点に証言者リストへの「登録」を推進し、その方々からの「手記」を集めます。 ■「戦場体験を記録する1万人の孫」キャンペーンの開始 体験記録者の絶対的な不足の解消のため、証言者の身の回りにいる「孫」・「子供」世代に記録者になってもらえるよう呼びかけを強化します。 ■元兵士の会発行「戦場体験通信」(元兵士・遺族のための情報交換誌) 元兵士たちの交流促進のため定期刊行誌をはじめます。主には、文通案内コーナーなどの情報を考えています。 ■2008年9月28日(日)日比谷公会堂集会の企画委員会立ち上げ ことしはいったいどんな集会になるのか?!とりあえず前代未聞の集会にすべく、保存会のオトナチームが中心になって企画を練ります。(※保存会オトナチーム:元放送作家、元少年兵、元政治家、元学生運動闘士(現出版社社長)らを中心とした海千山千の喰えないやつら) ■上記の活動を通じ、一人千円の会費収入の拡大に徹します この活動の源泉は皆様からの会費と寄付です。15万の体験記録実現のため、上記の活動と並行して、ひろく入会を呼びかけます。入会案内はhttp://www.notnet.jp/senhohonyukaiannnai.htm |
元兵士の証言取材
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このたび、動画のストリーミングが可能なブログを新設しました!! gooブログです。日々の取材報告を動画でやりたくての引越し。 此方の更新をすっかり怠けてしまいましたが、引越し先は 事務局員各自が更新するのでたぶん頻度はもっと高くなる・・・はず。 そしてひとつ重要な予告です。 9月21日(金)12時30(予定)〜 日比谷公会堂にて、元兵士の大集会を決行します。 また5月〜8月、小金井・練馬・浅草・藤沢・・・他数十箇所で元兵士と市民の交流会を行います。 老若男女関係なく、あの戦争の記憶を後世に引きつぐための行動を起こす人々の集まりです。 また、経験した人にしか分からないあの体験を共有する新しい戦友会として、9月の大集会を 位置付けます。 詳細はこれからですが、ご興味の在る方、ぜひ新しいブログを見にきてください。
ボランティアは常時大大大募集中です!! むしろ助けて・・・!(笑) |
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九州取材旅行やら上期締めを目前にした本業のシステム会社の仕事やら、最近色々とりこんでてすっかりご無沙汰しておりましたが、生きてますよ! 61年前あの戦場から帰還した元兵士らによる戦場体験の記録活動を、3ヶ月間にわたり追ったドキュメント番組です。今回は「呼びかけ人会」(元兵士の会)代表の井ノ口金一郎さんと、この会のボランティアで一番若い縣(あがた)由佳乃さんを中心にしたストーリー。 ◆なぜ、今、元兵士たちが自らの体験を語ろうとするのか? ◆あの戦争を、次世代に語り継ぐとはどういうことか? この番組は下の各局でも放映されました。 札幌テレビ、青森放送、秋田放送、テレビ岩手、山形放送、宮城テレビ、福島中央テレビ、テレビ新潟、テレビ信州、北日本放送、テレビ金沢、福井放送、山梨放送、静岡第一テレビ、中京テレビ、読売テレビ、四国放送、西日本放送、高知放送、日本海テレビ、南海放送、広島テレビ、山口放送、福岡放送、テレビ大分、長崎国際テレビ、熊本県民テレビ、テレビ宮崎、鹿児島読売テレビ (同じ時間帯での放送でした) --- 「語ってから死ぬことにした」というのは、横須賀市在住の元海軍志願兵だった方が会議の席上で語った台詞です。プロデューサーのFさんから「HPにアップしましたよ〜」と連絡があったので見てみたらこの台詞がタイトルになってたので納得。 全国の皆様から反響やらご協力のお申し出やら頂きありがたい限りです!! これから一緒に頑張って参りましょう! シンポジウムのテーマは 「戦争・植民地期−オーラル・ヒストリーの視点から」 パネラーとして保存会からボランティアスタッフ1人(つか私)、元兵士2人の合計3人が登壇します。 英文のシラバスなんてすんごい久しぶりに作ったよ・・・ 詳しくはこちら → http://joha.jugem.jp/ 元兵士・軍属としてあの戦争を体験した方々が、その自らの体験を託して当時の品物や写真、手記や創作物を一同に展示します。(現在絶賛修羅場中!!) 第二の胃袋としてどんな時も手放さなかった飯盒 シベリアの極寒の地で3年間着続けた外套 弾除けにと託され戦場でずっと腹に巻きつけていた日の丸寄せ書き さんご礁の島に取り残された部隊の衛生兵が戦友に与えることが出来た唯一の薬「炒った米ぬか」 61年を経て今なお脳裏を離れない光景を描いた絵画 戦友の供養にとの思いを込めて自分の体験をつづった手記・・・などなど これは単なる戦争展ではありません。自らの体験を今の人たちに語り継ごうという思いをもって、元兵士・軍属300人と戦場体験放映保存の会が企画したものです。 品物にはすべて、その品にまつわる出展者の方の体験や思いが併せて展示されます。 戦場体験放映保存の会 〒150-0047 東京都渋谷区神山町17-1 電話: 03-3465-6066 Fax: 03-3465-1671 eMail: senjyou@notnet.jp 出展頂いた品物は全て返却します。
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元兵士には、私らのような戦場を知らない人間に対して、 言えないことや言いたくないことの一つや二つや三つや四つあって当然。 そこを敢えて証言するにはそれ相応の理由があるわけで。 平和のため、とか。 戦友の慰霊のため、とか。 あるいは、自分の知る事実を残しておきたい、とか。 もっと単純に話したい、聞いてほしいというほうが多いかもしれない。 それを知ることがいったい何のためになるのか? と反問されることもよーくある。 戦場体験の聞き取りは、語る側と聞く側、双方の共同作業だから どちらかに一方的な負担や不快を押し付けるべきものではないと 私は固く信じている。(マスコミじゃないんだから) そのうえで、 私は日本国民として、自分たちの歴史を知らなければならないと思う。 特に昭和の歴史ときたら不消化もいいとこだ! これは本質的には歴史の勉強の出来不出来の問題ではない。 (それもひとつの要素はある。 けれども国民の歴史は専門家の独占物ではない、ということ。) なかでも特に日本の戦争の歴史は 個人の心のうちに置き去りにされていると思う。 その消化と継承はまったく個人の責任に閉ざされている。 そしてのその継承の手立ては、戦後61年を経て、急速に失われつつある。 だから、あなたの知っていることをどうか私たちに話してほしい。 私たちも出来る限りの努力をもってそれを聞く。 これが私の日々やっていることの大枠です。 (※あくまで私個人の考えですよ。違う考えの人もいるだろう。) 私たちが私たち自身のものとして、国民の歴史を手に入れるため、 そのために歴史の教科書が何の役に立つ? それで十分という方はお呼びではありません。バイバイ。 それでもすべてを証言しているとは思わないし、 ましてや、すべての証言を汲み取れているなどとは決して思っていない。 精進はするよ! もちろん「体験」ノットイコール「事実」。 でも何が事実なのかは、綿密な調査分析によって認定される以上のものではない。 公の記録ですら作成時点の推定によるものも珍しくない。 完全な事実は後世に存在しない。 私が知りたいのは、あの時代、普通に生きていた日本国民の生活だ。 それを個別ケースとしてディスプレイして置くのではなく、 国民的規模で積み上げることができれば あの時代の日本国民の歴史を知るよすがとなると本気で思っている。 愛国心やらなにやらは、そういう営為の中で自分に問いかけたい。私は。 ---
理由・動機はともあれ、 元兵士の体験を生で聞いてみたいという方はぜひ連絡ください。 関東圏の証言者ならたくさんいますので・・・。 取材が間に合わない・・・ |





