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ボリビア4日目、8月31日。
いよいよ待望のウユニ塩湖の日。
朝10時にホテルまで迎えにきてもらって、ツアー事務所まで。
まずご一緒したのが、アルゼンチンのブエノスアイレスから来たご夫妻と、
普段はロンドンに住む日本の学生の男の子。
学生の方は、バスにヒーターがついてると言ったのについてなかったことや、
ガイドさんは英語もOKと聞いてたのに、スパニッシュオンリーだったことに
少々ご立腹だったようなんだけど、
妹ほか、アルゼンチンのご夫妻と顔を見合わせて、
「それがボリビアだよね…」(^_^;)
ウユニのお塩がひと袋15円ぐらいで売られてる!
しかもそのお塩が売られてるのはここだけ!
もし行かれる方は買いだめをおススメします(^^;)
ほんとに悪気はないんだけど、約束は話半分に聞いとかないと身が持ちません(^_^;)
昨日のスクレからウユニに行くバスも、
ちょっとポトシで乗り換えだからってニュアンスだったのに、
3時間も乗り換え時間が開いてるし、
ポトシからウユニ行きも、
「大丈夫、セミカマ(わりと足を伸ばせるタイプのバス)より落ちることはないから」
と言われてたのに、実際は普通の観光バスタイプのノルマルだし(^_^;)
それでも毛布がついてたからいいか!
とあくまでポジティブシンキング。
ボリビアへの期待値は限りなく低いのです(^_^;)
ま、そんな感じでとりあえず「電車の墓場」と呼ばれるスポットへ到着。
荒涼とした大地に、錆びた電車が打ち捨てられてる様子は、なんだかシュールな絵画のようでした。
この時点で車内の公用語はスパニッシュ。
おしゃべりな私は、それでも臆することなく、妹に通訳させてどんどん絡んで行くのですか(^_^;)
で、やっぱりここでも、日本の地震はどうだった?福島はどうなってるの?と聞かれました。
世界の関心は東北の復興よりも福島の現状なんだろうなー、と、ちょっと複雑な気持ちに。
ここから、日本のカップルさんが合流。
一気に日本人密度が上がりました。
モデルのような女の子と、かっこいい男性のこのカップルは、
5月から一年かけて世界各国を回るとのこと。
先ほどの学生さん(この人もかっこいい(^_^;))も
ボリビアの前にペルー(だったかな?)に行ってたみたいだし、
アルゼンチンのご夫婦もまだ旅は続くよう。
私の今回の旅は大冒険だと思ってたけど、まだまだでした。
で、車内はスパニッシュ、英語、日本語のチャンポン状態に。
日本語しかしゃべれない私は、じかに話題に加われない(T_T)
やっぱり最低英語だけでもマスターしてると、ずっと世界は広がるなーと思いました。
なんと!少し前まであったという日本の国旗がな〜い!!
今度行く方、ぜひ持参してください〜!!
途中、車がパンクしたりのハプニングがありつつも、
塩湖の中にぽっかり浮かぶ、イスラ デ ペスカードに到着。
ここまで、塩湖入り口から約70キロ。
それでも対岸までの半分ぐらいだそうです。
↑見事なパンク(^^;)
ここで昼食。
リャマ肉を中心とした、私たちの口にも合う美味しいごはんでした(^_^)
さて、ここから島の頂上に向けて、軽くハイキング(^_^)
といいたいところだけど、ここは海抜4000m近く。
ちょっと階段を登っただけでも息切れする世界です。
なので普段の山登りよりもゆっくり、ゆっくり、息を乱さないように上がっていきました。
薬がよく効いてるせいもあって、普段より少し息が切れたな、ぐらいで登ることはできましたが、
ちょっと立ち止まるとしばらく偏頭痛が(^_^;)
さすがに富士山より高い場所だけはあります。
このへんからみんなの雰囲気もますます和んできて、Facebookのアドレスを交換したりしました。
やっぱり便利だな、Facebook。
帰りは一直線に私たちが泊まるホテルへ。
みなさんとはここでお別れです。
アルゼンチンのご夫妻とハグしながら、日本人のみなさんとは握手しながら、
またFacebookで会いましょう!とお別れしました(/ _ ; )
さて、私たちが泊まるホテル。
今まで見たことのないようなホテルです。
なにしろ壁も床も、塩でできてる。
こちらの相場では考えられない、一部屋100ドルの高級ホテルです。
しかも部屋の前にはそれぞれの部屋用のサロンがあって、塩湖を眺められる。
そして夕日の素晴らしいこと!
するすると、あっという間に消えて行く夕日を無言で眺める姉妹でした。
ディナーはボリビアではありえない、ちゃんとコースになってるもの。
高地ではタブーと言われてるアルコールを一杯だけ嗜みましたー。
しかし、デザートにコーヒーがついてなかったので、追加で注文すると、
は!?コーヒーいるの?みたいな感じで、
インスタントのコーヒーとカップを置かれました(^_^;)
しかもカップの取っ手が取れてる(^_^;)
妹曰く、これがボリビアの精一杯やねん!
コーヒーはインスタントが一番やと思ってるし、
取っ手が取れてることなんて、些細なことやねん!と。
といいつつ、一口、口に含んで、まずっ!と言い放つ妹(^_^;)
うーん、ボリビアの国民性が理解できたような、未知なような。
とりあえず日本人のモットーとするホスピタリティ精神は、
ボリビア人にはかけらも理解できないだろうな、というのが、一年住んだ妹の感想。
ま、それがボリビアです。
夕食後は外に出て星空観測。
マイナス五度の中観る、南半球の星空は、天の川をドーンと中心に、
ものすごい迫力と数でこちらを圧倒してきたのでした。
きれいというより、もはや怖いぐらいの世界。
まさに宇宙でした。
今日は暖房のきいた部屋で、ゆっくり熟睡します!
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