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脚色・演出:吉川徹 出演:湖月わたる、金児憲史、パパイヤ鈴木、入江加奈子、岡田達也 山本芳樹、、友石竜也、他 銀座 ル・テアトル銀座 2012/2/4(土) 〜 2012/2/11(土) 伝説の女ガンマン、カラミティ・ジェーン。 彼女の波乱万丈な人生を描いた音楽劇。 主演の湖月わたるさんの男装がとびきり素敵でした。 足が長くて姿勢が良くて、本当にカッコよかった。 女の枠にはめられるのを嫌がり、自分らしく生きようとした彼女。 その人生は決して平坦なものではなかっただろうけれど、幸せな人生だったのだろうと思えました。 ジェーンが愛した二丁拳銃のガンマン、ビルを演じる金児憲史さんは上背があって絵になる方でした。しかし乳飲み子を抱えたジェーンを捨てて別の女と出奔するのはほんともう(怒)。男の責任について小一時間…。 今回はもちろん(笑)山本芳樹さんを観に行ったのですが、小悪党を小憎たらしく演じていらっしゃいました。他にも色々演じてましたねー。
色々なシーンで芳樹さんを探すのも楽しかった。 あとは語り部的な存在もな岡田達也さんがよかったです。 あの声!めちゃくちゃ素敵でした…。しかし「ルテ銀にようこそ」って3回言ってたよ。何故(笑)。 歌もダンスも素晴らしいし、笑いあり涙ありのとても楽しい舞台でした! |
舞台
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*pnish*プロデュース 出演:相馬圭祐、井出卓也、猪塚健太、小野健斗、寺山武志、結城洋平 加藤良輔、林野健志、岡幸二郎 渋谷 CBGKシブゲキ!! 2012年2月1日〜12日 相馬圭祐さんが演じるのは四百年前に真田幸村によって封印された妖怪・斬鬼丸。 現代に蘇った斬鬼丸と妖怪・そして人間の物語でした。 妖怪なのに斬鬼丸ってヘンなのーとか思いつつ(笑)。 舞台のみならず客席まで役者さんが駆け回り、躍動感溢れる舞台となっていたと思います。 相馬君は本当に生き生きと斬鬼丸を演じていました。今までの舞台の役柄は失礼ながら彼でなくてもよかったかなと思ったりもしたのですが、今回は相馬君にしか出来ない斬鬼丸になっていたと思います。人に仇なす妖怪なのに優しくて憎めなくて愛おしい。最後はちょっと涙が滲みましたよ。いつも上から目線な物言いでほんとごめん…。 そんな訳で相馬君、大熱演だったのですが開演直後から声がかすれていて、まだまだ長い公演期間大丈夫かしらと心配になりました。お大事にね。 そのほかの出演者では猪塚さんの殺陣が目を引きました。岡さんの存在感もさすが。 シブゲキは今回初めて行ったのですが、椅子がとにかく良かったです。
最初に座った時思った以上に沈んでしまって身動きが取れなくなりましたよ(笑)。 規模もあの位が落ち着くし、ゆったり観劇できました。また行く機会があれば嬉しいです。 |
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第2回日韓演劇フェスティバル 作:チャン・ジン 演出:東憲司(劇団桟敷童子) 出演:松田賢二、塩野谷正幸、鈴木歩巳、池下重大、板垣桃子、他 池袋あうるすぽっと 2012年1月27日〜30日 一枚の写真がある…敵対する兵士達が村の人々と一緒に写っている…なぜみんな笑顔なのか? 戦争が激化した1950年秋の暮れ…彼らはこの村で出会った…銃を構え、手榴弾を手に握り、脅しあい、悲鳴をあげて…古ぼけた写真が鮮やかに紡ぎ出す、トンマッコル村の物語。 劇団HPより 私はかの国の歴史や背景について何一つ語る言葉を持ちませんが、そこで生きていた人々の優しさと笑顔が重く、重く心に響きました。 ただただ彼らの生き様を受け止めるだけです。 桟敷童子さんの舞台は照明と美術の美しさが傑出していますが、今回もすばらしかったです。ラストシーンの美しさと切なさは今も瞼の奥に焼きついています。溢れんばかりの笑顔とともに。
終演後に色々な事を考えさせられる舞台でした。 |
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原作・吉田修一 脚本・蓬莱竜太 演出・行定勲 出演 山本裕典、本仮屋ユイカ、原田夏希、竹内寿、福士誠治 天王洲銀河劇場 2012年1月25日 マチネ観劇 ルームシェアをする4人の男女の日常。
まず男女でルームシェア(しかも二部屋しかない)する状況が受け入れられず戸惑いました(汗)。 リビングで彼らが交わす会話が芝居じみていて、最初は「ちょっと演技がいまいち…?」とか失礼な事を考えていたのですが、そこにこそ真実があったのかなと終演後には思いました。 共同生活を続ける為に他の人には干渉せず、表面だけの付き合いをする彼ら。 大切な事にまで目を瞑って。 全てが明らかになった時に山本さん演じる良介が流した涙だけが真実だったのかなあと。 でもこれって主役は福士さん演じる直輝の方が自然のような…? 救いのない、心に澱がたまるような舞台でした。重かったね…。 |
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出演:ユースケ・サンタマリア、池田成志、戸次重幸、賀来賢人、ムロツヨシ マギー、皆川猿時、彩吹真央、他 赤坂ACTシアター 2012年1月21日 マチネ観劇 ユースケ・サンタマリアさんが元々ミュージシャンだったと再確認しました!(超失礼)すごく歌が上手かったよー。 話の内容はアーサー王の聖杯が下敷きなのだけど、見所はそこじゃなくて個人技(笑)。 出演者の皆々様の個性と技量がすごくて、とにかく楽しい時間でした! 中でも池田成志さん。お名前だけしか存じ上げなかったのですが、本当に素晴らしかったです。特にフランス人のところなんてお腹が痛くなる位笑いました。 戸次さんは痛烈な韓流風刺の歌がよかったわ。ここまでやって大丈夫かなとちょっと心配になりましたが(笑)。 賀来君は曲者揃いの中で全く見劣りする事なく堂々と笑いをとってましたね。 朝吹さんとのデュエット良かったです。オペラ座の怪人とミタさん、爆笑しました。 客席を巻き込んだ最後のオチはちょっとどうかなと思いましたが(自分だったら途方に暮れる)新年一本目の舞台としては最高に楽しい舞台でした! 演奏も生オーケストラで豪華でした。ちょっと無駄遣い?とかまたまた失礼なことを思ったりもしましたが、朝吹さんの歌がすばらしかったです。
私はサイド前方の席だったのですが、生オケのためにサイドの方が役者さんが近かったね…。 |





