|
白内障手術などで除去した水晶体にも応用できないものだろうか?
先天性白内障の我が子も再来月に水晶体の除去手術が予定されている。
主治医には、将来の治療も視野に入れた上での治療計画をお願いしたいと伝えた。
というのは、水晶体を除去してしまうということは、将来点眼などで白内障が治せる薬が開発されても
水晶体がなければ使うことはできないからだ。
自然治癒の可能性はほとんどないのだが、完全に水晶体を除去するのではなく、正常な部分が残っていればそれが増殖して水晶体を復元できればこれ以上のことはないのだが。
一応可能性というレベルの話ではあるようだが、現実的には奨められないという。
ただ、私は医者については善悪というのではなく、結局学者で、自分の実証してきたことだけが全てで、実証されていないあるいは完全なエヴィデンスがない限り自分の知識外のことには耳を閉ざしてしまう人種であるという認識をもっている。
今セカンドオピニオンも検討しているが、そんな中で今回のニュースにはやはり希望にもとれるニュースだ。
網膜再生に新手法 低分子化合物の投与効果 理化学研究所
4月12日8時0分配信 産経新聞
傷ついた網膜で、光を感知する視細胞を別の細胞から作らせる新手法を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の研究チームが、ラットとサルの実験で発見した。投薬による視神経の再生に道をひらく成果で、11日発行の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に発表した。
理研の高橋政代チームリーダーらの研究で、哺乳(ほにゆう)類の網膜に存在するグリア細胞には視細胞に分化する能力があることが分かっていたが、新しく作られる視細胞は非常に少なく、機能回復までは期待できなかった。
研究チームは新たに、網膜でグリア細胞から視細胞への分化を促しているタンパク質を突き止め、同様の効果がある低分子化合物を特定。このタンパク質を投与すると、約20倍の効率で視細胞が再生することをラットとサルの細胞実験で実証した。低分子化合物はタンパク質よりも投与が簡単なので、治療薬として有望だという。
遺伝子異常が原因の網膜色素変性症や、高齢者の失明の原因となる加齢黄斑変性症などの治療薬開発が期待される。
視神経の再生では、ES細胞(胚性幹細胞)から作った視細胞を移植する方法なども研究されている。高橋さんは「新しい手法が確立すれば、移植に頼らずに患者自身の細胞から視力を取り戻せる可能性が開ける。新しい視細胞が神経回路で機能するかどうかを確かめることが次の課題」と話している。
|
再生タンパク質の投与が、現実のものとなるのは、何時頃(今年度中ですか、来年くらいで実現れるのか)おおよその構想等について教示願いたい。おねがいします。
2008/5/3(土) 午後 11:34 [ sho*pu_*a* ]