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シュミレーション的に政治を語ってみた。
例によって不定期UP。
最初は最も重要な「教育」。
なぜ教育をテーマにするのか。
教育→人材→国益反映→国家運営という構造を固く信じているからだ。
ずばり日本の致命的なポイントは人材にある。
その原因は先の大戦にある。それは先の大戦での最も大きな国家の損失は「人」である。
いまそのつけがまさに回ってきたのである。
その根源はまさしく「学徒動員」である。まさにこれから日本の柱石となる世代を戦場に狩り出し、
十分な訓練も装備もないままただただ犠牲にしたことが最大の失敗だ。
なぜなら20代前半から10代後半の男子が犠牲になるということはおよそ10年間の世代空白が発生することになるのだ。つまり日本は戦後5年後あたりから10年間という貴重な歳月を空白にしたまま今日に至るのである。そしていまは戦後の指導的役割を果たしていた世代から当時の10代前半の世代へと世代交代をしていることになるのだ。これはまさしく国家の損失である。
私は学徒動員、特攻、玉砕を指示・容認した当時の指導者は結果的に国家を犠牲にしたと考えている。戦争は結果はどうであれ、いずれ終わる。戦争が終わっても国家は存続しなければならない。いずれ再興のときのために。先の大戦の最大の敗因は、ずばり負け方が下手だった、それが私の結論である。
さて、もうひとつは日本が教育を用いなかったがために、現在から未来にわたって損失しているものがある。実はこれが「もし私が政の場に立ったなら」必ずやらねばならないと考えていることでもある。
「親日国家」は友好国という意味ではない。日本がプラスの影響力をもつ国家のことである。
近年はアメリカや西側陣営として多少なりとも影響力が垣間見えるという程度で、心の結びつきとなっている国家は本当に少なくなってしまったと考えるのは私だけだろうか。
私はODAや円借款なども重要ではあるが、これはあくまで外交としての手段である。
絶対に成すべきは、発展途上と呼ばれている国から無償で留学生を日本に招き日本で教育を受けられるようにするべきである。これは長い目で見れば必ずや日本の大きなアドバンテージになるであろう。
その根拠は、特に発展途上とされている国から日本に来る留学生は、その国で厳正に選ばれてくる優秀な人材なのだ。そして彼らはいずれそれぞれの国で指導的な役割を果たすことになるのは必定である。
つまり日本は将来の各国各分野で指導者的役割を果たす人物とのコネクションを持つことができるのである。これは外交だけでは得られないものである。
いまや我等が祖国はごく一部の利権主義者によってむさぼられ、売国奴によってあらゆる国益を損なっている。
私は祖国を愛したい。同様に心に期している有志の方とくつわを並べる日が来ることを切に祈る。
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