Science

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]

DJ-ジェロン、ヒトES細胞由来の心筋細胞が損傷した心筋を再生
8月28日19時2分配信 ダウ・ジョーンズ

私の子供が白内障の手術をすることになった。手術の内容は水晶体を切除するというものである。
だが、今回のニュースにある技術を応用して将来的に水晶体の再生治療などもできるようになるのかもしれない。眼内レンズの代わりに再生水晶体を注入して視覚機能が回復させることができたらどんなにかすばらしいだろう。

---------------------------------------------------------------------


ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)米バイオ医薬品会社のジェロン(Nasdaq:GERN)は27日、損傷した心筋をヒト胚性幹細胞(ES細胞)を通じて再生できることを動物実験で実証したと発表した。

それによると、心筋梗塞後にヒトES細胞由来の心筋細胞を移植すると、心臓機能が改善することを試験は示した。

この試験結果は、医学専門誌「ネイチャー・バイオテクノロジー」電子版に26日に掲載された。

ジェロンによると、この試験は、ヒトES細胞由来の心筋細胞を梗塞領域に直接注入することによる心筋の再生に、臨床的有用性がある可能性を実証した最初のものという。

ジェロン株の27日終値は前週末比0.48ドル(6.97%)高の7.37ドル。

<アルツハイマー>ワクチン飲んで治す 脳の「老人斑」撃退

知能障害などにもいずれ応用できる可能性のある技術か?今後の期待がとても大きいニュースだ。

9月21日14時30分配信 毎日新聞


 認知症の代表的な病気であるアルツハイマー病といえば、不治の病のイメージが強い。しかしここ数年、治療法につながる有望な研究が進み、「飲むワクチン」で治る時代が目の前に迫ってきた。一体どんな治療法なのか。きょう21日は、患者や研究者で組織する「国際アルツハイマー病協会」が94年9月21日、英国で国際会議を開いたのを記念して決めた「世界アルツハイマーデー」。【小島正美】
 ★免疫機能を利用
 約20年間、アルツハイマー病の治療、研究に取り組んできた田平武・国立長寿医療センター研究所長は「治療法がここまで進むとは夢にも思わなかった」と、最近のワクチン療法の進歩を語る。
 アルツハイマー病患者の脳に共通して見られるのは、シミのような老人斑だ。老人斑の主成分は、神経細胞を殺すアミロイドベータ(Aβ)たんぱく。これが脳に蓄積して塊となると神経細胞が次々と死に、記憶障害などが起きる。治療の焦点は、この老人斑をいかに減らすかだ。
 約10年前、突破口を開けたのは米国の研究者だ。マウスにAβたんぱくを注射したところ、脳内に抗体ができ、老人斑が減ることを確認した。毒性のないウイルスや細菌を注射して、免疫反応を起こして抗体をつくるワクチンと同じ手法が、アルツハイマー病の治療にも通用することが明らかになった。
 99年には米国の製薬会社が、患者約300人を対象にAβたんぱくを注射する臨床試験を始めた。途中で約6%の人に脳炎の副作用が起き、試験は中止された。だが、その後の研究で多くの患者で老人斑が消え、認知機能の低下が抑えられたことが分かった。
★サルで有効性確認
 そこで田平さんらは「脳炎を起こさないワクチン作り」を目指した。方法としては、Aβたんぱくを作り出す遺伝子を組み入れたウイルスベクター(遺伝子の運び屋)を口から摂取し、腸管で抗体を作らせるようにした。
 マウス実験の結果、老人斑は著しく減り、迷路テストでも認知機能が良くなったことが分かった。老齢のサルでも老人斑が減った。いずれの場合も、副作用の脳炎は起きなかった。
 「経口ワクチンの将来性を確信した」と田平さん。多くの患者や家族から「経口ワクチンを試したい」との声が届いているが、日本での臨床試験は安全性のハードルが高い。田平さんは各種学会で日本の企業にワクチンの開発を呼び掛けたが、賛同企業は見つからず、現在、手を挙げているのは米国の大学や研究機関だ。
★コメで研究も
 「食べるワクチン」を開発する試みも行われている。独立行政法人・東北農業研究センター(盛岡市)は、Aβたんぱくを作り出す遺伝子組み換え稲を栽培。米を食べて、アルツハイマー病を治すのが狙いで、現在、マウスでの実験を実施している。吉田泰二上席研究員は「実用化は簡単ではないが、将来性は高い」と意気込む。
 現在、日本で認可されている治療薬は塩酸ドネペジル(製品名アリセプト)だけで、認知症の進行を遅らせる効果はあるものの、根本的な治療薬にはなっていない。ワクチン療法は根本的な治療薬として期待される。
 田平さんは「あと数年で治療法の糸口が生まれるところまで来た」と日本独自の経口ワクチンに期待するが、米国から逆輸入される可能性が高そうだ。

海洋深層水に白内障の発症遅延効果 赤穂 2002/11/29

 海洋深層水に多く含まれる天然マグネシウムイオンが、白内障の発症を遅らせる効果があることが、赤穂化成(赤穂市)と近畿大学などとの共同研究で分かった。実験にはラットを使用したが、今後、人への効果も実証する。(桜井和雄)
 白内障の主因は、カルシウムイオンが目の水晶体中に流入することが指摘されているが、詳細は分かっていない。八十歳代のほぼ100%が発症するとされるものの、予防、治療法は確立されていない。
 同社は、自社製品の海洋深層水に、カルシウムの増加を緩和させるマグネシウムイオンが多量に含まれていることに着目。近畿大などと行った実験では、遺伝的に白内障を発症するラットを使用。含有物ゼロの精製水▽マグネシウムの合成粉末▽海洋深層水―を二種類ずつ組み合わせ、生後すぐのラットに投与した。
 この結果、精製水と粉末マグネシウム一ミリグラムを与えたラットは十二週目で発症。海洋深層水(マグネシウム〇・六ミリグラム含有)と粉末マグネシウム一ミリグラムを摂取したラットは約二週間発症が遅れた。精製水と粉末マグネシウム十ミリグラムを与えたラットも発症が一週間遅れたが、体重が減少する副作用があった。
 白内障の発症遅延の研究は珍しく、近畿大薬学部の伊藤吉將助教授は「人間にも効果はあるはず。人の細胞を使い、遅延実証の実験を進めたい」としている。

→ この実験性かはどうなったのだろうか?まだ目処はつかないのだろうか?
  娘は6月の予定で白内障手術をする。医者は切ることしか考えていない、それが絶対だと思っているようだ。他の方法や将来的な治療方法を視野に入れた選択肢を欲しいと言ってもまったく聞き流されている状態が腹立たしい。

DNA役割解明/新薬開発、難病の克服へ  2005年9月

 日進月歩の生命科学はすごい。今世紀に入って以降も新発見が相次ぎ、その成果は目を見張るほどだ。

 理化学研究所を中心とする国際チームが今度は、大半が無駄と思われていたマウスの遺伝情報全体の約七割は遺伝子調節など何らかの役に立っている事実を突き止めた。今までの常識は根底から覆された。

 マウスのみならず、人間も同一とみられ、研究が進めば、がんなど難病の原因解明、新薬開発に結び付く可能性があり、期待は大きく膨らむ。

 五年前、生物学者が約十万個と予想していた人の遺伝子は昨年十月、ヒトゲノム(全遺伝情報)解読完了の成果として約二万二千個と発表された。

 予想外に少ない遺伝子で、複雑な生命活動をどう説明できるのかが生物学に課せられた宿題だった。今回の国際チームの成果は有力な回答となる。

 これまではゲノム構成DNA(デオキシリボ核酸)中、「転写」と呼ばれる仕組みでRNA(リボ核酸)が作られ、このRNAからタンパク質が合成される領域だけが意味のある遺伝子で、全体の数%しか存在しないとされていた。

 マウスゲノムは約三十億個の塩基がつながるDNAの約2%がタンパク質の設計図で、残りの約98%は意義が謎で無駄との見方もあった。

 だが、理研ゲノム科学総合研究センターの林崎良英プロジェクトディレクターらが、マウス細胞で作られているRNAを精査した結果、タンパク質を作る遺伝子領域が二万九百二十九個あった一方、タンパク質を作らずRNAを作る遺伝領域はさらに多く、二万三千二百十八個が新たに見つかった。

 これらを合わせれば、マウスゲノム全体の長さの約70%に達する。

 タンパク質を作らない遺伝領域のRNAには、他の遺伝子の働きを調節するものがあることも分かった。タンパク質を作らないRNAが「無駄な存在」ではなく、生命活動の重要な役割を担っていることが初めて実証されたわけだ。

 研究成果は米科学誌サイエンスに発表された。

 林崎プロジェクトディレクターは「タンパク質を合成しないRNAは、それ自体が生体の働きを促進したり、抑制したりしていることが分かってきている」と言う。

 最近、小さなRNAの断片で遺伝子を調節できることが分かり、世界の製薬企業がRNAを活用した薬の開発に着手したばかりだ。

 マウスRNAの全体像解明で人のRNA研究も進めば、RNAの機能を十分生かした新薬開発への道が大きく開けることになる。

 例えば、がん関連遺伝子を調節するといった新たな医薬品が開発目標に浮上してくる可能性が強い。

 がんを筆頭に現代医学でも完治困難な難病、奇病は少なくない。相次ぐ生命科学の新発見が重病に苦しむ人たちへの福音につながるよう期待したい。同時に、関係者は未知の領域では常に倫理が問われることも忘れてはいけない。

国内初、自治医大病院がパーキンソン病の遺伝子治療
4月27日21時8分配信 読売新聞

 自治医大病院(栃木県下野市)は27日、運動障害を伴う難病パーキンソン病に対する国内初の遺伝子治療を、5月7日に実施すると発表した。
 パーキンソン病は、脳内の神経伝達物質ドーパミンが不足して起こるとされている。脳内でドーパミンに変換する薬を飲む治療が有効だが、進行期は変換する酵素が減り、効果が薄まる。
 新たな治療法は、酵素を作る遺伝子を特殊なウイルスに組み込み、これを脳内に注射することで、ドーパミンの合成を回復させる効果が期待できるという。
 同病院は昨年2月、厚生労働省に臨床研究を申請し、同省の厚生科学審議会科学技術部会が10月に承認。患者の選考や検査を行っていた。

→先天性染色体異常とは仕組みが違うのかもしれないが、症状のひとつの対症療法に応用はできないのだろうか?

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事