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久しぶりに赤道儀を引っ張り出し,土星を撮影しました。火星のシーズンが終わりつつあることが気にはなりつつも,土星に比べて高度が高い火星を撮影するのは赤道儀を団地の外に持って行かなければならなかったり,天頂付近で導入が難しかったりとかってに理屈を付けて次回に先送りです。 薄雲がかかったような白っちゃけた星空でしたが,EM-200のガイドコントロールの練習も兼ねて土星を撮影しました。 ベランダで撮影しようとすると,自然界のハードルに加えて家庭生活によるハードルが加わります。換気扇が回るととたんに像が荒れてしまいます。 炊事の後片付けが終わるのを待って撮影を開始しましたが,上空はジェット気流が吹き荒れていたようで,シーイングが良くありません。2.5倍のPowerMateと5倍のPowerMateを使ってみましたが,5倍を使った撮影では無謀な撮影計画そのものの結果でした。 2.5倍PowerMate 倍率が低くなったことと,ToUcamの設定で彩度を高めにしたために少し赤みがかってしまっています。 5倍PowerMate(撮影条件は2.5倍PowerMateと同じ。) 眼視で見るとXW7mmを使った117倍で本星の横に出ているような棒が傾きを取り戻しつつある輪であることが分かりますが,撮影像ではなかなかそのようには写せません。
その後,EM-200をASCOM経由でGuidedogを使ってガイドしてみましたが,明らかに極軸が狂っている(放っておくと土星が上にずれていくので,極軸が東を向いていたのだと思います。)のをそこそこ補正することが確認できたので,寒さに耐えかねて撤収です。 |
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2010年02月23日
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NikonのNAVアイピースを使ってのコリメート撮影について,その2でアダプターの工夫を書きましたが,その後もう少しいい方法があることが分かりました。改良前の方法ではネジの噛み込みが浅く,コンデジの重量を支えきれるか不安があります。 誠報社さんで相談すると,「MARUMIなどのカメラのステップ・アップ/ダウン・リングを組み合わせれば,ネジをもう少ししっかり噛み合わせることができるのでは?」とのお答え。 カメラ側から見ると,コンデジのアクセサリーパーツ接続用アダプター(30mm)−>30mm→37mmステップ・アップ・リング−>37mm→53mmステップ・アップ・リング−>53mm→48mmステップ・ダウン・リング−>VAV とします。 商品の在庫がなかったので注文し,今日,受け取りに行ってきました。さっそくその場で試してみると,もう少しNAVにねじ込みたいところですが,まずまずです。 21日にこの接続方法で撮影した太陽です。上が天頂方向です。コンデジのワイド端で撮影してあるので,光学ズームはありません。赤道に当たる付近の右側に黒点が写りました。これは懸案のコンデジのゴミではなく,黒点群です。
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