星空散策 初めの一歩

待ち遠しい星空!! 欲しい休暇!!!

星空散策

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4月乙女高原(1)

乙女高原遠征その1
 4月17日は乙女高原で観望会が開かれる予定でしたが,季節外れの雪のため中止になってしまいました。富士山麓か伊豆方面に遠征しようかどうしようか迷っていると,O氏から「昼間であれば道路の雪もなさそうなので行かないか」とお誘い。行ってもノーマルタイヤの家の車で上れるか分かりませんでしたが,行けるだけ行ってみようと遠征を決定。
 
 途中の道路は所々の路肩に雪が残っていましたが,金峰山荘までは除雪されて,確かに昼間は問題なく登れました。到着してみると,朝方には20cmもあった雪も結構溶けていました。
イメージ 1
 
 それでも4月も中旬というのにこんなに雪が残っています。いつも観望地になる向かいの廃校となった小学校の校庭はまだ雪が溶けきってなくて鹿の足跡だらけです。
イメージ 2
 
月と金星
 O氏と合流後,晩ご飯までの間に空を眺めていると月の下に金星が輝いていました。
イメージ 3
 月のちょうど真下にぽつんとした点に金星が写っています。
 夕食もいつもの観望会よりも早めに済ませて,いよいよ観望です。校庭が使えないので,いつもは駐車場になっている山荘の前の空き地に機材をセットして,今回はガイド撮影も覚悟して準備を始めました。でも寒い!(夕方の時点で早くも0°)
 
NGC4565
 系外銀河を横から眺めたエッジオン銀河として人気のある銀河です。写真には割と良く写るのですが,この日はファインダーで見てもどうしても見当たらなく,画角を決めるまでにかなり手こずりました。
イメージ 6
 NGC4565の他にも小さい系外銀河がいくつか写っていますが,どれがどの系外銀河なのか判別できません。向きも怪しいのですが。
 風もなく,極軸合わせも良かったのか,今回はあまり星が流れていないので,ガイド鏡を付けたままノータッチでガイドすることにしました。
 
Antares
 今回はりょうけん座のM63やNGC5005(Caldwell29)を狙いたかったのですが,シンチレーションの割には透明度が低いのか,水蒸気が多かったのか,アイスランドの火山の影響か,どうしてもファインダーで系外銀河をとらえることができなかったので,北天を諦めて上がってきた夏の星座を狙うことにしました。まずAntaresです。この星野界隈はカラフルな星雲にあふれているのでどんな様子に写るのか試してみました。
イメージ 4
 結果は御覧のとおりで,鏡筒の焦点距離が長すぎたのか,露出時間が足らなかったのか,ピント合わせのテスト画像になってしまいました。
 
M4
 次はAntaresのすぐそばにある球状星団,M4です。
イメージ 7 
 情けいないことに,北がどっちになるのか画像処理段階で分からなくなってしまい,各種の図鑑等などと首っ引きで調べることになってしまいました。多分,上がほぼ北になっていると思います。
 
M20
 さそり座のすぐ東にはいて座があります。この星座は見所満載ですが,以前撮影したM20(三裂星雲)は,北側にある青い星雲が良く写らなかったので,今回再チャレンジしてみました。
イメージ 5 コンポジット枚数を稼いでなんとか淡い青い星雲を写すことができました。家に帰ってきてから画像処理を行っていると,赤い三裂部分や青い星雲にまで暗黒星雲が結構広がっていることに気づいて得した気分です。赤い星雲部分は暗黒星雲によって4つに分かれているように見えるのですが,三裂星雲と呼ばれる理由が不思議です。上の方には散開星団のM21も写っています。
 
M22
 お次はいて座のティー・ポットのふたの取っ手に当たるλの東側にある球状星団を狙ってみました。
イメージ 8 M13ほどは大きくありませんが,この球状星団も見事で,見応えがあります。散開星団に比べると観ることができるシーズンが限られる球状星団は,それぞれの形や密度,大きさが違っていて見ても撮影しても楽しい対象です。

乙女高原観望会

 3月20日と21日にスターライト・コーポレーションさんとスタークラウドさん共催の観望会が乙女高原であったので行ってきました
 
20日の晩は雨
 天気予報のとおり,20日夜は雨でした。☆が見えなかったのは残念でしたが,皆さんと鏡筒や書籍等など,ダベリングで楽しくすごしました。
 
21日の晩 晴れ時々雲
 昼間は黄砂で遠くの山が霞む状態でしたが,夜はそこそこの状態になりました。
 
 極軸合わせかバランス調整か分かりませんが,赤道儀の調整に多少の難があったためか少し星が膨らんでいますが懸案のM101の撮影です。イメージ 1
【撮影データ】
R200SS
直接焦点撮影
EOS KissX2(SEO-SP2改造)
ISO=800
3分×4枚コンポジット
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 上が概ね北です。左下隅にNGC5474が写っています。前回はファインダーで見てもどうしても位置が分からなかったのですが,今回は別のファインダーで探すとさっくりと見つけることができました。レッドドットスポットファインダーは好きではないので光学ファインダーを使っていますが,ファインダーもきちんとした物を使わないと見つかる物も見つかりません。
 
 次はM51,子持ち銀河です。
イメージ 2
【撮影データ】
R200SS
直接焦点撮影
EOS KissX2(SEO-SP2改造)
ISO=800
3分×6枚コンポジット
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 天の北は右上方向になります。画角が悪かったのですが,M51も写真の端の方になってしまったので回転させませんでした。
 別の方がお持ちになったGINJI400,Eatos10mmでこれを見せてもらいましたが,ここまでとは言えませんが眼視でも2つの銀河を結ぶブリッジや大きな銀河の腕がはっきりと分かりました。R200SSの眼視ではブリッジまではかろうじて見えるものの,腕の構造までははっきりと認識できず,またも大口径の暴力に脱帽です。
 
 最後はおとめ座としし座の間の星景です。かっこよく言えば星景ですが,実はファインダーで何があるのかあまりきちんと確認しないで撮影したので位置も分からなければ写っているものもよく分かりませんが,真ん中の上の方と下の方に銀河らしきものが小さく写りました。この界隈は銀河の密集地帯なので適当に写せば何かの銀河は写るものではありますが。
イメージ 3
【撮影データ】
R200SS
直接焦点撮影
EOS KissX2(SEO-SP2改造)
ISO=800
3分×4枚コンポジット
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 こんな時に写っている星からどの範囲を撮影したのか自動的に探してくれるソフトがあると便利ですね。
 
 今回は8時頃から寒く,ヒートテックを着て,フリースを着て,ダウンを着て(ようするに全部ユニクロ),防寒ズボンと防寒長靴を履いて,目出し帽にカイロと防寒対策をしましたが,背中からしんしんと寒さを感じるほどに厳しい寒さでした。カメラのバッテリーもいつもより消耗が激しかったので,あとはお気楽眼視観望で久しぶりの星空が楽しめました。
 その中でもケンタウルス座のω星団を観ることができたのはラッキーでした。南天のかなり低いところにあったため,光害の影響大でしたが視野の中にはっきりと観ることができました。初めて目にしてあまりの大きさに驚いてしましました。倍率約61倍,実視界1.6°の中にどかんと存在しているというか,見えていました。いつかは撮影したい天体です。
 
 

土星

2月20日の土星


 久しぶりに赤道儀を引っ張り出し,土星を撮影しました。火星のシーズンが終わりつつあることが気にはなりつつも,土星に比べて高度が高い火星を撮影するのは赤道儀を団地の外に持って行かなければならなかったり,天頂付近で導入が難しかったりとかってに理屈を付けて次回に先送りです。

 薄雲がかかったような白っちゃけた星空でしたが,EM-200のガイドコントロールの練習も兼ねて土星を撮影しました。
 ベランダで撮影しようとすると,自然界のハードルに加えて家庭生活によるハードルが加わります。換気扇が回るととたんに像が荒れてしまいます。

 炊事の後片付けが終わるのを待って撮影を開始しましたが,上空はジェット気流が吹き荒れていたようで,シーイングが良くありません。2.5倍のPowerMateと5倍のPowerMateを使ってみましたが,5倍を使った撮影では無謀な撮影計画そのものの結果でした。
イメージ 1

2.5倍PowerMate
 倍率が低くなったことと,ToUcamの設定で彩度を高めにしたために少し赤みがかってしまっています。

イメージ 2

5倍PowerMate(撮影条件は2.5倍PowerMateと同じ。)

 眼視で見るとXW7mmを使った117倍で本星の横に出ているような棒が傾きを取り戻しつつある輪であることが分かりますが,撮影像ではなかなかそのようには写せません。
 その後,EM-200をASCOM経由でGuidedogを使ってガイドしてみましたが,明らかに極軸が狂っている(放っておくと土星が上にずれていくので,極軸が東を向いていたのだと思います。)のをそこそこ補正することが確認できたので,寒さに耐えかねて撤収です。

太陽の黒点 & 火星

太陽の黒点


 関東では良く晴れた日が続いています。

 久々に太陽を見てみると,黒点がいくつか見えたので早速撮影です。

イメージ 1

Scoptec D=80, f=560, EOS KissX2(Normal)で直接焦点撮影。BaaderPlanetarium眼視用SolarPhotoFILMで撮影した次の3枚をコンポジット。
2010/01/24 11:01 ISO=100, Tv=1/2000sec.
2010-01/24 11:04 ISO=100, Tv=1/2000sec.
2010/01/24 11:05 ISO=100, Tv=1/1250sec.

 ようやく太陽の活動が活発になってきたのでしょうか?


もうすぐ火星の小接近

 1月28日には火星の小接近とのことです。
 冬の惑星の軌道は,天頂付近を通るので我が家のベランダでは庇食で思うように観ることができません。加えて高倍率の場合には追尾も面倒です。
 そんなこともあって撮影はあまりやってませんが,たまに眼視観望で楽しんでいます。実際には天頂付近を庇ギリギリで追っているので,苦行僧の姿勢を強いられます。
 今日も30分ほど眺めていましたが,鏡筒はMAXI,アイピースはNaglarType6の7mm(171倍),NikonのNAV14mm+PowerMate2.5倍(214倍)で,極冠,大シルチス,ヘラス盆地がゆらゆらと見えました。
 もう少し辛抱強く見ていればもっと細かい地(?)形も分かるかも知れませんが,とにかく首がいたくなったので撮影をしようという意欲もなかったので撤収です。シーズン中にはトライしたい対象です。(赤道儀だすのが面倒なんですよね。)

 今回はNAV14mmとNaglarType6の7mmを使い見比べようと思いましたが,それぞれ倍率なりの見え方で甲乙付けがたいように見えました。ただし,何せ庇食ぎりぎりの悪条件なので,まだどっちがどっちと評価できません。

撮りためた写真から

EM-200の初稼働の写真


 昨年秋にスコープタウンさんとスタークラウドさんの共催で開催された観望会で初めてEM-200を本格的に使い始めました。
 星空の条件は必ずしもbestとは言えないまでも,まずまずの星空でした。

 噂には聞いていた優れた赤道儀ですが,作りが重厚であるためお手軽観望には向きません。歳のせいもあってセット・アップがめんどくさくなり,ようやく本格稼働してもガイド撮影までは気分が乗らず,ノータッチガイドで済ませてしまいました。

 秋ということもあって一級のメジャー天体のアンドロメダ銀河を撮影したものです。
イメージ 1



 この写真は極軸合わせを入念に行って目標を導入した後,7分間,赤道儀の追尾に任せて撮影した本格的手抜き撮影でした。一発撮りの画像をステライメージで処理しています。星像がふくれているのはピント合わせの腕の悪さや強い処理の影響ですが,星がほとんど流れていないのは赤道儀の性能の良さを感じました。

 これだけの精度があるとあえてガイド撮影をする必要もなくなるので,撮影の手間が大幅に軽くなりそうです。

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