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久しぶりのブログ更新だというのに、難しいタイトルにしてしまいました。
合成の誤謬
おそらく、聞いたこともない言葉だとおっしゃる方もあると思います。
読み方は「ごうせいのごびゅう」です。
経済用語ですが、某有名大学夜間部・経済学部卒の私もほぼ忘れかけていた言葉です。
過日、小浜市内で同志社大学大学院・浜矩子教授による講演会が開かれたのですが、その中で出てきました。
簡単に言うと、ミクロ経済では合理的であっても、マクロ経済ではまったく違った結果を生むことです。
たとえば「トイレットペーパーが今後約3ヶ月間、供給不足に陥る可能性がある」といったことを政府が発表したとします。
おそらくその直後から、国内のありとあらゆるところでトイレットペーパーの買いだめ(占め)が始まるでしょう。
それは、いち国民、いち家族、いち企業にとってみればすごく当然のことで、きわめて合理的な行動です。
しかしそれによって、逆にすべての国民、家族、民間企業に行き渡らなくなってしまう現象のことです。
これは、なにも経済に限った話ではなく、広い範囲での世の中のことに当てはまります。
仕事でもそうです。
野球もそうだと思います。
要は、自分だけ良ければいいという発想からは、そろそろ脱却しなければならないということかもしれません。
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