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> 残念なのは、タイ焼きの頭としっぽだけを編集し、あんこの部分を伝えない報道です。毛利衛さんの科学未来館について一部報道では、税金が科学技術振興機構と科学技術広報財団の2団体を経由していることが不透明とされたのに肝心の議論は報道されません。中抜き報道の弊害は大きいと思いますし(以下略) 報道機関の相変わらずの報道振りにはあきれ返るが、また、インターネットで全部公開されているということで、国民の側にも知ろうとする義務(事業仕分けの功罪のチェックも含めて)も今回は発生していることを肝に銘ずべきである。 「知る」権利と共に「知ろう」とする義務もある。 それが、民主主義の根幹だと思う。 また、事業仕分けのリストアップに対しても、財務省主導の批判があるが、刷新会議も財務省にとりあえずリストアップさせるのではなく、各省庁に予算項目で必要なものから順にリストアップさせ、その最下段の項目から査定していけば良いのである。 最下段の事業項目は、その省庁のプライオリティーの低い政策のはずであるから、国民からも批判されることは無いだろう。 そして、必要に応じて下から、中止にするなり、削減するなり、下段でも必要とするなら残せば良いのである。そして、当初目標まで(本来なら全部を査定すべきであるが)査定を繰り返していけば済む話である。 事業仕分け特別寄稿 [未来は変えられる] 行政刷新会議ワーキンググループ評価者、前滋賀県高島市長 海東 英和(かいとう ひでかず) 私は、行政刷新会議の事業仕分けで評価者を務めています海東英和です。滋賀県高島市で、事業仕分けを用い、合併で肥大化した財政の健全化を図り、自治力を高めてきました。 今回の国の事業仕分けは、政権交代直後なればこその希望を見出す棚卸です。12月予算編成までの短期間にこれだけの準備が整ったことは、何と言われようと刷新会議事務局の踏ん張りのお陰です。公開事業仕分けによって、国民の手に予算を取り戻す革命的作業が目の前で展開されているのです。議論の時間は1時間ですが、事前に、財務省、主管省庁から説明を受け、論点を伝え、現場調査もして臨んでいます。 外郭団体のほとんどには、省庁OBのグリーン席があり、出身省庁から継続的に事業・予算が供給され養われています。事業の重複を点検する仕組みもなく、監査も形骸化し、人件費など管理費が予算の3割から5割を占める委託もあり、廃止や見直し評価が相次ぎました。 不必要な団体を経由させ税金を無駄遣いすることは国民に対する背任です。1団体で3割が管理費で目減りすると、2団体では0.7×0.7で49%になり、3つの団体を経ると100あった予算は34になります。現場に直接届けば予算半分で十二分な仕事ができそうです。 また国債を発行して得たお金で外郭団体に基金を積み、それら団体が国債で運用する現状は、タコが自分の足を食べるに等しく、経費で目減りする額は不要な国民負担です。基金を一旦国庫に返納し、必要な事業を精査の上予算化する判断は、金利に関わらず妥当な見直しであると思います。 医療現場が悲鳴をあげているのに、医師は足りている、看護師は足りているとしてきた無責任な体質と仕組みも問われました。20年の特許期間を過ぎても高い薬価を見直し、国民の医療費負担を減らす方向に動き出したことも仕分けの賜物です。 残念なのは、タイ焼きの頭としっぽだけを編集し、あんこの部分を伝えない報道です。毛利衛さんの科学未来館について一部報道では、税金が科学技術振興機構と科学技術広報財団の2団体を経由していることが不透明とされたのに肝心の議論は報道されません。中抜き報道の弊害は大きいと思いますし、すべての国会議員が中抜き報道だけで判断せず、実際の作業を見る責任があると思います。 今回の仕分けは、政府の予算が半分で済む可能性に気づかせてくれます。事業量を洗い直して7割にし、その7割の事業の執行方法を見直して予算を7割にできたら予算総額は0.49で半分になるのです。 税で行う責任範囲と適切な執行方法を確認できれば、地域主権を礎に心豊かな未来が描けると思いませんか。国民の意思で未来は変えられる。仕分けから始まるものがある。「志湧け?!」ですね。 |
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R954>科学技術予算は削減してもいいと思うか?
2009/11/27(金) 午前 10:35 [ nas*a20*0* ]
さすがに丸一日行われる事業仕分けのネット映像を全て確認するのは無理が有るでしょうから、争点や判断理由を中心としたダイジェスト版が欲しいですね。スパコン研究もそうですが、中抜きしている組織が執行予算ロス率を高めている様に思います。
2009/11/29(日) 午後 11:09 [ 憂国烈士 ]
事業仕分け、評価はしていますが、パフォーマンスで終わりそうな雰囲気もありますね。
とにかく、22年度予算がどうなるか、と言うところでしょうか。
2009/12/2(水) 午前 8:09