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その状況を見て、なめているのが小沢幹事長。
という、構図では?
魔がさして、10回もボタンを押さないだろ。
魔がさすのは、一回、二回。
自民党の党内的な関心事は、党が割れるかどうかになっているんだろう。
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自民党の若林正俊元農林水産相(75)の「なり代わり投票」問題は2日、若林氏が参院議員を辞職することで幕引きが図られた。議員の投票行動の明確化を掲げて、1998年に参院に導入された押しボタン投票。代理投票という前代未聞の事態に、参院改革のシンボルは汚された。
若林氏が「なり代わり」投票に及んだのは3月31日、午後1時開会の参院本会議だ。
40分ほどすると隣の青木幹雄前参院議員会長が席を立った。そこから約1時間。NHK予算の承認と9法案の計10件で押しボタン投票があった。若林氏は青木氏の席に手を伸ばしては、自身と同じ賛否でボタンを押し続けた。
迷走が続く民主党は「敵失」を逃さなかった。議場で見ていた関係者から連絡を受け、党幹部らが報道各社の映像や写真で確認。1日夕に「民主主義を否定する行為」として、若林氏に対する懲罰動議を参院に提出した。
自民党の対応は素早かった。谷垣禎一総裁と尾辻秀久参院議員会長が1日夕に協議。「前例のない事態で除名処分は免れない。その前に……」。2人は若林氏の議員辞職で一致。尾辻氏らは説得し、若林氏は折れた。
ただ、もともと若林氏は夏の参院選に立候補せず引退する予定。かたや参院選に進退をかける谷垣氏はこの問題での悪影響を避けたい。素早い辞任劇は、こうした自民党の内情を反映したものだ。
早急な幕引きで、押しボタン投票の問題点や国会議員の投票行動への不信感が高まったのは間違いない。
青木氏は本会議場を出る際、「2時から別の会合があるから、抜けますから」と若林氏に告げたという。その後の「投票」を頼んだともとれる発言だが、両氏とも依頼は否定。若林氏は辞職後の記者会見で「すぐ戻ってこられると思いボタンを押した。魔が差した」と説明した。
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与謝野元財務相:新党結成の動き本格化 自民分裂に現実味 <分析>
自民党執行部への批判を強めていた与謝野馨元財務相と園田博之前幹事長代理が新党結成に向けて本格的に動き始めた。無所属の平沼赳夫元経済産業相との連携も現実味を帯び、3月の鳩山邦夫元総務相離党の際にはばらばらだった「新党」像がしだいに焦点を結びつつある。与謝野、平沼両氏とも今夏の参院選の標的を民主党と定め、自民党とは敵対しないとしているものの、挙党一致を目指して両院議員懇談会を開催中の自民党にとっては大きなダメージとなった。
◇反転攻勢つまずく 与謝野氏は消費税率引き上げを含む税制抜本改革による財政再建が持論。平沼氏は自主憲法制定など保守の理念を前面に掲げる。両氏はもともと関係が近いとはいえ、政策面の方向性は必ずしも一致しない。
園田氏は幹事長代理を辞任した翌3月16日の毎日新聞のインタビューで、「平沼さんは『自分だけだとタカ派の印象が強すぎる。今の時代はタカ派もハト派もない』という気持ちのようだ」と語り、連携は可能との見方を示していた。
平沼氏は05年の郵政解散で自民党を離党。昨年の衆院選では無所属の「平沼グループ」として17人を擁立したが、当選者は平沼氏ら3人にとどまり、国会議員5人以上の政党要件を満たせなかった。
与謝野氏も与党時代からたびたび政界再編に言及してきたが、政府や党の要職を歴任する中で実際に行動に移すことはなかった。
関係者によると、与謝野氏側近と平沼氏は今年初めから協議を重ねてきた。巨大与党の前に平沼氏が目指す「第三極」作りが難航したことも、両氏の接近を後押しした。
新党結成が自民党への打撃になり、結果的に民主党を利することは回避したいという考えでも両氏は共通する。新党結成を急ぐのは「遅くなるほど自民党への打撃が大きくなる」(与謝野氏側近)と懸念するためだ。
だが、自民党は3月31日の鳩山由紀夫首相との党首討論で谷垣禎一総裁が何とか面目を保ち、反転攻勢に打って出ようとしていたばかり。与謝野氏らが新党結成に踏み切れば、鳩山邦夫氏の離党以上に党内に動揺が広がるのは確実だ。
与謝野氏周辺は「激動の時がきた。これは自民党分裂ということだ」と語る。「参院選では民主、自民とも議席を減らすことが考えられ、その前に存在感を発揮しておこうということだろう」(自民党関係者)との見方も出る。ただ、両氏が連携しても同調者がどこまで広がるかは未知数だ。
新党に手詰まり感を深めていた鳩山邦夫氏は2日夜、東京都内で記者団に連携を問われ「今は申し上げられない」とかわしたが、「非常にいい動きだ」と歓迎した。
もう一人、党内で動向が注目される舛添要一前厚生労働相は、小泉構造改革路線を支持する塩崎恭久元官房長官や菅義偉元総務相らに支えられる。消費増税に積極的な与謝野氏とは相いれないとの見方が根強い。【中田卓二、野原大輔】 |
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ボケていたのではという指摘も有りました。ですが器用に賛成と反対を押し分けていた様です。もしかしたらボケ防止だったのかもしれません。
この新党構想に国民は冷ややかの様です。国民新党や新党日本が結党した時と同じ温度の様で、みんなの党への期待とは明らかに違いますね。
2010/4/3(土) 午前 7:51 [ 憂国烈士 ]
なんか、昔からやっていたのではないか。
ということも言われているみたいですね。
ボケ防止だったら、まだいいかもしれません。
いいですねえ、なんかほんわかとした雰囲気がこの国の国政を覆っています。
だれか、船中八策を作るだけの能力を持った日本人はいないものでしょうか。
これほど制度疲労を起こしていても、国家が破たんしないのはすごいことだと思います。
2010/4/3(土) 午後 6:59