戦場からのラブレター イラクからの最後の手紙 All About より
イラクで戦死したイギリス人兵士から婚約者に送られた最後のラブレターです。
リー・ソーントン兵士はこのとき、2度目のイラク従軍中でした。
しかし9月2日、バスラ周辺を警備中に何者かによって銃撃され、搬送されたドイツの病院で2日後、22歳の生涯を終えました。
彼は婚約者であるヘレン・オプレイさんに手紙を残していました。
それも、「ぼくが死んだら開封してほしい」の言葉とともに。2人は再来年の8月に結婚する予定でした。
Hi babe,
やあ、ヘレン
I don't know why I am writing this because I really hope that this letter never gets to you, because if it does that means I am dead. It also means I never had time to show you just how much I really did love you.
どうしてこの手紙を書いているのかはわからない。だってこの手紙が君の元に届くことがないことを願っているから。そしてもし届いたとしたら、それはぼくが死んだことを意味するから。君の事をどれほど愛しているのか、君に見せてあげる時間がないことを意味するから。
You have shown me what love is and what it feels like to be loved. Every time you kissed me and our lips touched so softly I could feel it. I got the same magical feeling as our first kiss. I could feel it when our hearts get so close they are beating as one. You are the beat of my heart, the soul in my body; you are me because without you I am nothing. I love you Helen, you are my girlfriend, my fiancee and my best friend.
愛がどういうものかを君は教えてくれた。愛されるとどういう気持ちになるかを教えてくれた。君がぼくにキスをしてくれてぼくたちの唇が優しく触れ合うたびに、ぼくは愛を感じ取ることができた。ぼくたちが最初にキスしたときと同じ不思議な気持ちの高ぶりだ。ぼくたちの心が近づき、1つになって鼓動するとき、ぼくは愛を感じる。君はぼくの心の鼓動だ。ぼくの体の魂だ。そしてぼく自身だ。だって君がいなければぼくは抜け殻になってしまうから。愛してるよ、ヘレン。君はぼくの恋人であり、フィアンセであり、最良の友人なんだ。
You are the person I know I could turn to when I needed help, you are the person I looked at when I needed to smile and you are the person I went to when I needed a hug. When I am away it is like I have left my soul by your side. You have shown me so much while you have been in my life that if I lost you I could not live. You have shown me how to live and you have shown me how to be truly happy. I want you to know that every time I smile that you have put it there. You make me smile when others can't, you make me feel warm when I am cold.
ぼくが助けを必要とするとき、ぼくは君に頼ることができるとわかっている。ぼくが微笑みたいとき、ぼくは君のことを見る。ぼくが抱きしめて欲しいとき、ぼくは君のところへ行く。君はそういう人なんだ。君と離れているとき、ぼくは君のそばに魂を置いてきたような感じがする。君がぼくの人生に現れてからというもの、君を失ったらぼくは生きていけないということを、君は教えてくれた。どうやって生きるのか、どうやって本当の幸せをつかむのか、君は教えてくれた。君には知っておいて欲しい。ぼくが微笑むのは、君がそうさせてくれているということを。君はぼくを微笑ませてくれる。他の人にはできない。君はぼくが寒いときに暖かな気分にさせてくれるんだ。
You have shown me so much love and so much more. I want you to know how much you mean to me. You are my whole world and I love you with all my heart, you are my happiness.
君はぼくにたくさんの愛を、本当にたくさんの愛を教えてくれた。君がぼくにとってどれほど大切か、知って欲しい。君はぼくの世界のすべてだ。心から君を愛してる。君はぼくの幸せなんだ。
There is no sea or ocean that could stop my love for you. It is the biggest thing I have ever had.
どんな海や大海原でも、君への愛を止めることはできない。君への愛ほど大きなものは、これまで持ったことがないよ。
When I say I love you I am trying to say ..... That you make me feel warm and great about myself, you make me smile and laugh everyday; you make time to talk to me and listen to what I have to say. I know god put me and you on this earth to find each other, fall in love and show the rest of the world what true love really is.
ぼくが愛してると言うとき、そのことでぼくが言おうとしているのは…君がぼくの心を暖かくしてくれるということ、ぼくが自分に自信を持てるようにしてくれるということ、ぼくを毎日微笑ませ、笑わせてくれること、ぼくに話しかける時間や、ぼくが言わなくちゃならないことに耳を傾ける時間を作ってくれること、そういうことを言いたいんだ。ぼくは知ってる。神がぼくたちをこの地に置いたのは、出会い、恋に落ち、真実の愛が何であるかを世の中に教えるためだったということを。
I know this is going to sound sad but every night I spent away I had a photo of you on my headboard. Each night I would go to bed, kiss my fingers then touch your face. I put the photo over my bed so you could look over me as I slept. Well now it is my turn to look over you as you sleep and keep you safe in your dreams.
このことが悲しく聞こえることはわかってる。でもぼくが過ごしたこれまでの夜、ぼくは君の写真をベッドに貼っていた。毎晩ぼくはベッドに行って、指にキスをしてから君の顔に触れていた。ベッドに君の写真を貼っていたから、ぼくが寝ているときも君はぼくを見守ってくれていた。だから今度はぼくの番だ。君が寝ているときにぼくが君を見守り、安らかに夢を見られるようにするよ。
I will always be looking over you to make sure you're safe. Helen I want to say something and I mean this more than I ever did before. You were the love of my life, the girl of my dreams.
ぼくは君が危ない目にあってないかどうかいつも君を見守っているよ。ヘレン、君に言いたいことがある。前よりももっと強い気持ちで。それは、君がぼくの人生の愛だということ、ぼくの夢の女性だということだよ。
Just because I have passed away does not mean I am not with you. I'll always be there looking over you keeping you safe.
ぼくが死んだからといって、君から離れるわけじゃない。いつも君のそばにいて、君を見つめ、守ってあげるよ。
So whenever you feel lonely just close your eyes and I'll be there right by your side. I really did love you with all I had, you were everything to me.
だから寂しいときにはいつでも目を閉じてごらん。ぼくは君のすぐそばにいるから。ぼくのすべてをささげて君を愛してる。君はぼくにとってすべてなんだ。
Never forget that, and never forget I will always be looking over you. I love you, you are my soul mate.
そのことを忘れないで。ぼくがいつも君を見守っているということを忘れないで。愛してるよ。君はぼくの心の恋人だ。
Love always and forever. Lee.
いつも、そしてこれからも愛してる。リー |
もうこれを読んだとき、涙が止まりませんでした。
純粋に彼女のことを本当に愛しているきもちが強く伝わってきました。
その気持ちにジ〜ンときてしまいました。
「もし自分が彼女の立場だったら……」と、つい重ねて考えてしまいました。
昨晩は涙が止まりませんでした。
人に愛される・想ってもらえるって、本当に素敵で素晴らしいことだけど、なんだか切ないな… 
いつか、かならずお別れがあるんだもの。
みなさんは何を感じましたか?
ちえ
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自分がいなくなるときのことを思って書く事が、この先にあるかな・・・。
でも上手に書くことなんて考えないで素直な気持ちが書けそうな気がするかな。
2010/5/13(木) 午後 7:59
悲しいですね・・美しいですが悲しすぎる..。
2010/5/13(木) 午後 9:06
一生を生きていく中で、出会いや別れを繰り返し
そこで得た物を糧として成長を続けていく『人生』
今、自分は結婚しましたが『これも運命』
これから先、生きていく中で『最良の、愛すべき人』を見つけられる事を祈っています。
愛あるがゆえに悩み苦しみ、別れも辛い。
しかし、愛があるからこそヒトは幸せになれる希望を持つこともできる。
人を愛するという事。生きてこそ。 だからこそヒトは願う。
一期一会を大切にしようと。。。
2010/5/13(木) 午後 11:44 [ MASYAPO ]
うーん・・・ラオスに来る前に書こうかと、実はこれからでも遅くはないんじゃないかとちょっと考えてしまいます。
もらうのもつらいけど、何にもないのもつらいかな・・・とか考えちゃうけど、まぁなんとかなるよね〜と、目をそむけています^^;
必ずあるお別れだけど、ひとまずは延期しておきたいな^^
2010/5/14(金) 午前 0:13
悲しいことですね。。。
平和な日本は本当に守っていかねばならないものだと痛感します。。。
2010/5/16(日) 午後 8:32 [ タマ助 ]
かずくん
コメントありがと^^
久しぶりのお返事になっちゃいました。
うんうん……きっとちえもいつか書く日が来るんだろうな〜
ちょっとネガティブになりがちな話題だけど、考えることって大切だよね。
2010/6/6(日) 午後 1:04
あまでおさん
本当にそうですね。
わたしは初めて読んだとき、自分の経験と重ねたりして、
なんだかとても切なくなりました。
涙が自然に流れましたね。
2010/6/6(日) 午後 1:05
2010/5/13(木) 午後 9:10 さん
ひみつさんらしいコメントだな〜って思って読みました^^
最近色々なことで悩むことが多くて……
またこの手紙を読んで色々考えちゃった。
2010/6/6(日) 午後 1:07
まさきさん
そうですね。
人を愛するからこそ、苦しんで悩むことがある……
それはしあわせなことですよね。
まさに今のわたしです。
これをしっかり乗り越えないとな〜……
2010/6/6(日) 午後 1:08
夕顔さん
やっぱり夕顔さんも考えたことが御有りなんですね〜。
わたしがもし、協力隊等の活動で、海外に行くことになったら、わたしも考えると思います。
何があるか分かりませんからね……。
2010/6/6(日) 午後 1:21
玉助さん
本当に日本に生れてよかったな〜と思いました。
コロコロとリーダーが変わり、不安な面も多いですが……
///orz///ズゥゥゥゥン
2010/6/6(日) 午後 1:22