エルピーダ破綻 日の丸半導体の没落 遅すぎた次の一手産経新聞 2月27日(月)21時51分配信 生き残りをかけて模索した国内外メーカーとの提携でも危機を打開できず、万策尽きた形で会社更生法の適用を申請したエルピーダメモリ。“日の丸半導体”の破綻は、政府の産業政策が頓挫したことも意味する。今3月期決算では電機業界を中心に業績の大幅悪化が目立っており、第2、第3のエルピーダが現れる恐れも否定できない。
「関係者の打つ手が遅すぎた」。支援を続けてきた銀行関係者らは今回の破綻劇をこう振り返る。銀行の間では昨年秋ごろから、エルピーダ支援をめぐり「積極派」と「慎重派」に色合いが分かれ、思い切った再建支援を打ち出すことができなかったためだ。 エルピーダは米半導体大手マイクロン・テクノロジーや台湾メーカーとの提携交渉を行ってきた。だが、エルピーダ支援を後押ししてきた経済産業省では、元審議官によるエルピーダ株にからむインサイダー事件が起こり「派手な動きができない」(幹部)状況に陥った。さらにマイクロンの経営トップが今月、飛行機事故で死亡。満を持した提携交渉は不調に終わった。 エルピーダの破綻で、日本の半導体産業をかつてのようによみがえらせて韓国勢に対抗する戦略を描いた政府の思惑は完全に頓挫した。 背景には、かつて「産業のコメ」と言われた半導体が今では製造装置さえあれば簡単に作れる「汎用(はんよう)品」になったという現状がある。エルピーダが手がけるDRAMなどの半導体はことごとくサムスン電子など韓国勢の後塵を拝しており、日本勢の技術的優位性も失われた。 政府は平成21年、エルピーダを産業活力再生法(産活法)の第1号に認定して再生を後押ししたが、枝野幸男経済産業相も27日、記者団に「現在のエルピーダの位置付けは(産活法に認定した)当時とは大きく異なっている」と認めざるを得なかった。 日本の電機業界はかつてない苦境にある。半導体分野では、ルネサスエレクトロニクスと富士通、パナソニックが採算の悪化しているシステムLSI(大規模集積回路)事業の統合交渉を進めている。その際、政府系の産業革新機構が音頭をとっているが、韓国勢の攻勢に対し日本の官民挙げた対応が後手に回っていることは否めない。 エルピーダは裁判所から任命された管財人のもとで再建の道を探るが、市場環境が好転しない中、再生に向けたスポンサー探しは困難を極めそうだ。 びっくり仰天だなぁ!
韓国の国策会社に電機機器産業はやられっぱなしだ。
これでいいわけないだろう。
エレクトロニクス産業が不振すぎるなぁ・・・・・・。
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エルピーダの目盛はすでに壊れました。
この業界は今や人件費が勝負ですね。おまけに円高はそうとう響いたのでしょうね。
ここのWさん、今後も頑張ってください。
2012/2/28(火) 午前 0:41
僕はNECのPC88・98シリーズからのファンだったのでショックは大きいです。
最大の原因は円高ウォン安ですが技術流失も大きいな。
日立・三菱も支えられられないとは・・・。
東芝が買い取るようで残すはずだと思います。
しかし、エレクトロニクス産業の凋落は無残だ。
自動車も頑張らないと韓国がおいあげてるからね。
マツダ・エルピーダとも苦難がつづくようです。
80円に戻しはしたが国内で物を作って採算に合わない状態を
改善しないとたいへんだね。
2012/2/28(火) 午前 10:56
次に危ないのはどこでしょうか・・・。
経済は流転と説いたのはミッキーフレアー。
世に常勝企業はないはず・・・。
資本主義の世界で生きている限り
過剰生産と言う落し穴が
いつも待ちうけています。
(@_@;)
2012/2/28(火) 午後 10:57 [ 風野ゆう ]