アメリカ便り Letters from the Americas

様々なアメリカ&メキシコ事情と両国の小話

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                ミンクの似合う美女
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 写真:(www.pinterest.com)
美女と連れ立った男性がビバリーヒルズ・ロデオ通りにある、セレブ御用達の毛皮店に入って来ると、
「レディーにこの店の最高級のミンクを見せてあげてくれたまえ」と注文した。
 
店のオーナーは一礼して店の奥へ向かうと、床にとどくほどのロングサイズの豪華なミンクのコートを手にして現れた。
 
女性がミンクを試着すると、誂えたかのようにピッタリとサイズが合った。
「とても良くお似合いですよ」と店のオーナーに言われて、彼女は満足そうに微笑んだ。
 
すると男性は気取って、「これは君のものだよ」と女性にささやいた。
 
毛皮屋はおもむろに男性に近づくと、「サー、65,000ドルになります」と小声で告げた。
男性は、「よろしい、小切手を置いていきます」と言った。
 
「結構です。今日は土曜日ですから、月曜日にミンクを取にいらしてください。私は小切手を換金しておきますから」と店のオーナーは答えた。
男性は小切手を書き、二人は機嫌よく立ち去って行った。
 
月曜日の朝、かんかんに怒った、毛皮店のオーナーは男性に電話を入れた。
「インチキ野郎!小切手は不渡りだったぞ。人をこけにしやがって…」とどなった。
 
「悪かったな。でもね、ミンクのお蔭で彼女は夢心地。我々二人の週末がどんなにロマンチックで素晴らしかったか、あなたにも想像できるでしょう。ありがとう!」
と男性は答えたのだった。
お後がよろしいようで……

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