オバマ米大統領との初の首脳会談を終えた麻生首相は24日午後(日本時間25日未明)、ワシントンで記者団に対し、「話は非常に率直で、意見交換としては内容があった。今後とも率直に話し合える相手だと思った」と感想を語った。 会談の半分は経済問題にさかれたといい、首相は記者団に「基軸通貨ドルの信頼の維持が一番大事だ」と強調した。景気対策の財源を賄うため、米政府が大量に発行する国債の日本購入をめぐっては、大統領側から言及はなかったという。 アフガン問題をめぐっては、首相から「(隣国の)パキスタンやイランへの対応が大事だ」との考えを伝えたという。北朝鮮による拉致問題については、「向こうはよく知っていた。こっちよりすらすら話していた」と述べ、大統領の理解は得られているとの認識を示した。 APPより引用
7870億ドル(72兆5000億円)という一度の規模としては世界でも過去最大級の財政出動が、新政権発足からわずか1か月という異例の速さで動き出した。 だが、政策決定に関わる人々すべてが強い危機感を共有していたとしても、同じ政策を支持するとは限らない。実際、景気刺激法案通過に際して、オバマ大統領は公約した「超党派合意」を果たせなかった。 日本のメデイアだけに触れていると、世界は先進諸国も新興国も財政出動一色に染まっているかのように思えるが、震源地の米国にして違う。今回の景気刺激策について共和党は、「伝統的民主党のバラマキ政策に過ぎず、景気刺激策としても有効ではない」と反対を貫いたのだ。米メデイアを通じて共和党議員らの発言をチェックしてみると、「未曾有の不況だからだといって、なしくずしに景気浮揚にならない道路など公共事業を拡大してはならない」、「仮面の下の顔は(民主党の支持基盤の)組合に向いている」、「巨額な財政出動を行って失敗するリスクより、最小限の対策しか行わないリスクを取るべきだという意見が後を絶たない。 こうした共和党の反対は、決して野党根性による反対のための反対ではない。なぜなら、経済学の定説を背景にしているからである。 2年ほど前まで、つまりサブプライムローン問題が発生する前までは、「裁量的財政政策フィシカルポリシーは景気刺激策としては有効ではなく、非効率的である」という考え方が、世界中の経済学者のコンセンサスだった。言い換えれば、「財政の健全化が持続的な経済成長をもたらす」という考え方が、先進諸国間では常識であったのである。 とりわけ米国では、1980年代以降、経済安定化の役割は「金融政策が担うべきだ」という考え方が支配的になった。 そう考えられてきた理由は、いくつか考えられる。1970年代後半、財政支出拡大を中心にした総需要喚起策が欧米諸国で実行された。だが、景気の回復には至らず、むしろ経済の体質が悪化する中で膨大な財政赤字だけが残される結果となった。 政府支出が65%、減税が35%という配分は明らかに減税比率が高い。相対的な減税重視の背景にはこれまで失敗してきたツケや反省(しているのか?)がある。 その財政支出におくと、(道路建設も含まれているが)、クリーンエネルギーなどの新産業創出、高速インターネット網や医療情報システムの整備に重点が置かれている。 こういったインフラ整備を協力して欲しいということであろう。そのためにまたぞろ、あの紙くずを買わされてはいけない。
|
全体表示
[ リスト ]





アフガンでの責任も共有するって言うけど、日本にとって何か利益なんかあるのですか。
財政的に苦しいアメリカが日本に泣きついたことと思えば、まあ許してやりたくはなるけど、でも金融問題の大本は彼らですからね。
傑作ですね
2009/2/25(水) 午後 9:16
僕は今回の会談は凄く重要な意味が含まれていると思います。
日米同盟の強化(笑)
ん〜〜
でも、なんとか世界の運命を握っているアメリカですから、なんとかしてほしいですね。
2009/2/25(水) 午後 10:32
僕も今回の訪問や会議は重要だったと思います、相変わらず無能なマスゴミは麻生総理を叩けば良いと思ってるんでしょうか。
記者クラブは間抜けばかりですか。傑作ですね。
2009/2/25(水) 午後 10:57 [ saho ]
一つわからないことがあるのでご教示くだされば幸いです。FRBのトップがオバマ政権の経済政策を肯定するかのような発言が何故出たのか、そしてその発言を受けて一時ニューヨーク株式市場が大幅上昇しましたがこれはなぜなのでしょうか?金融に関しては無知蒙昧ゆえご配慮ください。
傑作です。
2009/2/26(木) 午前 6:17 [ 彩帆好男 ]
おはようございます、日本の記者も官僚と同じに前例がないとそれは測りにかけれないからどう判断していいのか分からず形で決めていくのでしょう、笹川さんへの質門も小中学生並ですし質問してる内容が分からなくなってるしまつですから、オバマさんになって日本は負担は大きくなるでしょうね
2009/2/26(木) 午前 11:22 [ ラパン ]
日比谷さん、オバマは大統領就任後、電話での会談を中東や欧州首脳から開始。日本は十数番目だった。日本政府はこの順番に一喜一憂。ほかの国に先を越されては、と焦っていたという。こういうときこそ、日本の最高の上流階級の一人麻生さんは「おいおい、みっともないことをするなよ」と言うべきだったのではないか。外務官僚と一緒になって順番争いをして、恥ずかしくないのだろうか。
2009/2/26(木) 午後 8:25
投資さん、オバマに真っ先に電話をかけたいと思わせることこそが、本来やるべき話ではないか。十数番目という順番は、日本の一人当りGDPの世界順位と変わらない。分相応と言って良いのではないと思いますか?
2009/2/26(木) 午後 8:27
sahoさん、オバマとの電話対談で、事前の事務方の準備では、電話の一番最後に「直接会談実現」を切りだすはずだったのに、麻生さん電話会談が始まるや、いきなり直接会談を要請してしまったのだらしいですね。
2009/2/26(木) 午後 8:29
彩帆さん、分かりました。それでは後ほど彩帆さんのゲスブにお邪魔します。ただ、彩帆さんが思ってるほど諸事情は詳しくはないですよ。論語読みの論語知らずにならないようにします。傑作感謝です
2009/2/26(木) 午後 8:39
うさぎパンダさん、そうですね。メディアの質が低すぎます。
麻生さんは、G20に先立って、世界経済危機のために日本は十兆円を用意すると宣言。あれなんか、次回の金融サミットで議長国を日本でやって、支持率を上げたかったからなんて事ないでしょうね・・・
2009/2/26(木) 午後 8:44
TV-NOISEさん
さっそく当方のお願いにお答えくださり懇切丁寧なるご説明をいただけましたこと深く感謝いたします。
2009/2/27(金) 午前 6:26 [ 彩帆好男 ]
彩帆好男さん、参考になれば幸いです。
2009/2/27(金) 午後 7:50