投資を始める人に知っておいてほしい一つが地政学的リスクです。株式同様に為替の変動も世界 の政治経済の事情や有事さらに天変地異を含めた「流れ」なんです。 例えばアフガニスタン侵攻や中東軍事戦争、先日のリーマン破綻、大統領選挙など世界情勢はめまぐるし く変化しています。外貨投資を始めるというのはこのような、人の動きに注目していかなければいけませ ん。 ではこれからどんな地政学的リスクが発生するのか?それを知るにはやはり日々の新聞でしょう。(ただ 近年ではwebの発展によりもはや新聞より早く情報が入手できるようになりました) では具体的に見てみると、まず、中東事情です。やはり情勢が不安定なということもまた世界の火薬庫 といわれ有事が発生した場合為替市場が大きく動くだけでなく原油市場が乱降下したりもするのです。 いわゆるオイルマネーの動向です。これらは我々日本人もはからずとも注目してきたのではない でしょうか。原油高で潤うので世界中に投資されているからです。こういうリスクがつきまとう際に敏感 なのが、スイス=フランです。永久中立国ということから騒乱に強い→資産逃避にスイス= フランが買われるということなんです。逆にスイス=フランが高騰したら、どこかの国で戦争、侵攻が起 きるという見方も出来るかも知れません。アジアだったら中国と台湾の問題が生ずれば、極東で何かが起 きる既成事実が発生すれば日本円からも資本(投資金)が流出するでしょう。 このように世界のどこかで起きる重要な事件は24時間取引きの為替市場は敏感に反応します。投資の世 界では常に政治経済の情勢にリンクしてるといえます。1つの案件がネガティブ要因になる国、反対に ポジティブ要因になる国があります。それらを相対的に判断していかなくてはなりません。 |
|||||
全体表示
[ リスト ]






寡聞にてスイスフランのかくなる役割については存じませんでしたが、往年の時計大国、観光大国の地位からは滑り落ちても、未だにスイスは金融能力に関しては一日の長があるのですね。参考になりました。
2008/9/29(月) 午後 11:38 [ 彩帆好男 ]
そうですね、悪名高いジャパンプレミアムとは正反対ですね。こういう経済の潮流ではやはりあのプラザ合意が、ターニングポイントだったと思います。
2008/9/30(火) 午前 10:34