自分の欲しい情報をWinnyのネットワークの中から検索し、欲しい情報が見つかれば、ダウンロードリストに加え、後はダウンロードされてくるのを待つだけです。 Winnyのプログラム自体は違法ではありませんが、Winnyを使う利用者間で、著作権侵害行為(著作権法違反)に当たるデータ(商用アプリケーションプログラムや動画、音楽データ、個人情報、画像など)を入手することができることから社会的な問題となっています。 Winnyによるファイル交換は非常に匿名性が高く、ファイルを公開した利用者やダウンロードした利用者を特定することが困難です。また、Winnyのネットワークの中にある情報は、さまざまなコンピュータ上で保存され、世界中のWinny利用者が入手できる状態になったということです。 一度、流出してしまった情報は、回収したり削除することが不可能と考えるべきです。 Winny利用者のデータの中には、ファイル名や拡張子を偽造したウイルスが多く存在します。 Winny利用者がウイルスに感染した場合、自らが持つ大切な情報や、他の人に知られてはいけない情報もまた、意図せずに公開されている状況になってしまいます。 別のWinny利用者がファイルを交換する際に同時にウイルスも交換して感染が拡がっていきます。 また、悪意のある人の手によって、スパムメールに添付されたりインターネット上で配布されることにより、感染している場合もあります。 Winnyによる被害相当額は、音楽ファイル4.4億円、コンピュータソフト等95億円、合計で約100億円の規模と推定
残念ながら、多くのユーザは、自分のコンピュータにウイルスが感染したことを知らないままでいます。しかも、ウイルスは公開用フォルダにあなたへ知らせずに大切な情報を公開しているのです。 この情報流出の多くは、Antinny(アンティニー)などのWinnyウイルスに感染することにより発生しています。 ローカルドライブを全公開、流出させる新たなWinnyウイルス「Exponny(エックスポニー)」も確認されています。
しかも、Antinnyウイルスから、何種類もの亜種が派生、発生しておりますし、Winnyを悪用するウイルス以外にも、情報を盗み出すウイルスやスパイウェアが数多く存在します。 Winnyを利用する人が増えるにつれ、Winnyを狙ったウイルスもどんどん増えてきています。 例えば2005年11月時点では、書店に行けばパソコン初心者を狙ったような売り文句の解説雑誌があるため その手の人達がパソコンの知識もロクにないのにWinnyを使ってウイルスに感染するケースが急増しています。 通常のウイルスも多く見られますが、Winny特有のウイルスとして パソコン内のスクリーンショットや重要データをWinnyでこっそりファイル共有を行い、ネットにばら撒くケースです。
個人だけでなく企業の人も一部の人が私的にWinnyをやっていたために、会社内の機密情報が流出した、というケースも増えています。 |
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