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グルジア紛争

グルジア紛争とその犠牲者

グルジア紛争は、ロシアが和平6原則に同意した後も軍をグルジア中部まで侵攻させ続け、その支配地域ではグルジア人の拉致と強制収容やら村落の破壊が続いている。中部ゴリ市では、戦闘の終結宣言後も家を追われ、逃げてくる避難民が絶え無いのだ。
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グルジア中部ゴリの難民キャンプでは過酷な環境の中でも健気に遊ぶ子供たちの姿が見られた

ばかな政府、軍部の被害者はいつも市民
一般住宅や民間人がロシア軍の空爆を受けた中部ゴリ市では29日、首都トビリシ等にに逃れていた多くの避難民が戻り、商店は窓ガラスが割れたままで営業を再開していた。しかし、ゴリ市内のテント村などでは、住居を空爆された被災者に加えロシア軍に破壊し尽くされた周辺の村落から避難してきた約30000人が先の見えない避難生活を送っている。

ゴリ市を管轄するシダカルトリ地方のバルゼラシビリ知事は「今もゴリ北方の32のグルジア人村落に立ち入れずにいる。これら地域では停戦後、把握しているだけで16人の住民が殺害された。戦闘終了後も追い出される住民が相次いでおり、戻れないように村のすべての住居が焼かれている」と強調し、「ロシア軍は停戦合意によって存在してはならない所に駐留している。ここで起きていることは大量殺りくだと憤る。

かつてソ連と米国は宿命的なライバル関係にあった。ところが1991年にソ連が崩壊してロシア連邦となって以来、旧ソビエト連邦だった国のうちいくつかは親西欧の立場を取るようになってきている。グルジアやウクライナがその代表格だ。グルジアのサーカシビリ大統領、ウクライナのユーシェンコ大統領は親欧米派の姿勢を明確に打ち出している。

http://sankei.jp.msn.com/photos/world/europe/080830/erp0808302311003-p2.jpg
グルジア中部ゴリの難民キャンプでは、家を失った人々が先の見えないテント生活を続けている

この国には、分離独立を求める南オセチア自治州がある。ロシア連邦政府は以前からこの南オセチア自治州に平和維持軍を駐留させ支援していた。そして8月にグルジアは南オセチア自治州へ侵攻、ロシアもグルジア領内まで軍事介入して、両軍の間で紛争がおこったというい事件である。このグルジア紛争をロシアとアメリカとの新しい冷戦と見る動きもあった。

アメリカ軍事顧問
今、その紛争の余波がウクライナに飛び火しているのだ。その発端はロシアのエルテーエル→(ロシア連邦国営放送局のチャンネルの一つ)のスクープである。「グルジア紛争の際に、ウクライナのユーシェンコ大統領グルジアに武器を提供していた」とすっぱ抜いた。いわく、グルジア紛争が始まる2週間ほど前に
ユーシェンコ大統領が自国軍隊が持っている武器一個師団分をグルジアに貸していたのだ
エルテーエルは貸与した武器のリストを入手し、またそれを承認sたユーシェンコ大統領のサインまでが存在していたという。

つまり、これまではグルジアのサーカシビリ大統領が、背後に米国軍事顧問がいることを頼みに、勇み足で南オセチア自治州に侵攻したと思われていたわけだが、さらにウクライナまでが軍事協力していたということが明らかになったのだ。グルジアはウクライナの武器を使って南オセチアに侵攻したのだ

しかも「ウクライナの協力」は、生半可なものではなかった。ユーシェンコ大統領はわざわざ自国の軍隊の武装を解除して戦車やミサイルなどを提供していたのである(一般に、一国の軍隊が武装解除するのは大変な事態だというどだ)。そしてグルジアはその借りた武器を使って、南オセチアに侵攻した。

ウクライナは、グルジアのサーカシビリ大統領から武器を貸与してほしいと依頼されて承諾したのだろう。しかし「自国を守るための武器を、よその国に貸してあげる」という、極めて異常な事実を聞かされたウクライナ国民も驚いたことだろう。


この1件はとんでもない衝撃である。グルジア紛争は偶発的なものではなく、計画的であったことが明るみにされたのだから。米国などでは「ロシアが仕掛けた」という報道が流れているが、ウクライナ−グルジアの武器事前供与が暴露されて、これを完全に否定する証拠が出てきたことになる。この紛争の一方の当事国でもあるロシアは、鬼の首を取ったかのごとく得意げに報道している

このスクープでウクライナのユーシェンコ大統領の立場は悪化した。前述した通りユーシェンコ大統領は親欧米派。ところが彼と連立を組んでいるティモシェンコ首相はいつの間にか親欧米路線を捨ててロシアとも話をすべきだという態度になっている。実際彼女はグルジア紛争以後、ロシアのプーチン首相と会って何やら密談している。

その表向きの目的は、ロシアから輸出される天然ガスの価格交渉であったが、時期が時期だけにそれ以外の話し合い(例えば次期大統領選における後方支援などの密約、IMF介入阻止など)が行われたと私は見ている。

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