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毎回訪問いただきありがとうございます。 この忙しいさなか、風邪をひいてしまい皆さまへの返答遅れてしまい 申し訳ございません。 明日明後日と東京へ出張のため、ブログを更新出来るかどうか不明です。 しかも携帯から記事投稿をするやりかたもうろ覚えのため、なかなか 思うようにいきません。 しかもイヴだというのに、仕事オンリーで更に風邪も一向によくならない・・・ みなさまも多忙の年末くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
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2008年12月23日
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昨月のある一件のトピックスについて調べてきましたが、千葉銀行がこの9月中間期決算は不良債権の処理を進めながらも、約150億円の損失を計上し、対前期比73%の純利益減となったと報道があつた。中身は例のリーマンブラザーズの債券と証券化商品の売却などの損失計上のようである。今回で終わりかと思えば、サブプライムのような債務担保証券(証券化商品)を9月末時点で260億円保有しており、これからも段階的に圧縮していく考えのようだ。 FRB議長は「金融市場の緊張は解消されていない」と言い、大量資金供給、追加利下げなどで解決できると本気で考えているのかよく理解出来ませんが。日本は、予想通りIMF、世銀、アジア開発銀行などに融資したり出資する方向のようですが、問題の認識が違っているのに気づいているのか。 昨年来、サブプライム問題などと言われてましたが、氷山の一角です。米国におけるサブプライムローン残高は、住宅ローン総残高のおよそ15%程度、更にこのうち5〜6割程度は、MBSとして証券化され、さらにその証券化商品(またはローン等を)を組み合わせてCDO(債務担保証券)が組成されている。このCDOの棄損が大問題のようです。とすれば、CDO市場のゆるやかな縮小を念頭にすえた対策が出来るでしょうか。急に規制強化すれば、大変なことになりそうです。 2007年中頃、世界では、債権(国債を除く)が8兆ドルも発行されその約半分が証券化されています。実に巨大な証券化ですが、2000年にはこの債権総額は、2兆ドル程度と少なく証券化比率も3割程度と少なかったのです。2000年以降の金融市場の最大のトピックは、この証券化市場の急膨張と崩壊であったと思います。 なかでも問題はCDO(レジット・デフォルト・スワップ)のようです。銀行や保険会社、資産運用会社のCDOへの投資は総額1兆2000億ドル規模に上ると見られています。 2006年に販売されたCDOの総額は5000億ドル、最近ではCDOを売却して一挙に損失計上する証券会社が増えています。(メリルリンチの場合リスク損失約500億ドル)。
総額1兆2000億ドル(約120兆円)規模に上るこうしたCDOに投資した銀行や保険会社、資産運用会社が抱える損失は、総額6600億ドルに達する可能性があるとも言われています。サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)関連のCDOの損失に続「CDO評価損の第2の波」になる恐れは十分にあると思います。 OECDによれば、総額3兆ドルにのぼる債務担保証券CDOの半分近くを保有するのはヘッジファンドです。ファンド勢に信用を供与しているのは、米国の大手金融機関である。米銀ワコビアによると、過去1カ月にクレディ・スイス・グループ 傘下のクレディ・スイス・オルタナティブ・キャピタル・マネジメントとACAマネジメントの債務担保 証券(CDO)がデフォルト(債務不履行)し、デフォルトの総額は2120億ドル(約21兆9000億円) に増えたのです。
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