北朝鮮が来月4〜8日に「人工衛星」を打ち上げる計画を国際海事機関(IMO)などに通告した。長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を使うとみられ、1段目が日本海、2段目は太平洋に落下するという。 日米韓は「ミサイル関連のすべての活動の停止」を求めた2006年の国連安保理決議に違反するとして中止を求めてきた。北の発射に備えて、日米が連携してミサイル防衛(MD)の迎撃態勢を遅滞なく進めるとともに、新たな制裁の検討も急ぐべきだ。 北が1998年にテポドン1号を発射した際は、一部が日本列島上空を越えて三陸沖に落下し、06年のテポドン2号の発射は失敗に終わった。いずれも日本などに事前連絡はなかった。地域諸国の平和と安全を脅かす危険な暴挙としかいいようがない。安保理決議が2度にわたって採択されたのもそのためだった。 今回、北が宇宙利用に関する国際条約に加盟し、IMOに事前通告したのは発射を正当化する狙いだろう。だが、発射後切り離されたミサイルの一部が日本の国土や領海を直撃しない保証はない。 オバマ米大統領が北のミサイル発射がもたらす危険を警告したのをはじめ、麻生太郎首相も「衛星だろうと明らかに安保理決議違反で、断固中止を求めていく」と語ったのは当然である。 産経新聞より 報道によると、北朝鮮では1月末ごろからミサイル発射準備とみられる動きがあった。これに対し2月末、北朝鮮は人工衛星打ち上げの準備を本格化しているとの談話を発表していた。 1998年に打ち上げた「テポドン1号」の一部分は、日本列島を飛び越えて太平洋上に落下した。北朝鮮が発射後に行った発表は、三段式運搬ロケットによる初の人工衛星打ち上げに成功したという全くクダラナイものだった。 米政府は衛星を軌道に乗せようとしたが失敗に終わったとの見解だったが、日本は弾道ミサイルの長射程化をにらんだ技術検証が主目的だった可能性が高いと結論づけた。 北朝鮮の意図は何なのか。国威発揚や米国との交渉の切り札にするためなどと指摘されている。が、関係の深い中国でさえ慎重な対応を求めている。発射は国際世論を無視した行為で、ますます孤立化を深めよう。すぐにも中止すべきだ。しないだろうけど。
今回の事前通報は、人工衛星と称して長距離弾道ミサイルを発射する名分づくりとみられる。2006年の国連安全保障理事会は制裁決議で、北朝鮮にミサイルの発射凍結とあらゆるミサイル計画の停止を求めているからだ。 しかし弾道ミサイルも衛星用ロケットも基本的には同じ技術で、運搬手段でいえばほぼ同一という。たとえ北朝鮮が主張する衛星の打ち上げであっても認められない。 北朝鮮は核実験も強行してきた。衛星用ロケットが次は核ミサイルになるのは目に見えている。 全くくだらない!
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2009年03月14日
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