平成18年7月からの日本による対北制裁措置の発動以降、北朝鮮がイランとのミサイル技術の相互交流を深めるためミサイル開発研究者を複数回にわたって派遣していたことが26日、日米軍事筋の話で分かった。ミサイル射程をのばすためイランの人工衛星の運搬ロケットやミサイルの技術を獲得することなどが目的だとの観測もあり、日本国内での機械部品・軍事転用可能物資の入手が以前より困難になったことも背景にあるとみられる。 北朝鮮は射程が6000キロに上り、米本土に到達する「テポドン2号」の開発を進めていたが、18年7月の発射実験は失敗。ミサイル発射を受け、日本政府が制裁措置を発動したため、「弾道ミサイルの射程範囲を広げている」(ゲーツ米国防長官)イランとの連携を強化したと観測される。 産経新聞より 北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2」の発射準備とみられる動きを見せているようだ。北朝鮮は「人工衛星」と言っているが、発射するロケットは明らかに「テポドン2」とみられ、日本は、運搬手段でいうと、弾道ミサイルとほぼ同一として警戒しないとだめでしょ。
また、北朝鮮は韓国で9日から始まる米韓合同軍事演習の期間中、日本海上の北朝鮮領空周辺を通過する韓国民間機の安全を保証できないとの声明を出した。既に大韓航空の北米便などが航路の変更を余儀なくされている。演習をけん制するとともに、「人工衛星」打ち上げとの関連を指摘する声もあり、影響が広がっている。 北朝鮮には、オバマ米新政権との交渉に先手を打つ狙いがあるとみられる。敵対国とも対話する姿勢を示しているのがオバマ政権であり、六カ国協議よりも先行して直接協議を進めようという思惑がありそうだ。現在、米政府で北朝鮮問題を担当するボズワース特別代表が六カ国協議の関係国を訪問中で、ミサイル発射阻止などを目的に早期に訪朝する意向を表明した。米朝の直接対話が状況を打開する糸口になるかもしれない。
ミサイルが日本に向けて発射された場合に備え、***防衛省が迎撃も視野にイージス艦を日本海に派遣する方針を固めたという。もし発射が強行され、日本が迎撃に踏み切れば北朝鮮との摩擦の激化は必至だ。北朝鮮に自制を促すため、オバマ政権が踏み出すことも必要だろう。
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2009年03月09日
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