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武術には特別な技があるのだろうか?
特別な技とは一体何なのだろう?
そもそも特別な技とは存在するのだろうか?
先日某雑誌の対談で素晴らしい話を聞かせて頂いた。
編集者からの質問に対しての答えが素晴らしかった。
本当にやった人のみが経験から話す言葉には重みがある。
編集は読者に向けて特別な身体操作や稽古法を聞きたいようだった。
簡単に強くなる魔法のやり方を聞きだしたいのだ。
雑誌としてはそれが当たり前。
帰ってきた、答えは、、、
ごく当たり前の運動だった。
それを日々繰り返す。
ごく当たり前の運動には必要な動きが込められている。
それを日々繰り返す、その結果ごく当たり前の運動が
特別な運動に変わる。
特別な運動に変える、特別な言葉もシンプルだった。
この動きは脇を締めるとか、体の中心線を外さないとか。
とてもシンプルな言葉だった。
当たり前の物を特別な物に変える。
それには人並みはずれた努力以外に無いのだろう。
聞きながら色んな事を思い出して、色んな閃きがやって来た。
ワンツーを特別な起動のパンチや不思議なエネルギーのパンチに変える。
それは想像の世界なら出来るし楽しい。
それでは想像の世界から現実の世界に出る事は出来ない。
想像を超える厳しい練習を重ねれば、当たり前のワンツーは
特別なワンツーに本当に変わる。
それが現実の世界。
特別なワンツーが完成すれば世界チャンピオンに成れる。
そこそこだったら日本チャンピオンに成れる。
10回戦は10回戦のワンツー
4回戦は4回戦のワンツー
ただのアマチュアはただの素人のワンツー
打ってるパンチは同じ気分で打っても、出てくるワンツーは全く別になる。
同じワンツーは4回戦と世界チャンピオンでは全く別のワンツー
特別な技は実際に存在する。
特別な練習と試合を重ねる事で特別に変わる。
練習生も理論上は同じワンツーを打つ。
シャドーだと違いはそれ程出てこない。
4回戦でも上手にシャドーでワンツーを打ったりする。
試合になれば雲泥の差のワンツーになる。
コツはいつの時代にも存在する。
コツを引き出すのはいつの時代も日々の努力精進でしかない。
コツのみで上達するというのは甘い考えに過ぎない。
コツはこつこつと積み重ねた日々の努力によって始めて現実化する。
コツだけでは絵に描いた餅に過ぎない。
いつの時代でも、どんなジャンルでも
日々の努力の積み重ねに勝るコツなど存在しない。
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