|
オークションの下見の帰りに吉兆で夕食を食べました。もちろん嵐山の本店ではなくて、京都駅の支店のほうですよ。久々に吉兆の料理をいただきました。
1万5千円の懐石料理は、満足できるレベルでした。八寸の美しさなど料理のプレゼンテーションは流石だと思いました。ただ、3つ気になるところがありました。一つは、トロの刺身の厚み。薄く斬りすぎて食感がよろしくありません。2つめは、鮎の塩焼き。何年も前から気になってますが、保津川の鮎はもうダメでしょう。3つめは、味噌汁。具はジュンサイでしたが、おすましと味噌汁の中間のような薄さでした。隣のお客も首を傾げてて、仲居さんに理由を訊いてみました。料理長曰く、「八丁味噌が塩辛いと文句を言われるから」とのこと。これにはカチンときましたねぇ。八丁味噌の産地で育った人間にとってはある意味屈辱的・・・。八丁味噌を使って味噌汁をつくるときは、出汁を利かせて、他の味噌と合わせないとダメなんです!吉兆創始者の湯木貞一翁は八丁味噌を好みましたが、この料理長は湯木翁の考え方が理解できていないと思いました。 サービスは、チョンボしまくりの男の子にはまいりましたが、女性の方が凄く気の利く方で助かりました。 夕食でこの店に来ることはないでしょうねぇ。行きつけのところのほうが断然いいです。 |
和食
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




