独身貴族の「酒食美」日記

三十路独身男の日記です。好きなワイン・シャンパン・グルメ・アート・陶磁器の話など中心に。

旅行

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 1

今回のグランクリュは、ラ・グランド・リュです。
地味です。ポテンシャルは凄いに決まってるんですが・・・。
グランド・リュは、ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に挟まれた畑で
それだけ聞くとメチャクチャ凄いのですが、グランクリュに昇格したのは、
なんと1992年なんです(それまではプルミエ・クリュ)・・・。
なぜ最近までグランクリュではなかったのか?
1933年にラマルシュ家がこの畑を手に入れたときに、グランクリュの登録費用をケチった
ためだとか、グランクリュにすると税金が高くなるからとか言われています。

畑は、ラマルシュ家の単独所有(モノポール)で、1.65ヘクタール(ロマネ・コンティとほぼ同じ)。生産量は7000本程度。
私もグランド・リュの2003年ヴィンテージを持っていますが、まだ飲んだことはありません。
価格は、ラ・ターシュの数分の一、ロマネ・コンティの数十分の一である意味お買い得かも。
2003年ものは、17,000円。スーパーヴィンテージの2005年のものでも、25,000円程度です。
ラマルシュという造り手ですが、プルミエ・クリュのワインを飲んだ感想としては、凄い作り手ではないが、まずまずの作り手という感じでした。最近では、品質が向上しているという評価がされており、今後楽しみです。跡継ぎの娘さんが、ワイン造りに情熱を燃やしているそうで、自然派の作りを目指しているとのこと。

畑にお邪魔したときには、ちょうど馬で耕作と剪定作業をしていました。
機械を入れずに馬で耕作しているのはいいですね(馬が言うことを聞いてませんでしたが)。
地道に努力を続ければ、ポテンシャルが開花し、ラ・ターシュにも対抗できるようになるかもしれませんね。

イメージ 1

ニュイ・サン・ジョルジュの1級畑群をとことこ歩くと、ヴォーヌ・ロマネ村に入ります。
ヴォーヌ・ロマネ村といえば、ロマネ・コンティ、ラ・ターシュをはじめとするグラン・クリュがたくさんある村です。
グラン・クリュ街道を北上して最初のグラン・クリュ「ラ・ターシュ」に到着しました。
ラ・ターシュといえば、地上最高のワインの一つで鼻血が出るほど高価なワインです。
DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)が単独所有(モノポール)しているわずか6ヘクタールの畑です。
私も恥ずかしながら一度しか飲んだことがありません。96年のヴィンテージで何とも豪勢なワインという印象があります。

写真の通り、畑には十字架が立っており、最初はロマネコンティかと勘違いしました。
十字架には、リジェ・ベレール(ラ・ロマネの所有者)の名前が彫ってありました。
DRCの単独所有のはずなのになぜベレールの名前が??と困惑しましたが、調べてみると
実は1933年までラ・ターシュはリジェ・ベレールの所有だったんです。

憧れのラ・ターシュ、今となってはあまりに高価でとても手が出ません・・・。

イメージ 1

1月8日 快晴、暖かい日でした。
11月・12月と立て続けにブルゴーニュの生産者に会う機会があり、
1月にブルゴーニュ行くよと言うと、口をそろえて「寒いよ。マイナス15度くらいになるから」
と言っていました。ちょっとビビっていたのですが、拍子抜けするほど暖かかったです。
朝でもマイナス2・3度くらいで、畑を歩いているときはコートなしで厚手のセーターで大丈夫でした。
温暖化も深刻なのかな・・・。

ニュイ・サン・ジョルジュ(NSG)の町を出て、ほどなくNSGの1級畑群に到着。
ニュイの畑ですが、幹線道路の74号線から西に1級畑・特級畑が広がっています。
74号線の西、数百メートルに走る道を歩き進むと、特級畑をもれなく見ることができます。
この道をグランクリュ街道と勝手に命名しました。

写真は、グランクリュ街道から西に広がるNSGの1級畑です。
ご覧の通り、74号から緩やかに上り勾配となっており、グランクリュ街道の西で最終的に急勾配
になっています。ニュイは、終始こういう地形になっていました。

またつづく・・・。

イメージ 1

イメージ 2

久しぶりの更新で恐縮です。
1月のフランス旅行の記事が途中ですので、続けて書いていきます。

1月8日 ブルゴーニュ滞在3日目。
今日は、ブドウ畑を歩くことにしました。
ブルゴーニュワイン大好き人間にとっては、ブルゴーニュの畑を見ることは念願でした。

観光案内所で畑の詳しい地図(畑の名前まで書かれた完璧に近い地図)を購入し、
これを見ながら歩くことにしました。
ルートは、ニュイ・サン・ジョルジュからジュヴレイ・シャンベルタンまで。
いわゆるコート・ド・ニュイのグランクリュ街道を歩きます。
観光案内所の人は、12km以上あるけどホントに歩くの?と目を丸くしてました。

滞在しているボーヌから電車でニュイ・サン・ジョルジュまで行き、ニュイの街で
パンを買ってスタートです。
写真は、グランクリュ街道の入り口です。
ブドウの木に実がついていましたが、これは9月の収穫時に未熟で取れなかった実です。
暇な人がこういう実を取ってジャムにするそうです。

ニュイ・サン・ジョルジュには、グランクリュはありませんが、1級畑でいいものが
あります。個人的に印象に残っているものは、プリューレ・ロックのクロ・デ・コルヴェですね。
ロックは、DRCのオーナーの一人です。名古屋にも来たことがありますが、クロ・デ・コルヴェは
愛だということをおっしゃっておりました。

つづく。

1月6日(日)今日もあいにく小雨。寒くはないです。
今日は昼からボルドー→ボーヌへ大移動。午前中はフリーなので、ホテルから中心街まで散歩に
出ました。
日曜日なので、パン屋以外は皆休み・・・。しばらく歩いているとマルシェ(市場)を発見。
野菜、魚、肉、パン、チーズ、花のお店がやっていました。見てるだけで結構楽しいですね。
パン屋でボルドー名物「カヌレ」を買い食いしました。しっとりしていて美味しい。
うろうろ歩きまわっているうちに昼になり、ボルドーを離れる時間になりました。
12時51分発のTGVに乗る予定が、電車が30分遅れで到着。この電車でパリ・モンパルナス駅まで
行き、そこからリヨン駅へ移動して、ボーヌ行きのTGVに乗る予定でしたが、乗り継ぎ時間が1時間しか
ありません。いきなり30分遅れで、乗り遅れるかもしれないと不安になってきました。
でもまぁ「なるようしかならん」と早々に気分を切り替えました。
2等車に乗りましたが、4席向かい合わせの席で、ちょっと窮屈でした。皆さんおとなしく乗って
ますね。
ボルドーから3時間でパリ・モンパルナスに到着です。巻き返して20分遅れ。なんとか間に合うかな?
と思いながら、タクシー乗り場に。いきなりタクシー待ちです・・・。ここで10分ロス。
モンパルナスからリヨンへいくのも、道は混むし、信号にはよく捕まるしで、散々でした。
結局、発車5分前に駅に到着。駅には人がうじゃうじゃしていて、走れません。発車ホームを確認
すると、離れたホームから発車とのこと。「チクショ〜」とブツクサ言いながらダッシュ。
たどり着くと目の前で電車が逝ってしまいました・・・。あーあ。
念のため駅員に「もういっちゃったよね?」と確認するも「あー。出ちゃいましたね。」と。
「いかなる事情であれ、払い戻しは不可」と切符に書いてあるので、仕方なく切符を買いなおすことに
(56ユーロも損しちゃいました。皆さんも乗り継ぎには、余裕を持たせましょう。)
ちょうど前の電車から30分後の電車がありました。ディジョン経由(ディジョンからボーヌまでは急行)のTGVです。無事に17時28分発のTGVに乗り、ボーヌへは19時48分に到着しました。
駅からホテルまで歩いて15分ほどありますので、タクシーで行こうと思いましたが、
タクシーは皆出払ってました。(ホテルの人いわく、タクシーの台数は少ないし、ほとんど予約が
入っているので、簡単には捕まらないそうです。事前にホテルに言っておいてもらえれば、
手配しておくとのこと。)
小雨が降る中、スーツケースを転がし、ホテルにたどり着きました。
トラブル連発で移動に7時間もかかって、バテてしまいました。

顔を洗って、食事に出かけました。予約しておいた「La Cibulette」(ラ・シブレット)へ。
『地球の歩き方』『ミシュラン』推薦のレストランです。ミシュランでは、星こそ獲ってはいませんが、
「ビブ・グルマン」マーク(リーズナブルでコストパフォーマンスの高いレストランに付く。
いわゆるお値打ちなお店)が付いています。最もミシュランに掲載されるだけでも大変なことですが。
お店に着くと僕の伯母似のマダムとキース・ジャレット(現代最高のジャズピアニスト)似のご主人
がお出迎え。お店は明るく清潔感あふれる感じです。花を飾ってあるのもいいですね。
キール・ロワイヤルを飲みながら、オーダーを考えます。初めてですので、26ユーロのコースを
(20ユーロのコースも)。料理に合わせて、ワインはマダムと相談して、ルイ・ジャドのジブリー
’06(赤ワイン、45ユーロ)をチョイス。ジブリーは、少し軽めのフルーティーなワインです。
前菜は、名物の刻みパセリ入りのハム。これはうまいですよ。テリーヌ風なんですが、刻みパセリの
爽やかさがとてもいいですね。
メインは、ラパン(ウサギ)のポトフ風煮込み。肉がメチャ柔らかいです。薄味の出汁で食べやすい
です。
続いて、チーズを3種類お任せで。
デザートは、3種類のソルベ(シャーベット)。ミント味が特においしかった。

ビストロのような気取らない料理ですが、丁寧作られているなぁという印象です。豪快な料理ではなくて
上品な感じのお料理です。おすすめできるレストランです。
人気があるお店ですので、要予約です。

つづく・・・。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
ラトゥ
ラトゥ
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事