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優しい子よ/大崎善生

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内容(「BOOK」データベースより)
少年の強い祈りが“奇跡の三ヵ月”を生んだ。他人の幸せを願いながら逝った少年との交流を描く、感動の私小説。少年との出会いから始まり、ひとつの命の誕生で終わる、実話をもとに描く感涙の作品集。

著者のほとんどエッセイに近い内容のもの。

著者の妻(騎士)のファンである「優しい子」との交流、

不思議な縁で、その「優しい子」と触れ、著者夫婦にゆるやかに訪れた変化、

日常の中におとずれたの生と死のお話し。

著者はこれを小説、と書いているが、ほとんどがノンフィクションであるように感じた。

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内容(「BOOK」データベースより)
日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。
それを指導するエリートへの近道は、「大東京学園」の卒業総代になることであった。
しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけたアキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。
やがて、学園からの脱走に命を燃やす「新宿」クラスと接触したアキラは、学園のさらなる秘密を目の当たりにする…。
ノスタルジーの作家・恩田陸が、郷愁と狂騒の20世紀に捧げるオマージュ。

早川書房の日本SFシリーズの一冊。


ロミオとロミオは永遠にこの題名は惹かれました〜!!


「新地球」に行けず、日本だけ「地球」居残りで産業廃棄物処理…。切ない…。

20世紀サブカルチャーにささげるオマージュとあるように、

作中いたるところにいろんなサブカルチャーが溢れています!!

章の題名が全部映画のタイトになってます。

ex,未知との遭遇、太陽は夜も輝く、若者のすべて、風と共に去りぬ

巻末には、20世紀サブカルチャー用語大辞典がついてて、

もう一回読み返してもおもしろいって感じです。

辞典なかに「ブルーインパルス」があってちょっとびっくり!!



「大東京学園」は、葛飾、練馬、江東、江戸川などの地名でクラス分けされてます。

「ディズミーランド」なるものまで登場して、そこが危険地帯なことには受けました…。


結末はハッピーエンドのような、皮肉で切ない終わり方のような…。


830ページくらいですが、おもしろくて全然厚さは感じませんでした!!

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氷菓 /米澤 穂信

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第五回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞受賞作

内容(「BOOK」データベースより)
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。

日常の謎解きミステリーみたいな印象です。

高校生がこんな言葉つかうかなーっ?ていう語り口がおもしろく、

キャラの個性が強い。

主人公が無気力なんだけど、投げやりではない[省エネ少年]だからこそ、

周りの登場人物が引き立っているのかもしれない。

特に後半の「氷菓」に関する物語が一番面白かった。

人が死んだりしないけど、ちゃんとミステリーしてます。

楽しめて、あっさり読めるって感じです。

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大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。ハードな日々を生きる彼の奮闘を、神様は見てくれているやいなや…。サラリーマンに元気をくれる傑作長編小説。

昨日2冊の文庫本とウタダのアルバムをなんとなく買ってしまいました!

本は2冊のうちのひとつ。

片方はなんかずっしりきそうなのを買ってしまったので、もうひとつは面白く読めるものがいいなぁ〜

と思ってこれにしました!

2、3の本屋さんで結構プッシュしてたからちょっと惹かれたってのもありますが…。

あと本の表紙も好きですね☆

449ページはそんな長く感じませんでした。

すらすら読めるというか、主人公がだんだん成長していく様子は、なんか若いなぁ…。

なんて思いましたが(私は主人公よりも若いですが…)

最後までうまくまとまってる感ありました。


でも、帯に「私は〜ページ目でおもしろいと呟きました!」みたいなの載せるのは…。

なんかそのページがすごい気になってしまいながら読んでしまって、、微妙だと思いました。

考えすぎですかね?^^;


あ、この作者さんって、今映画が公開されてる「明日の記憶」の作者さんだってことは読んでからしりました。

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内容(「BOOK」データベースより)
人間嘘発見器成瀬が遭遇した刃物男騒動、演説の達人響野は「幻の女」を探し、正確無比な“体内時計”の持ち主雪子は謎の招待券の真意を追う。そして天才スリの久遠は殴打される中年男に―史上最強の天才強盗4人組が巻き込まれたバラバラな事件。だが、華麗なる銀行襲撃の裏に突如浮上した「社長令嬢誘拐事件」と奇妙な連鎖を始め…。絶品のプロット、会話、伏線が織りなす軽快サスペンス!伊坂ブームの起爆剤にして、映画化で話題の「陽気なギャング」ここに待望の復活。
:

やっぱり映画みてから読んだから、
頭の中で
成瀬=大沢たかおって感じに想像してしまいますねー。
ぴったりだと思う^^

あーそこであれが…。
あーあーなるほどって繋がっていく感が面白かったです。

なぜか赤川次郎さんの短編を思い出しましたが。

赤川さんのは短編のほうが好きで。
家にいっぱいあったから小学校のころからそこそこ読んでました。
なんか彷彿させるものを感じました。
なんでだろ。

陽気なギャングが地球を回す読んだ方はきっと読みたくなると思いますよー。

これからも続くのかな?

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