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10日の南紀行きに備えて、装備品のチェックをした。 リール5個をチェックしたところ1個が耐力8kgのドラッグ調整で糸に8kgの引張り応力(負荷)かけて ハンドル回すと重くて回らないことが分かった。 他の4個はハンドルがスムースに回転し糸に夫々のリールに決めた耐力以上の 引張り応力かけたらハンドルは上手く空回りしてくれる。 師匠に電話で確認すると「グリスの硬化だろう、オーバーホールの要あり」とのこと。 時間もないし、お金もないし、自分でやることにした。 大きな負荷かけたときハンドルが重くて回らないのはこれ、2年前に中古で購入し、未使用のまま 今年初めてドラッグ調整、負荷かけてリール回した。2年前どうだったか確認していない。 オーバーホールに使用した工具はティアグラ リール付属の工具が役立った。 それと部品展開図。写真の展開図は他のリールのもの。 マイナスドライバーは↑の工具に付いているが、使用しづらいので1個追加して使用した。 部品がアルミ故締め付けトルクは弱めにした。 再組立てしたとき困ったのは 部品番号018 080W Disc Cluch Spring 4個の取り付け方向が分からなくなったことである。 この部品はクラッチ板にかかる全体の応力を調整するもので4つのワッシャーの向きを変えることにより 応力の強弱を調整する。 ワッシャのかたちしており強いスプリング機能が付けられている。ワッシャが円錐形になっている。 何度も向きを変えて試行錯誤繰り返し、元の状態に戻せた。 古いグリスを拭き取り新しいグリスを注入、焼けのような固化した異物も剥ぎ取った。 再組立て後負荷かけてハンドル回すも少し軽くなったかと言う程度でさして変化なし。 今日はハンドルと反対側のカバーを外し点検してみる。
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船メンテ
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インペラー蓋のシールは1ヶ月前に交換した。 今度はインペラーエンジン取り付け側シールから海水漏れ発見。 エンジンブロックに塩が固着していたから海水漏れが分かった。 漏れが始まる初期段階でわかったため漏れた量は僅かであった。 今日はシール(海水側、エンジン側)交換を行った。 インペラにくっ付いてる3本のホースを取り外し。インペラー本体をエンジンから取り外した。 インペラー本体に隠れて見えなかったエンジンブロックの錆び落とし。 この前実施したのと同じ要領で錆びを落とし、亜鉛入り塗料で塗装した。 インペラー本体と交換用シール、それとC ワッシャー取り外し用工具。 インペラーを分解、軸からギアー、ベアリングを抜くとき使う工具(プレス、12角レンチ)。 真ん中下が問題のシール、これが錆びて変形してここから海水漏れ。右真ん中の白いシールは この前交換したインペラー蓋パッキン、一度外すと厚みが薄くなっててもう使えない。 エンジンにインペラー本体に取り付け。3本のホースを繋いで完成。 エンジンテストするも水漏れは無かった。 蛇足 以前修理を依頼した業者は↓の写真赤丸突起物と青丸のゴムホースとをほぼくっつけて ホースを留めていた。これではエンジンが振動しホースが金属突起物によって傷つき 穴が開き海水が漏れるのは明白である。穴が開いてるのに気付かないでいたら海水がここから 入り込み船は沈する。アルミ付きブチルゴムは私が巻き付けた。 青丸と赤丸の間は接触しないように離さないといけない。 これらの作業実は・・・。 私はインペラー本体とホースの脱着をやっただけ。エンジンブロックの錆び止めもやった。 単車で本体運んで目の前で工具を使って回転軸からのギアー、ベアリング取り外し方を 見せて貰った。このような作業は私にはできない、プラスチックハンマーで叩いたり、2本のドライバー でこじたりしてコツがいりそうだ。 部品代工賃入れて1万円で済んだ。
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南紀遠征でボートエンジン海水漏れ及び装備品に種々不具合発生した。 |
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錆び落とし材に燐酸系のものを使用。これは弱酸で金属へのアタック性低いとみた、 水溶性あり残ったのを簡単に取り除く事できる。(写真真ん中) ゼリー状で錆びの出た垂直面に塗布しても垂れない。先の長いドライバー先端にゼリー状 の錆び落とし材を巻きつけ、エンジンブロックの錆びてる部分にこすり付ける、更にドライバー先端 で擦る。錆びた凹凸面、広い範囲を何度も塗布と擦りを繰返す、そして5分程放置。 残ってた塗料も剥がしこの跡にも塗布と擦り。放置。 錆びは見事綺麗に取れて鋳物の地肌が出てきた。ドライバー先端に布を巻きつけ残った錆びにまみれた ゼリー状の錆び落し材を除去。何度も何度も繰返す。 これにエンジン外側洗浄剤(写真右、普通は油落しに使うが、泡がドライバー先端が届かない場所 まで浸透し汚れも落としてくれると思い使用した)を広範囲にスプレー。 その後水道水をかけて残ってる錆び取り材、エンジン洗浄剤を洗い流す。 乾いたところに亜鉛含有塗料(写真右、防錆塗料)吹きつけ。 これで完了。 ここまでやってエンジン ブロック腐食してきたら、もう仕方ない。 ベストは尽くした。 船のエンジン系修理はもう信頼できる業者しか使わない。 勿論技術はいいのだろうけど途方も無い修理代を請求したり、余分な部品まで交換しようとする 評判悪い先も敬遠。
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5月連休中の南紀遠征からマリーナに帰り上架後船の点検するとビルジに海水が溜まっていた。 2泊目の串本港で点検した時は殆ど溜まってなくて通常の状態であった。 それ故プロペラシャフト冷却用海水漏れ量の調整異常ではなさそうである。 一応ビルジをかい出し、後日点検するつもりでいた。 3日後エンジンインペラー付近に塩が多量に付着していた。 インペラー蓋から漏れている可能性高い(昨年5月南紀遠征マリーナ帰還時もインペラー蓋から海水漏れ があった)。 エンジン冷却経路に水道水を通しアイドル回転から1700RPM上げてみても蓋からの水漏れは無い。 インペラーからオイルクーラに行くゴムホースもミキシングエルボに入る側のホースも柔らかく 海水経路系の詰まりは無さそうである。 他の箇所からの水漏れもない。インペラー蓋の4本ボルトを締めると柔らかくどんどん締まる。 この箇所は通常パッキンが柔らかいためきつく締められない。だからといってどの程度の締め付けトルク で締めれば良いのかも分からない、これは経験と始動チェックで漏れない確認するしかないのか? エンジン本体は塩がついたあたりに塗装が剥げて錆びが出ている、1年前の海水漏れの時 CRCをかけたがそれでは錆びは止まらなかったようだ。 ヤ○ハ ボーティングシステムの技術の方に相談したところ 「シールが蓋からずれて効かなくなっているのだろう」「ここは液状シール塗らずに周りを 脱脂してシールだけで止める事」「海水路系の詰まりは1700RPMでは判断できない、3000RPMまで上げる、 又上げ下げしてパイプの膨れを見る」「エンジンブロックの錆びは落として塗装すること」 と大変親切な指導を頂いた。 そういえばインペラー交換時業者はシールに更に液体シール塗っていた。このためシールが経時変化 で外側にずれたのだと思った。 安いから、近くに居て便利、言えば直ぐ修理してくれると言う事でマリーナに何時も居る業者に頼んだ ことがダメだったらしい、「高くとも時間かかってもしっかりしたところに頼むべし」と肝に銘じた。 インペラー蓋を外しシール(新品保管していた)交換した。 古いシールはヤ○ハの人が指摘通り外にはみ出し、密着面の肉厚は薄くなっていた。 交換後エンジン回転上下させ3000RPM近傍まで上げてホース状態チェック、さすが高回転ではホース は堅くなる、上げ下げ時膨れはないものの少し水路系は動く。これで良し悪しの判断は私にはできない。 一度ミキシングエルボ分解してみて見るつもり。 南紀遠征のような2800RPM以上3000RPM付近までの高回転で3時間以上の連続高負荷により弱いシール部 より海水が噴出すのだろう。 最近の同じエンジンのインペラーシールは平状のシールではなく本体か蓋に溝が入れられゴム製 Oリングに改良されている。蓋に溝が切られているならこれに交換した方が良い。 本体は6〜7万円もするから高くて買えない。 困ったのはエンジンブロックの錆び落し。 恐竜の背中みたいに凹凸激しく手前に部品が沢山くっ付いてるので手は勿論、ブラシ、布が 錆びの箇所に届かない。 化学薬品や亜鉛系塗料を検討してみるか。サンポールのような酸+界面活性剤洗浄すればきれい取れるが 後の拭き取りをきっちりしないと逆に酸に侵される。 何年後かにキャビン切開してエンジン取り出しブロック交換なんて辛いから今きっちりやっておこう。 そういえば同じマリーナの大型ボート、オイルパンに穴開いてエンジン下ろしてた。 海水溜まってオイルパン腐食したと言ってた。
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