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城山三郎さんの『湘南』を読了しました。 海が好きな城山さんが、湘南に移り住んでからのエッセイ集なので、 とても読みやすいし、海好き、サーファーの方には特にお勧めです。 さて、先日東京に行った際に、原宿(渋谷区神南)にあるパタゴニア東京・渋谷の【パタゴニア・オーシャン]】で、パタゴニアの創業者&オーナーで、僕が崇拝しているイヴォン・シュナード氏の著書『社員をサーフィンに行かせよう』(東洋経済新潮社・刊/税別1,800円)を、原書『let my people go surfing』(YVON CHOUINARD)と一緒に購入しましたhttp://img.yahoo.co.jp/i/jp/blog/p2/images/emo/59.gif 初めて知ったんですが、日本でも有名な米国のアウトドア衣料メーカーのパタゴニア(Patagonia)では、 まじで社員はいつでもサーフィンに行っても良いそうですhttp://img.yahoo.co.jp/i/jp/blog/p2/images/emo/35.gif もちろん勤務時間中でも、堂々と! 平日の午前11時だろうが、午後2時だろうがオーケー。 いい波が来ているのに、サーフィンに出かけない方がクレイジーなんだと(Wow)! 実は、創業者のイボン自身が著名なクライマーであり、 サーファー、カヤッカー、フライフィッシャーマンなんです。 しかも、サーフポイントの近くに住みたいという理由で、 会社を創業地のカリフォルニア州のバーバンクからベンチュラに引っ越したほどhttp://img.yahoo.co.jp/i/jp/blog/p2/images/emo/18.gif まだ読み始めですが、超お勧めの一冊です。 日本語版が出版された理由は、原書が実務書として上場企業の経営者に人気が高かったからとか。 勤務先の社長にプレゼントしてみてはいかがでしょうかhttp://img.yahoo.co.jp/i/jp/blog/p2/images/emo/18.gif |
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わが家では朝日新聞、日本経済新聞、岩手日報の3紙を購読しています。 朝一番に読むのが朝日新聞....これが、ほぼ毎日の僕の日課です。 城山三郎さんとは、一度だけお会いした事があります。 親しくお付き合いさせていただいている方に、名古屋でカスタムナイフを制作しているナイフ職人のKさんがいます。実は、kさんは城山三郎さんの義理の弟さんです。 そのことを知らされたのは、Kさんが出展しているカスタムナイフショーが、東京のお台場で開催された時でした。 Kさんとブースで立ち話していると、ジャケットを着た年配の男性が訪ねて来ました。 「(僕の)義理の兄です」と言って、kさんはその男性を僕に紹介してくれたのです。 その方が有名な作家の城山三郎さんだということと、kさんのお姉様が城山三郎さんの奥様(既に故人となられていた)だという事を、僕はKさんから後で知らされました。 不勉強だった僕は、その当時はまだ城山三郎さんについて詳しくありませんでした。 その事がとても恥ずかしく感じられたので、その後 城山三郎さんの作品を次々読み漁りました。 僕は経済とか政治とかは、あまり好きではありません。 でも、城山三郎さんの作品『男子の本懐』(新潮文庫)や『ビッグボーイの生涯』(講談社文庫)に登場する、経済の先輩や政治家たちは、「人」としてとても魅力的に語られているので、読んでいて苦になりませんでした。逆に、1冊読み終わると、別の作品がすぐに読みたくなるのです。 それに、僕はもともと歴史が好きなので、豊臣秀吉と同時代に生きた瀬戸内海賊の総大将・村上武吉と、秀吉との攻防を題材にした歴史小説『秀吉と武吉』ー目を上げれば海ー(新潮文庫)は、読むごとに血はたぎり、ゾクゾクしてくるので、とても楽しませて頂いた作品でした。 僕が城山三郎さんのファンになった事を知ったKさんは、 2003年5月、南の島の取材後に名古屋に寄った城山三郎さんから、 僕のためにと新刊にサインをしてもらい、その本『静かに 健やかに 遠くまで』(海流社)を送って下さいました。 とても嬉しかったです! 僕の宝物です!! 実は、城山三郎とKさん、僕の3人に共通した事があります。 それは、3人とも海好きなんです。(笑) Kさんは元々外洋航路の船長でしたし、今も趣味でヨットに乗っています。 僕も海が好きで、初心者に毛が生えたぐらいのサーファーですが、毎週のように海に通っています。 城山三郎さんも海が好きなんだぁ〜と、作品の中で発見した時には、 急に距離が近くなったような気がしてきて、嬉しくなりました。 『「海の見える家に住みたい」 というのが、わたしの長い間の夢であった。』 これは、『湘南』 ー海光る窓ー(文春文庫)という短編集の冒頭に書かれている、 「黄金の海」のファースト・フレーズです。 城山三郎さんは夢をかなえ、 ペンネームを取った城山付近の借家から、神奈川の茅ヶ崎に新居を構えたのでした。 茅ヶ崎といえば、サーファーのメッカ! 『湘南』の中にも、「サーフ・シティ」という短編が2番目に載っています。 城山三郎さんも、たくさんのサーファーに間違いなく出会っていたことでしょう。 できれば、城山三郎の書いたサーフィン小説を読みたかったなぁ.... 城山三郎さんとの出会いは、まさに『一期一会』。 僕にとって、とても大切な思い出となりました。 神のお導きで天国に召されて、最愛の奥様、容子様と再会される事を願い、
ご冥福をお祈り申し上げます(合掌) |
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ズズズズズゥー........、屋根から 積もった雪が滑り落ちる音がします。 異常な寒波と大雪に見舞われた前年の冬とは対照的に、エルニーニョ現象による地球的規模の影響のためか、今年の盛岡は記録的な暖冬。屋根から雪が滑り落ちるこの音を聞くことさえ久しぶり...... 星野道夫さんの『〈生命〉 イニュニック アラスカの原野を旅する』(新潮文庫)を読んでいます。 星野道夫さんは友人夫婦の薦めで、売りに出されていたアラスカのフェアバンクス郊外の森の一部を購入します。そして、銀行から借金をし、友人で、フェアバンクスNo.1のカーペンターに頼んで家を建てます。 冬にはマイナス50度の日々が続く場所に住むって、寒がりの僕には想像できません....(^_^; ある日、友人で、アラスカ野生生物局のグリズリーベア・スペシャリスト, ラリー・オーミュラーと連れだって、ミクフィック川流域にクマの撮影に出かけます。すると、昨年不思議な出会いをしたグリズリーベアの親子と、偶然再会しました。 約1年前に、ラリー・オーミュラーと川岸からクマの親子を観察していた時のことです。 テディと名付けられ、個体識別されているその母グマと、ラリー・オーミュラーとはつきあいが長いとはいえ、わずか6,7メートル離れた距離で、星野道夫さんは子熊を2頭連れた大きな雌のグリズリーベアと並んで川岸に座り、しばらく川面を見つめ続るという、不思議な時間を経験しています。 まるでおとぎ話や童話の世界のよう........ そのクマの親子との再会。 「一年を経て、同じ親子グマに再び出会う。彼らが過ごした一年と、自分が過ごしたこの一年が重なった。長い冬の日々、ストーブの火をおこし、本を読み、スキーで森を歩き、また、オーロラを見上げていたその時、どこかの山の塒で、この三頭のクマはひっそりと同じ冬を越していた。あたりまえのことなのに、初めて気づいたような思いがした。すべてのものに、平等に、同じ時が流れている。こんなふうに感じるのはなぜだろ。」(新潮文庫「イニュニック[生命]」より引用) ズズズズズゥー........、屋根に積もった雪が、また滑り落ちていきました。
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最近 購入した本です。 |
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最初の本の紹介は、友人からもらった『アルバム オードリー・ヘップバーン』(クラウス・J・ゼンバッハ/編集、川原亜矢子/監訳、講談社)です。 |
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