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フィギュアスケート、安藤 美姫選手の国際試合復帰が急遽早まったと言うニュースは喜ばしいことなのでしょうが、素直に喜べない自分がいたりします(汗)。ネーベルホルン杯を主催するドイツスケ連の意向により、日本スケ連をふっ飛ばして、安藤選手に直接「招待状」を送ったのですからこのようなことになったのもやむを得ないことなんでしょうけど、どうもね〜。安藤選手の身の回りは、このようなサプライズな出来事が多い分、少し裏を窺ってしまう自分がいたりするのです。本人に悪気は全く無いと言うのは分かる気がするけど…。それにしても、今回の一件で日本スケ連は結構舐められているのかしらん?などと思ったりもしますが(爆)。 そんなフィギュアスケート話は今日は置いておきまして、音楽の話。何と人気ロックバンド、スピッツがデビュー22周年だそうですよ!先日、我が愛しの石田 ショーキチ師匠がスパイラル・ライフとしてプロ・デビューしてから20年の節目という文章を書きましたが、このスピッツも同じくらいの年数を経て活動していたんですね〜。いや〜、なかなか言われてみないと気付かないモノです。 アタシがこの事実を知ったのは、スペースシャワーTVで千原 ジュニアさん(最近、ファンです(爆))がVJを務める音楽情報番組。スピッツが活動20年の節目を超えてから初めてオリジナル・アルバムをリリースすると言うことで、その魅力を探ると言う企画をやっていましたね。 彼らのメジャー・デビューしてからの音楽的な遍歴はそれなりに掴んでいましたが、やはり専門の音楽雑誌記者さんのコメントと交えて彼らの歴史を紹介されると、やっぱりスピッツの魅力は奥深いモノだと気付かされます。ボーカル&ギターで作詞作曲を主に担当する草野 マサムネさんの天性のメロディーとリリックのセンス、音楽に対する先見性。そう言った目に見えない部分で沢山の魅力を持っているバンドさんだと感じたりします。 アタシがスピッツのシングル楽曲で一番好きなのは、以前も言いましたが、石田 ショーキっつぁんがプロデューサーであった時期と言うこともあり、「夢追い虫」が一番好きだというお話をしたけど、その石田 ショーキチも昨年の自身が主催するライブイベントでスピッツのお話を少ししていました。その言葉を借りてスピッツの本当の「凄さ」を改めて考えると「スピッツはあの4人だからこそ、スピッツとして成り立っている」と言うことなんだと思います。 これを初めて聞いた時は、「あぁそうなんだ〜」位にしか思わなんだが(爆)、千原さんの番組を通して考えると十分納得出来るものだと思ったりします。それは、表面的ではあるけど彼らがやってきた「音楽面でのチャレンジ」を通して見ても伝わってくるものがある。 デビュー当時はただのロック好きの兄ちゃんたちが集まって、その当時、洋楽でちょっとした話題になっていた「シューゲイザー」というジャンルを含め、興味のある音楽ジャンルを自分たち流で取り込んだ楽曲を制作し、いわば「知る人ぞ知る」バンドでしかなかった存在のスピッツ。この頃の楽曲を聞くと、それぞれの楽曲は確かに良い曲だけど、どこか粗削りで、今でこそイメージとして定着している「清潔感」と言うモノは皆無に近い。 それがプロデューサー、笹路 正徳という人物に出会い、音楽面でも歌詞の表現でも歌唱方法でも大幅なブラッシュアップが施され、「空も飛べるはず」や「ロビンソン」と言った、今でも不朽の名曲と言われる楽曲を多く残した93年〜97年頃。 ただ、人気の頂点を極めた代わりに、「美しい楽曲を奏でるギターポップバンド」という、ある種偏ったイメージが定着したため、そのイメージを払しょくするためにあらゆるチャレンジを繰り返した98年〜02年。この時に、石田 ショーキチがプロデューサーに加わったりして音楽で「遊び」を繰り返していた訳だが。千原さんの番組でも紹介された「メモリーズ」なんて、もはやぶっ壊れてますからね(笑)。あれをシングルとして発表させること自体、当時は考えられませんでした。 そして、そう言った遍歴を経て、彼らにしか分からない高みを目指してひたすら進もうと邁進する現在のスピッツ。現在のスピッツの楽曲はそれほど聴いていないけど、やっぱり以前に比べるとより洗練された楽曲になっているのかな?と言う気がしないでもない。 千原さんの番組では彼らの曲に登場する歌詞からも、彼らのポジションを読み取ることが出来ると言う考察を行っていてとても参考になったけど、ワシなりに彼らの音楽を聴いてきて感じたままに歴史を振り返るとこのような感じかなと。そして、何が言いたいかと言うと、一つのバンドでこれだけの音楽のチャレンジと変化を繰り返してきているのに、メンバーは誰ひとりも変わっていない。この歴史を、オリジナル・メンバーのまま踏み続けているということ。それが、スピッツの凄みなのかなと感じたりする。 やはり、人間誰しもがチームの中にいても別のことをやりたいという欲求が溢れ、そのためにバンドの活動を休止したり、或いは、メンバーの脱退があったり、最悪の場合は解散と言うこともあるんだろうけど(汗)、スピッツと言うバンドは22年の間、多少の小休止はあっただろうけど、あの4人のまま、「スピッツ」として走り続けた。そして、音楽の変化を彼らは受け入れ、成長して行った。それが出来る4人が集まったバンドがスピッツなんだと、改めて感じる次第。4人の中で持っている価値観と意識がこれほどまで共有されたバンドは、世の中にどれだけあるのかと思ってしまう。 あのビートルズを見ても分かるように、メンバーの個性が強過ぎるあまり、世界的な地位と名誉を手にしても僅かな期間で解散してしまうバンドもある位である。それから考えると、楽曲面だけでも相当な変化をさせながらも、スピッツというバンドの息の長さを保っていると言うのは奇跡に近い。 恐らく、その他にもこれだけ長く続けられた理由はあるのだろうが、今自分で思い当たるスピッツの「凄み」と言うのはこれだろうと感じるのである。 そんな22年目の彼ら。何と彼らが、 デビュー22年目の彼らが・・・・ 何と!!!!!!! ・・・するんじゃないかと個人的に妄想しています(爆)。 彼らはロキオン系のフェスでは夏のRIJF担当でして(爆)、CDJにはこれまで一度も出演していないはず。それが、今年の夏はアルバム制作の都合もあったんだろうけどRIJFに出演していなかったので、9月にアルバムリリースのタイミングで「ここいらで年末も働いてみっか!」と言う感じで今年のCDJにひょこっと出てくるんじゃないかと(苦笑)。完全な妄想ですけどね。 ちなみに、先日発表されたCDJ13/14の第2弾アーティスト発表ではRADWIMPSが(確か)05/06以来の出演が発表されましたね。これも鬼ファンにとっては喜ぶべきなんでしょうが、ワシ的にもう彼らからは心が完全に離れているからな〜。もうちょっと、可愛げのあるバンドだと思ったけど、なんか鼻に付くイメージしか見えなくなってしまいまして。 それにサマソニ2008で彼らを見たけど、ちょっとパフォーマンスが不完全燃焼に見えたので・・・。他に特筆してみたいアーティストが無かったら観に行く程度としか考えてません(汗)。 そんな先の妄想話は置いときまして、スピッツを始め、アタシが思春期でよく耳にしたアーティスト達が次々と20年とか大きな節目を迎えていることを考えると、時間と言うのは何気ないようだけど確実に進んでいるんだな〜とオッサン臭いことを考えるてしまうのである(爆)。 最後に一曲。千原さんの番組でも紹介していて、妙に自分の中で鳴っているスピッツの以下の曲を。 「正夢」ですね。あの番組でこの曲が、スピッツの当時の活動におけるキーポイントとなっていたということが歌詞から読み取れる的な感じで紹介されていて、それでまた好きになっている一曲です。ギターのサウンドとストリングスってこんなに相性の良いモノなんだな〜と改めて気付かされる曲でもある。 そんな感じでした。 ではではノシ お疲れっす!!!
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