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ワタシはAKB48を始めとした秋本ファミリーのアイドルのファンでは無い(というより、そこまでアイドルファンでは無い(爆))のですが、あの事件は衝撃的でしたね。まさかそんなことが起こるとはと思いました。人気があるのに、あんなにもファンへ積極的なサービスを提供するアイドルグループは庶民(爆)にとってはとても勇気を与えてくれると思いますが、身近故に危険もはらんでいるということを感じさせられます。
聞けば、セキュリティーチェックはほとんど無かったということですが、流石にそれは考えた方が良いんじゃないかなと思います(汗)。だけど、一番怖いのは今回の事件でファンの皆様と彼女たちの距離感が離れてしまうのではないかと言うことでしょうかね。握手会当面中止とか、そう言うことにならなければ良いんですが。まぁワシには関係ないけど(爆)。
そんな慣れないアイドル談義はさて置き、クラシック音楽のお話でも。
一応、吹奏楽を嗜んでいるのにそーゆー系の音楽の話は、この前岩井先生が亡くなられたお話を除いたら殆どしていなかったという状況。ガッツリ、クラシックのお話をするのはホントーに久々なので慣れてないんだけど(汗)、今回のお話はタイトルにあるとおり「イタリア人作曲家は3連符がお好き」なんじゃないか?と言うお話です。
音楽を聴いていない、または音楽を聴いているけど楽器の演奏をしたことが無い人には3連符って何ぞやと思う人が多いと思います。一言で言うと、1拍の拍子の中に3つの連続した音が入る音符のことを言います。1拍は一つの音しか入らないと思うかもしれないけど、実は1拍の音を細分化して行くと色々な形の音符が出てくる訳です。一番の基本が4分音符でこれが1拍に1個に当てはめられる音。それを分けて2つにすると8分音符、4つに分けると16分音符、8つに分けると36分音符・・・と言うように1つの拍子の中に沢山の音符を凝縮される訳です。通常の曲では36分音符が自分が見た中では最大ですが、ハープとか特殊な楽器になると64分音符とかあるようです。ここまで来るともう訳が分かりません(爆)。当然、2拍分の音に割り当てられる2分音符とか、1小節まるまるの拍に割り当てられる全音符など、1拍以上の拍数に充てられる音もある訳です。また、曲自体の拍子の取り方によってはこの限りでは無く、表記の仕方が変わるのですが、基本的な考え方はこんな感じです。
その理屈を知った上で3連符を考えると、1拍の中に3つの音が入ると言うのも多少イメージは沸くんじゃないかと思います(ちなみに、表記の仕方は基本的に8分音符3つが繋がってその音の上か下にカッコ書きっぽい感じで「3」という数字が記載されているのですが)。リズムの取り方も他の形態の音符のように(イメージ的には)平坦な取り方ではなく、「跳ねた」感じの取り方になるんですね。どうしてそうなるかは分からんが(汗)、やはり数的に1拍で均等に3つを並べるとしたらそのような取り方になるとしか言えない。しかし、この音符の存在によって音楽に色々なアクセントが加えられるようになるんですね(ワタシは聴いた感じでしか言えないけど・・・・)。
楽器の演奏をしているといつかはこのような音符に出会うことになるのだが、自分の経験上、この3連符を必ず入れてくるんじゃないかと感じている作曲家がイタリア人作曲家なんですよね(爆)。そんなに聴き込んでいる訳じゃないけど、特に以前紹介したオットリーノ・レスピーギなんかは有名なローマ3部作の主要メロディーに必ずと言っていいほど3連符を入れているし、昨年演奏したバレエ音楽「シバの女王 ベルキス」でもラストの金管のファンファーレで3連符を用いている。イタリアの古い大衆歌謡曲として名高い「フニクリ・フニクラ」も3連符を中心としたリズムで展開された楽曲だしね(あれは正確に言えば8分の6拍子だと思うが、この拍子も1拍で3つの8分音符を入れる拍の取り方をするので3連符とは親戚と言ってよい)。
イタリア語の語感の訛りみたいなのに通じているのかよく分りませんが、とにかくかなり高い確率で出てくることが多い。そんな3連符は他の音符と比べて拍の取り方がやや複雑で、演奏する人にとってはなかなか拍の取り方に苦労する人も多いと思います(ウチの楽団でも(以下略))。ただ、この音符によって「シバの女王 ベルキス」みたいに良い感じの重厚さを演出させたり、「フニクリ・フニクラ」のように「ポポポポォォ〜〜ン」(←どっかで聴いたような?)と無限に弾けるような音楽に昇華させたり、音楽へ様々な色付けを行っている訳ですね。
W杯も近い訳でその関連で言うと、次の曲もイタリア人作曲家でこの3連符を取り入れた楽曲な訳です。それが↓
ジュゼッペ・ヴェルディの歌劇「アイーダ」の名曲、「凱旋行進曲」です。ウィキペディアにそれとなくなんで日本代表への応援歌がこれなのか書いてあるけど、とにかく日本人にとってサッカーの応援歌はこれと言うことになっていますね〜。「アイーダ・トランペット」という特殊なトランペット(当然、普通のトランペットでも演奏されるとは思うけど)で演奏されるファンファーレやチャンツの部分で歌われる箇所でもある中盤のトランペットのフレーズは3連符がふんだんに取り入れられているし、この曲全体のリズム形態が3連符をベースとした、少し「跳ね」を感じさせるものになっているんじゃないかと思います。
日本代表を応援している人たちが上で書いた3連符の効用を知っているのかどうかは定かでは無いですが(ぶっちゃけ、知る由もないと思いますが(爆))、歌っている&聴いていると活力が沸いてくる感じになるのは、3連符におけるグルーヴ感のお陰でもあるんじゃないかと勝手に思ったりしています。今はやりの回復系アミノ酸「オルニチン」みたいな感じに(爆)。
さて、サッカーの話題が出た所でワタシもちょっとW杯に向けてちょこちょこ書きたいなと思ったりて(爆)。
日本代表の先日の対 キプロス戦。後半だけ拝見させていただきましたが、当然のことながらあの試合だけでW杯の戦績を予想することは出来ないと思います。体は重そうでしたし、本番直前と言うことで怪我というリスクを避けたいのか慎重な印象さえ受けましたね。そんな中でも、前半で得点して勝ち試合としたことは最低限の結果を残せたと言う気はするけど。
一つ気になるのは、ザッケローニの旦那が恐らく中心選手として不動のポジションを「確約」しているだろう本田 圭祐選手なんですよね〜。ACミランで背番号「10」を与えられたにもかかわらず、思ったような結果が出せなかったというのは知っているけど、まさかそれを引きずっているんじゃないだろうが、全体として疲れ切ったプレーにワタシには映りました…。
この前の試合でボールを持って相手の動きを見ながらパスの出所を探ると言うプレーが多かった気がするけど、彼はもっとボールを持って自分でも行くことが出来る選手だとも勝手に思っています。あれだけ、「自分で得点する」と言うことにこだわっていた選手だっただけに、どうも彼はゴールとはちょっと遠い位置に「居過ぎる」印象が強かった。トップ下というポジションはそう言う役割なのだろうが、ちょっと観ていてチーム全体に迫力が無かったのはそう言う動きが余り見られなかったからかな〜。パスプレーを通じて現在の代表チームの力を探っていたのかも知れんが…。
勿論、長友、香川、FWの柿谷、そして戻ってきた代表メンバー大久保が前線で果敢にチャレンジしていくことで攻撃のリズムを生みだすことは言うまでもないが、相手へのプレッシャーを更にかけるには「本田」というスターのしつこいアグレッシヴさも当然必要じゃないかと感じたりする。まぁ、本田選手だけでなく全体的に無難路線を貫いているなというのは拭えませんでしたが(爆)。本番前だからしょうがないかなと言う気はするけど、見ているお客さんがどう思っているのかなと思ってしまう、余計なお世話ながらちょっと気になるクオリティーでした。攻撃のバリエーションも長友の左サイドを斬り込んでのクロスという既定路線以上に発展したものが少なかったし、DF陣もアタシが見ていた中で1回、相手選手に安易に裏を取られるという場面があって、なかなかに危ない場面があったような。
アタシが心配することじゃないが、色々と不安な要素はあると思うけど、本番に向けてはもっと上げてくることを期待したいと思います。・・・と言いつつ、アタシはスペインとウルグアイを応援しますが(爆)。
以上、慣れないクラシック&サッカー話でした(爆)。
ではではノシ
お疲れっす!!!
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