Love your life 〜 なぜベストを尽くさないのか

仕方ないでしょ?世界は残酷なんだから…(by 進撃の巨人より)

クラシックだよ!全員集合!

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 久しぶりのクラシックネタ。

 アタシの一番好きなクラシック作曲家は以前から言っているようにピョートル・イリイチ・チャイコフスキーなのですが、先週のEテレで紹介されていたN響定期公演で披露されていたセルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ「ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26」の演奏を聴いて、プロコフィエフにも嵌ってしまいそうな勢いです(爆)。
 何なんでしょうね、この人の音楽は。バレエ音楽の「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」位しか知らず、そこでも見せているかなり奇抜な作曲テクニックは圧巻の一言でしたけど、シンフォニー系の楽曲は殆ど触れる機会が無かったので、ピアコンは本当に新鮮に映りました。それもあったと思うけど、この方の音楽で発生して来る小宇宙(コスモ)はシンフォニー系の楽曲で更に大きな広がりを見せてくれますね。奇抜故にとっつきにくいかなとも思ったけど、純粋に他の作品も聴きたくなりました。
 ピアノの大胆な音の跳躍とキラキラ光るような装飾音の連続は正に音の遊園地のよう。ピアノの美しい側面を出しながら、このような演奏もできるんだという発見があってとても面白い曲ですね。バックの演奏も1楽章では打楽器でカスタネットを入れたり、遊び心に富んでいる。なお且つ、ピアノのバックアップの役割を担いつつ、冒頭のクラリネット・ソロのように主張をする部分があって、そう言ったモノがこの曲の広がりを感じさせる印象があります。そんなに沢山のピアノ・コンチェルトを聴いてきた訳ではないが(汗)、プロコフィエフのコンチェルトは他の作曲家のそれとは一味もふた味も違う曲ですね。

 彼が生きていた時代を考えると、第一次世界大戦が思春期の頃にあり、晩年は第二次世界大戦後という時代。バッハやモーツァルト、チャイコフスキーの時代に比べると遥かに新しい時代に生きた作曲家と言うことで、その多彩な音楽性を生み出せる能力を活かして色々なジャンルの作曲を手掛けているようね。そして、その音楽様式も伝統的な様式を取りながら、極めて前衛的なスタイルを確立した非常に新しく、ハイブリットな音楽だな〜としみじみ思ったりします。紹介していたEテレの番組でもジャナンドレア・ノセダ氏(だったか?)が「プロコフィエフは音楽の歴史の中で革命を起こした作曲家の一人だ」として紹介していましたが、このような曲を聴いていると頷けますね。
 言い方は当てはまっていないかもしれないけど、クラシック界のプログレ・ミュージシャンなんだろうと心の中で密かに思ってしまいます。彼の楽曲だけでなく、YESやPINK FLOYDを聴きたくなっちゃったり(爆)。

 プログレと言えば、ポスト・プログレと言われる我が愛しの洋楽バンド・MUSEなのですが(爆)、約3年の時を経て遂に新作「DRONES」がこの夏にリリースされるというビッグ・ニュースが。ファースト・シングルカット(になるのか?)の曲、「PSYCHO」のリリック・ビデオをユーチューブで観たんですが、ヤバいですね今回も(笑)。彼らのディープ・インサイドな魅力とロックの爆発力が見事に融合した未体験のサウンドを此処で見せつけていますね。まぁ、原点回帰路線だと言う人もいると思うけど(汗)、それでもスバラシイ…。
 彼らが降臨するフジロック・フェスティバル。彼ら目当てに今年は行ってみようかな・・・。それともワンマンが開催されるまで待つか・・・。あぁ迷う〜〜!!(爆)


 一体何の話をしているのか分からなくなりましたが(爆)、プロコフィエフの魅力は宇宙のように広いというお話でした・・・。今週も同じ番組でノセダ指揮N響演奏のプロコフィエフのバイオリン協奏曲が放送されるようなので聴いてみようかな。


ではではノシ



お疲れっす!!
 ワタシはAKB48を始めとした秋本ファミリーのアイドルのファンでは無い(というより、そこまでアイドルファンでは無い(爆))のですが、あの事件は衝撃的でしたね。まさかそんなことが起こるとはと思いました。人気があるのに、あんなにもファンへ積極的なサービスを提供するアイドルグループは庶民(爆)にとってはとても勇気を与えてくれると思いますが、身近故に危険もはらんでいるということを感じさせられます。
 聞けば、セキュリティーチェックはほとんど無かったということですが、流石にそれは考えた方が良いんじゃないかなと思います(汗)。だけど、一番怖いのは今回の事件でファンの皆様と彼女たちの距離感が離れてしまうのではないかと言うことでしょうかね。握手会当面中止とか、そう言うことにならなければ良いんですが。まぁワシには関係ないけど(爆)。



 そんな慣れないアイドル談義はさて置き、クラシック音楽のお話でも。
 一応、吹奏楽を嗜んでいるのにそーゆー系の音楽の話は、この前岩井先生が亡くなられたお話を除いたら殆どしていなかったという状況。ガッツリ、クラシックのお話をするのはホントーに久々なので慣れてないんだけど(汗)、今回のお話はタイトルにあるとおり「イタリア人作曲家は3連符がお好き」なんじゃないか?と言うお話です。

 音楽を聴いていない、または音楽を聴いているけど楽器の演奏をしたことが無い人には3連符って何ぞやと思う人が多いと思います。一言で言うと、1拍の拍子の中に3つの連続した音が入る音符のことを言います。1拍は一つの音しか入らないと思うかもしれないけど、実は1拍の音を細分化して行くと色々な形の音符が出てくる訳です。一番の基本が4分音符でこれが1拍に1個に当てはめられる音。それを分けて2つにすると8分音符、4つに分けると16分音符、8つに分けると36分音符・・・と言うように1つの拍子の中に沢山の音符を凝縮される訳です。通常の曲では36分音符が自分が見た中では最大ですが、ハープとか特殊な楽器になると64分音符とかあるようです。ここまで来るともう訳が分かりません(爆)。当然、2拍分の音に割り当てられる2分音符とか、1小節まるまるの拍に割り当てられる全音符など、1拍以上の拍数に充てられる音もある訳です。また、曲自体の拍子の取り方によってはこの限りでは無く、表記の仕方が変わるのですが、基本的な考え方はこんな感じです。
 その理屈を知った上で3連符を考えると、1拍の中に3つの音が入ると言うのも多少イメージは沸くんじゃないかと思います(ちなみに、表記の仕方は基本的に8分音符3つが繋がってその音の上か下にカッコ書きっぽい感じで「3」という数字が記載されているのですが)。リズムの取り方も他の形態の音符のように(イメージ的には)平坦な取り方ではなく、「跳ねた」感じの取り方になるんですね。どうしてそうなるかは分からんが(汗)、やはり数的に1拍で均等に3つを並べるとしたらそのような取り方になるとしか言えない。しかし、この音符の存在によって音楽に色々なアクセントが加えられるようになるんですね(ワタシは聴いた感じでしか言えないけど・・・・)。

 楽器の演奏をしているといつかはこのような音符に出会うことになるのだが、自分の経験上、この3連符を必ず入れてくるんじゃないかと感じている作曲家がイタリア人作曲家なんですよね(爆)。そんなに聴き込んでいる訳じゃないけど、特に以前紹介したオットリーノ・レスピーギなんかは有名なローマ3部作の主要メロディーに必ずと言っていいほど3連符を入れているし、昨年演奏したバレエ音楽「シバの女王 ベルキス」でもラストの金管のファンファーレで3連符を用いている。イタリアの古い大衆歌謡曲として名高い「フニクリ・フニクラ」も3連符を中心としたリズムで展開された楽曲だしね(あれは正確に言えば8分の6拍子だと思うが、この拍子も1拍で3つの8分音符を入れる拍の取り方をするので3連符とは親戚と言ってよい)。
 イタリア語の語感の訛りみたいなのに通じているのかよく分りませんが、とにかくかなり高い確率で出てくることが多い。そんな3連符は他の音符と比べて拍の取り方がやや複雑で、演奏する人にとってはなかなか拍の取り方に苦労する人も多いと思います(ウチの楽団でも(以下略))。ただ、この音符によって「シバの女王 ベルキス」みたいに良い感じの重厚さを演出させたり、「フニクリ・フニクラ」のように「ポポポポォォ〜〜ン」(←どっかで聴いたような?)と無限に弾けるような音楽に昇華させたり、音楽へ様々な色付けを行っている訳ですね。

 W杯も近い訳でその関連で言うと、次の曲もイタリア人作曲家でこの3連符を取り入れた楽曲な訳です。それが↓

         





 ジュゼッペ・ヴェルディの歌劇「アイーダ」の名曲、「凱旋行進曲」です。ウィキペディアにそれとなくなんで日本代表への応援歌がこれなのか書いてあるけど、とにかく日本人にとってサッカーの応援歌はこれと言うことになっていますね〜。「アイーダ・トランペット」という特殊なトランペット(当然、普通のトランペットでも演奏されるとは思うけど)で演奏されるファンファーレやチャンツの部分で歌われる箇所でもある中盤のトランペットのフレーズは3連符がふんだんに取り入れられているし、この曲全体のリズム形態が3連符をベースとした、少し「跳ね」を感じさせるものになっているんじゃないかと思います。
 日本代表を応援している人たちが上で書いた3連符の効用を知っているのかどうかは定かでは無いですが(ぶっちゃけ、知る由もないと思いますが(爆))、歌っている&聴いていると活力が沸いてくる感じになるのは、3連符におけるグルーヴ感のお陰でもあるんじゃないかと勝手に思ったりしています。今はやりの回復系アミノ酸「オルニチン」みたいな感じに(爆)。


 さて、サッカーの話題が出た所でワタシもちょっとW杯に向けてちょこちょこ書きたいなと思ったりて(爆)。
 日本代表の先日の対 キプロス戦。後半だけ拝見させていただきましたが、当然のことながらあの試合だけでW杯の戦績を予想することは出来ないと思います。体は重そうでしたし、本番直前と言うことで怪我というリスクを避けたいのか慎重な印象さえ受けましたね。そんな中でも、前半で得点して勝ち試合としたことは最低限の結果を残せたと言う気はするけど。
 一つ気になるのは、ザッケローニの旦那が恐らく中心選手として不動のポジションを「確約」しているだろう本田 圭祐選手なんですよね〜。ACミランで背番号「10」を与えられたにもかかわらず、思ったような結果が出せなかったというのは知っているけど、まさかそれを引きずっているんじゃないだろうが、全体として疲れ切ったプレーにワタシには映りました…。
 この前の試合でボールを持って相手の動きを見ながらパスの出所を探ると言うプレーが多かった気がするけど、彼はもっとボールを持って自分でも行くことが出来る選手だとも勝手に思っています。あれだけ、「自分で得点する」と言うことにこだわっていた選手だっただけに、どうも彼はゴールとはちょっと遠い位置に「居過ぎる」印象が強かった。トップ下というポジションはそう言う役割なのだろうが、ちょっと観ていてチーム全体に迫力が無かったのはそう言う動きが余り見られなかったからかな〜。パスプレーを通じて現在の代表チームの力を探っていたのかも知れんが…。
 勿論、長友、香川、FWの柿谷、そして戻ってきた代表メンバー大久保が前線で果敢にチャレンジしていくことで攻撃のリズムを生みだすことは言うまでもないが、相手へのプレッシャーを更にかけるには「本田」というスターのしつこいアグレッシヴさも当然必要じゃないかと感じたりする。まぁ、本田選手だけでなく全体的に無難路線を貫いているなというのは拭えませんでしたが(爆)。本番前だからしょうがないかなと言う気はするけど、見ているお客さんがどう思っているのかなと思ってしまう、余計なお世話ながらちょっと気になるクオリティーでした。攻撃のバリエーションも長友の左サイドを斬り込んでのクロスという既定路線以上に発展したものが少なかったし、DF陣もアタシが見ていた中で1回、相手選手に安易に裏を取られるという場面があって、なかなかに危ない場面があったような。

 アタシが心配することじゃないが、色々と不安な要素はあると思うけど、本番に向けてはもっと上げてくることを期待したいと思います。・・・と言いつつ、アタシはスペインとウルグアイを応援しますが(爆)。



以上、慣れないクラシック&サッカー話でした(爆)。


ではではノシ




お疲れっす!!!
         


 千葉も参戦予定を表明している日本のプロ・バスケットボールリーグ、「bjリーグ」の中継をGAORAでチョロリと見ました。あんまり民放では取り上げられないので注目度は低いかと思いますが(汗)、流石、プロと名のつくリーグとあって物凄い盛り上がり。だけど、試合終了後にホームのチームが負けてもホームのチームコーチが最後のインタビューを受け、負けたチームからMVPみたいな賞に輝いた選手を発表するという光景はなんか見慣れないせいか不思議な感覚でした(爆)。当然、勝った方の相手チームはロッカールームに消えてましたが…。
 それと日本のリーグなのに野球やサッカー、更にはバレーボール以上に外国人選手が目立つんですけど…。大丈夫か?日本のバスケットボール界・・・ってあんま興味無いのにツッコむのもアレですけど…(色々な事情もあるのでしょう(汗))。


 そんな今日の出来ごとでしたが、今夜のお話は久々にクラシックの曲について少し喋ろうかなと。今の世の中、「戦場カメラマン」なる言葉が某カメラマンのお陰で脚光を浴びていますが(笑)、戦場を生き抜いたピアニストのお話が映画になっていることは、多くの映画ファンはご存知のはず。そう、「戦場のピアニスト」ロマン・ポランスキーがメガホンを取り、エイドリアン・ブロディが実在するユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワデスワフ・シュピルマンを演じ、彼の過酷な半生を描いた傑作。多くのピアノ曲がBGMや演奏曲として登場するけど、その中の一曲が今夜紹介している、






バラード 第1番 ト短調 作品23/Comp. フレデリック・フランソワ・ショパン




です。


 ショパンは言わずと知れたピアノ曲の大家で、クラシック音楽のスタンダードとして多くの楽曲が知られている。しかしながら、誰でもが聞き覚えのある曲と言ったら数は限られている印象もある…。「子犬のワルツ」「別れの曲」(しかもこれは練習曲と言う位置づけらしい…)、そして「幻想即興曲」・・・。この辺りが、一般的によく知られている曲かと思われる。
 そのため、今回紹介している「バラード」なんたらと言っても多分、ピンと来ない人が多いと思う(大汗)。まぁ今でこそ、フィギュアスケーターの浅田 真央が10/11シーズンでのエキシビジョンで滑っているということで耳にする人も多いだろうけど。かく言う僕も、この曲はワタシが愛するミュージシャンの一人、末光 篤が彼のバンド、SUEMITSU & THE SUEMITHでこの曲をモティーフにしてオリジナル曲を発表するまでショパンにこのような曲があったとはいざ知らず(爆)。この曲を聴いていたら、今頃もっとショパンを好きになっていたかもしれないな〜と思う今日この頃・・・と言うのは大げさかもしれんが(汗)、やはり一般的によく耳にする楽曲とはまた一味もふた味も違う、ショパンのピアノ曲の魅力が詰まった曲だろうと思ったりする。
 「別れの曲」程、圧倒的なメロディックさで聴かせるという印象とは少し違うけど、1曲の中で詰め込まれたモノ。バラードという楽曲名が示すように哀愁も勿論感じられるが、人の心情の変化、激しい心の揺れ。それらを超絶技巧を駆使してピアノのみで表現する名曲である。冒頭、右手と左手で数小節、ユニゾンで同じメロディーラインを弾く部分から序盤にかけては物静かで哀愁漂う世界を演出し語りかけてくる。それがだんだん激昂して行き、激しく叩きつけるようなアクセント・フォルテ、グリッサンドにも近い連符、幅の広い音の抑揚…。テンポも目まぐるしく変化が付けられ、様々なテクニックを見せながら中盤は押し進められる。物静かな部分も織り交ぜ、ロマンティックな演出を挟み、最後の圧巻のクライマックスへ。
 ピアノの表現を最大限引き出した、と言うより「引き出させた」、ピアノの詩人の異名を持つ(って、これは後の時代の人が勝手に付けたものでしょうが…)ショパンならではの一曲。ピアノと言うのは、楽器を通して本当に人の心を語ることのできる楽器なのだと証明するかのような曲ではないかと感じる次第。

 今回、冒頭で紹介している動画は、たまたま見つけただけですが(爆)、シュピルマンと同じユダヤ系のピアニストとして世界的に知られるホロヴィッツの演奏のようね。だからと言って違いが良く分りませんが(汗)、それ以上に音源に付けられている映像。いや〜良いですね(笑)。この「バラード」の譜面が音源に合わせて表示されています。ピアノはハッキリ言って弾けませんが、このような難しい曲の譜面を見ると興奮しますな(笑)。
 聴いていてこの部分は譜面上、どないなってんねんと思う所が結構ありまして、譜面で見た場合それが論理的に解明されて行くような気がして個人的には快感を覚えます。どういうフェチだと疑われそうですが(汗)、ひよっこ以前とは言え演奏家の肩書を持っているワタクシにとって、譜面を見ると言う行為は結構楽しみの一つだと感じます。まぁ見ても分かんねと思うことが殆どですがね(爆)。今回のそれも、ハッキリ言ってその部類でした。でも面白い映像だなと感じます(…どうか消されませんように(大汗))。

 さてさて、季節柄フィギュアスケートのシーズン真っただ中で、丁度、みんな大好き浅田選手がこの曲で演じているのに何故に「戦場のピアニスト」とメインで絡ませたかと言うと、実はアカデミー賞関連でBSにてアカデミー賞関連作品の映画を連日放送しているようなんです。まぁこの時期は恒例となっているのですが、そのうちの一つとしてアカデミー賞に7部門にノミネートされたこの作品が昨日放送されていたんですね。
 まぁ見たのは途中からなんですけどね・・・。しかしながら実は以前に一度、大分前にレンタルビデオ(爆)でこれを見ています。第2次大戦中におけるナチスによるユダヤ民族迫害の実態を絡ませた物語りだけあって、見ていて重い映画でしたが(爆)、セリフの少なさとは反比例して芸術作品のような映像の数々に圧倒された覚えがある。特にラストの方で、戦火で焼けただれた街並みをたった一人、彷徨い歩くシュピルマンの姿を写したシーンは悲劇的であり美しいもので、最も印象に残っています。
 ただ、一度観たとはいえどうしても思い出せないのが、あの名シーンで弾いていた楽曲・・・。シュピルマンが逃げ込んだ空き家の中でドイツ軍将校、ヴィルヘルム・ホーゼンフェルトの前で、月光の下、一心不乱で弾かせて見せたあの美しいシーン。それがこれ↓。



 この曲がどうしても確認したくて昨日見たようなもんです(笑)。確認する前までは「月の光に打たれながら弾いていたのでベートーヴェンの「月光」か、シュピルマンと同じ出身国(ポーランドね)のショパンの「ノクターン 遺作」か…(一応、マイナー調の曲だったというのは覚えていたので)」などと言うなれば安易な勘ぐり(爆)をしていた訳ですが、正解は「バラード」だったようです。ちなみに、「月光」も「ノクターン 遺作」も同映画の中でも使用されている曲ではありました(ちなみに、リンク先の動画に表示されているテロップは当然のことながら実際の映画では出てきませんので(笑)。しかも途中でホロヴィッツが登場しているというね(大汗)。雰囲気だけ味わっていただければ)。
 ネタをバラすと(爆)、この演奏を聴かせた後、ホーゼンフェルトはユダヤ人であるシュピルマンを逮捕せず、その家屋にかくまうんですが、どうして彼がシュピルマンを助けたのかは劇中では語られず。謎めいた部分が多く、その秘密について語られた書籍もレンタルビデオを見た時には宣伝されていましたね(笑)。純粋に芸術の心を愛していた将校なのか、ショパンがたまたま好きだったのか、既にナチス・ドイツの敗戦は必至で、たった一人殺しても無駄だと察していたのか・・・。
 このホーゼンフェルトを演じていたのはドイツ人俳優のトーマス・クレッチマンという方だそうですが、非常に端正で男前でしたね(笑)。それはさて置き、軍人役にはピッタリの方でした。最後の最後での出番でセリフも少なめだったけど、その雰囲気だけで見せると言うインパクトは非常に大きかったです。

 映画と音楽は非常に密接な関わりがあるということは以前から言われていますが、今はそれを効果的に打ち出した映画は少なくなっている。この映画のように、様々なドラマの中で音楽がぐっと引き出される映画がもっと出ても良いんじゃないかと個人的には感じています。・・・って、クラシック音楽のレビューなのに映画の感想文みたいに最後の方はなってしまったけどね(汗)。


 今夜はこれまで。疲れたので寝ます(爆)。




ではではノシ


お疲れっす!!!
         


 動画の演奏は、おそらくアシュケナージ指揮、NHK交響楽団の演奏でN響がウィーンの楽友協会文化ホールで演奏した時のものだと思われます(削除されませんように・・・)。

 この曲のオーケストレーション。この迫力。間違いなくフランスが生んだ偉大な作曲家、モーリス・ラヴェルは天才と言うほかありません。
 この「ダフニスとクロエ」はバレエの音楽のためにもともと作られたものですが、上記の動画のように個別の楽曲として演奏会で取り上げられることも数多くあるのです。その中でもとりわけ、「夜明け」「パントマイム」「全員の踊り」による第2組曲は大変人気が高く、クラシックファンの方々なら誰でも知っているというくらいの知名度があります。

 「夜明け」は中低音域の厳かな旋律の歩みの上に木管楽器の極めて早い連符が乗り、陽が昇る直前の朝の情景を見事に写し出し、鳥のささやきや風がたなびくような音をヴァイオリン、フルートの音で表現する。そこから、徐々に楽器が重なって、重厚な響きになっていくと同時に夜が明けるという大変美しい情景をこういった構成で写実的に描き出す。この楽曲の中でという範疇のみならず、数多のクラシック楽曲の中でも5本の指に入るくらい美しい楽曲となっている。

 「パントマイム」はフルートの長大なソロが何と言っても聴きどころである。詳しくは忘れたが(汗)妖精が戯れる様を描き出しているようである。幻想的でフルートの美しくも遊び心に富んだ旋律が何とも可愛らしい部分だ。

 そして終曲である「全員の踊り」。非常に速いテンポの中で目まぐるしく展開される旋律の多彩さ。誰がどうして踊っているのかは分からないけど(爆)、この組曲の中で最も情熱的で締めくくりに相応しい聴衆を圧倒させる力を持っている。


 音楽的な背景は良く分からないけど、そのタイトルから連想される情景が演奏だけで想像出来てしまうのはワタシだけであろうか。それだけに非常に細かく、かつ高い技術を奏者には要求される楽曲ではあるが、オケは勿論のこと、吹奏楽の世界でもこの曲は盛んに演奏される。勿論、それ相応の技術を持った団体でないと演奏は難しいが、例えば吹奏楽コンクールで全国大会、或いは東関東大会クラスの楽団なら一度は挑戦するような曲である。
 なぜにこのタイミングでこんなことを言うのかと言うと・・・








来年の演奏会でこの曲やるんですよ、アタシ(汗)。



 実に初ダフクロです(爆)。メインのメロディーのほか、早い旋律などで周囲を固めるのはほとんど木管なので、金管、特にトロンボーン隊は殆ど出番がない、或いはあっても長音の伸ばしだけというのしかないんですが、やはり周囲の空気を読んで(笑)、その場面に適した吹き方を考えたり、細かい強弱記号を適切に処理しないとトランジション(繋ぎね。フィギュアスケート的な言い方をしてしまったわ…)としての役割を果たせないので、短い出番ながら重要な役割を持たされているわけです。早い部分でのスライディングも(そんなに鬼のようなパッセージは無いけど)少し厄介なものがあって、狙いづらい音が意外と多い…。
 ただ、幸運と言ったらいいか分からないけど、助かった面もありまして。「ボレロ」が最たるものですが(爆)、ラヴェルはトロンボーンという楽器に「不可能に挑戦しなさい」的なことを言っているかのような、超絶なことを要求することが結構あるんですよ…。フィギュアスケートの某ロシア人コーチのような(汗)。この曲に関してはアレンジの段階でそうなったのか、もともとないのかは分からないけど(後者の方が強い)そういった鬼のようなことは要求されないのです。まぁバストロだけかもしれないけど。だから、個人的には何とかなりそうな気はするけど、合奏して曲になるかどうかは全く未知数。
 団としても「一度はやってみたい」という意見が多くて今回チャレンジすることになったようだけど、う〜〜ん。それは冒険じゃね?的なことを個人的には思ったりするわけです。やるからにはちゃんとやりたいけど、この前の合奏を聞く限り、まだ個人で吹くにしてもままならないという感じのメンバーが多いような気がします。おそらく一番多く時間を取る曲ではあるけど、もっと気合を入れて稽古に励まないといけませんわ・・・という状態でございます。
 ワタシ個人の課題としては色々あると思うけど、やはりもっと細かく譜面の指示通りに吹けるようにならなくてはならないな〜と。そして、息のコントロールというのも一つの課題だわね。音程や音色が変わっちゃうんだよな…。まぁ行く末をお守りいただければ…。


 フィギュアスケートのお話が出たところで(←やっぱりそこか)、フィギュアスケートでこの曲と言えば、やっぱりこの人でしょうね↓。


         



 米国でソルトレーク五輪金メダリスト、サラ・ヒューズです。当時16歳で五輪チャンピオンになってしまいさっさと引退してしまったようですが(爆)、ミシェル・クワン、イリーナ・スルツカヤといった強豪スケーターを抑えて金メダルをさらったことで大変話題になりました。
 この頃は旧採点システム時代で(しかも、この大会での不祥事をきっかけに新採点システムへ段階的に移行していったといういわくつきの五輪でもある)今に比べるとエレメンツも繋ぎの部分の演技というのもそんなに多彩な要素は含んでいないとは思うけど(それでもバレリーナジャンプやイナバウアーは含まれているけどね)、優雅でこの大舞台でも物おじせず溌剌とした演技はとっても爽やかですね。他の上位陣は殆どミスに泣きましたから、確か。最後のジャンプ(3Tだと思います)が成功して思わず「キャ〜〜!!」と彼女が叫んでいた部分まで良く覚えています。最後の方は凄い歓声ですよね。
 そして、中継の解説は佐藤 有香さん…。古き良き(と言ってもまだ8年くらい前だけどね…)フィギュアスケートの中継の時代を思わせる動画だと思ったりします…。

今夜はそんな感じで…。早く寝るつもりだったのにこんなんなってしまったわ(汗)。



ではではノシ

お疲れっす!!!
         



 いやはや、キング・オブ・コントおもろかったですわ。って、いきなり上の動画と全然関係のないコメントで申し訳ないんですけど(汗)。個人的に最近思うのは、時期的にどっぷり鑑賞できると言うのもあるけど、キング・オブ・コントの方が面白いと感じている今日この頃。この辺りの感想文も近々書きたいと思ったりします(ラバーガールは好きだったんだけどな〜(汗))。



 んなことはさて置き、今日は祝日だからと言う訳じゃないけど千葉の方にお出かけ(独りで…)。三越百貨店で行われた片岡 鶴太郎氏の個展の無料鑑賞券が手に入ってそれに行ったり、スパに行ったりと、少し忙しめな休日を過ごしました。千葉にはタワーレコードや中古CDショップの老舗「ディスク・ユニオン」がありまして、中古品含めて5枚のCDを購入(爆)。しかも題材が暗めのやつを…。このCDのことも後々紹介できるかと思いますが、一番大きい買い物をしたものがあります。ちなみに、家を買ったとかそう言うレベルじゃないのでご安心を(笑)。
 それはですね、12月1日に千葉県文化会館で開催されるラトビア交響楽団というオーケストラの公演がありまして、それのチケットを買ったんです。ちなみに、イベントの詳細は千葉文のHPで↓。




 チェリストのミッシャ・マイスキー(…ちなみに、初めて聞きます(汗))を招いてドヴォルザークのチェロ協奏曲 ロ短調 作品104、B.191などを演奏するそうですが、指揮者はですね、動画に出ているこの方。





西本 智実!!!!



 ここ数年で急激に知名度がアップした世界で活躍する名女性指揮者です。と言っても、あんまピンと来ない人も多いでしょうが(汗)、最近では自動車のCMに出演してドヴォルザークの交響曲9番などを演奏している(ように見える?)シーンでお馴染になっているかと思います↓。


         



 アタシもその名前を知ったのは数年前でして、しかも「N響アワー」とかクラシック専門番組ではなく、SMAPの中居 正広が司会を務める「金スマ!」と言うバラエティー番組に出演していたのをたまたま見てからですね。
 壮絶な半生を生き抜いたということのドキュメンタリーを紹介していて、その後、新日本フィルハーモニー交響楽団(だったかな?)で指揮する西本氏のリポートがやっていたのを記憶しています。その後、スタジオで中居を軽くイジっていたことも(笑)。とにかく、音楽の情熱は勿論、知的でユーモア溢れる人間性に惹かれたことを覚えています。

 いつか生で公演を観たいなと思っていた人の一人ですし、チェロ・コンチェルト以外にもワーグナー楽劇「ニュルベリングのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲、そして何とアタクシの大好きな作曲家、チャイコフスキーの最後の交響曲とされる交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」作品74をやると言うではありませんか!!チャイコの曲はCDは結構持っているけど生で聴いたことは無い(出来れば、4番か5番が良かったんですけど…)。それを聴けるチャンスかと思い、購入に至った訳です(ちなみに、所沢や東京でも公演をやるようだけど、場所によってはチャイコでは無くショスタコーヴィッチの5番をやるそうです。こっちも激しい(笑))。
 このようなファンならよだれが出るほど?美味しいプログラム(まぁ、こってりと言えばこってりね…。演奏する側にとってはホント大変だと思います)を近場でやって頂けるとは思ってもいませんでした。ぶっちゃけ、仕事が終わって会場に行っても余裕で間に合う場所ですから(笑)。
 本当は先週の東関東大会の日に会場にいたのでチケットセンターで買おうかと思ったんですけどお金が・・・(爆)。日を改めて今日買うことが出来ました。今からホント、楽しみです。


 冒頭で紹介している動画は、西本氏のどアップが思いっきり堪能できるありがたい動画ですが(笑、って削除されない事を祈る…)、良いですね〜。漲る生気、有無を言わさぬ華やかさ、何物にも代えがたい神々しさ、そして女性らしい凛とした美しさ。タクトさばきにはこう言ったものが伝わってきます。
 演奏している曲は、吹奏楽のアレンジ版でも人気の高いハチャトリアンバレエ組曲「ガイーヌ」から「レスギンカ」と言う曲ね。鬼のように早いパッセージとアレンジ版でも非常に印象的な打楽器群のアンサンブルが特徴的ですが、原曲を聴くのはこれが初めてなんです(大汗)。いやはや、こちらはこちらで凄い迫力ですね。トランペットにもあの旋律を吹かせる部分があったのですか…。
 演奏しているのは、ロシア・ボリショイ交響楽団。ラトビアといい、東欧系の国とのコラボが多いようだけど、今の活動の拠点はそっちの方なのかな〜と勝手に思っています。

 ラトビアはバルト三国であると言うことと、キャビアが美味しそうと言うこと(殆ど喰ったことがないに等しいけど(汗))とテニスのエンタネル・クルビスという錦織 圭クンとほぼ同い年くらいのプレーヤーがいると言うこと位しか知識がないけど(爆)、芸術の粋を堪能していきたいと思います。もうプログラムから見るに大曲が好きなのねと言うのは分かるんだけど(笑)。



 以上、こんな感じでした。今夜は早めに寝ます故、訪問に期待しないでくださいな(爆)。




ではではノシ


お疲れっす!!!

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