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年末のカウントダウン・フェスで購入したCDが聴き終わっていないにも拘らず、新しいCDを購入している今日この頃…。遂にLADY GAGAに手を出してしまったわ。最初はあんまり興味が無かったんだけど、やっぱりすげぇと言う結論に至りまして新作を買った次第です。それにしても、このアーティスト・ネームは今夜紹介する漫画作品、「ジョジョの奇妙な冒険」に出て来そうなキャラクター(若しくはスタンド)です(もう出ているのかな?)。 そんな「ヤレヤレだぜ」な日常を過ごしている僕ですけど(汗)、先日紹介した読書の成果を記すと言う企画。先日紹介しきれなかった分を紹介しようかなと思ったりします。 ●ライ麦畑でつかまえて(著:J・D・サリンジャー 訳:野崎 孝 白水Uブック) 昨年2月ごろにこの作品の著者であるサリンジャーが亡くなったというニュースをきっかけに購入したもの。そのタイミングで購入したは良いが、結局読む時間が取れなくて時代を刻んだ名著ながらも我が家の片隅にお蔵入り寸前だったこちらの書…。ですがこの春、無事に読み終わりました〜(って、そんな大したことではないが…。本を読むことは習慣となれば普通のことだし)。 良く作品の名前は聞くがどんな物語なのかという人が多いかと思うこの作品。端的に言うとこの作品はある若者の青春の旅路を記したロード・ムーヴィーの様な小説である。旅に出た理由は詳しく書かれていない。と言うより、目的や大層な理由なんて書く必要が無い。ただ単に、主人公のホールディンが気の赴くまま旅に出て、そこでたまたま出会う人々を見て、経験したことをつづらに綴った物語である。 とてもシンプルな物語だけど、何がこの作品で感覚的に琴線に触れたかと言うと、主人公が持っている感情の起伏、物事の見方、思考の向かい方が十代半ばの少年「そのもの」なのである。詳しくは知らないけど、サリンジャーがこの作品を発表したのは当然大人になってからなんだろうと思うけど、よくも此処まで十代半ばの視点に立って、赤裸々な心情を吐露出来るなと、読んでいて感じた。 そもそもとして旅に出た理由が、通っていた高校(4つ目の転校先だと言う)の生徒や教師たちとの共同生活が理由は無いけど死ぬほど嫌だったと言う所にある。自分も経験あるが、この位の年頃では冒険に憧れていたと言うのもあるけど、何かのきっかけで普段の生活を飛びだしたい気持ちに駆られることがある。そして、物事の見方と言う点でもホールディンは必ず自分を先に立たせる。自分の感情がまず先に価値観として来るので、見ていて「ヘド」を吐きそうなモノを嬉しそうに受け入れている周囲の人々に嫌悪感を抱くと言う様な視点もこの年頃では結構あると思う(自分がそうだったからともいうが…。と言うより今でもあるけどね(爆))。 いわゆる「社交辞令」と言うモノを忌み嫌い、見ているモノ、起こっている全ての出来事が彼にとって受け入れ難い世間と言う中で、たった一人孤独の旅に出る。向かった先はニューヨークという都会。そこで幼少の頃、共に過ごした友と再会したり、恩師の家に宿泊させてもらったり、そして死ぬほど嫌っていた自宅に戻って、彼がこの世の中で唯一と言っていいほど尊敬の念を持っている妹・フィービーに会いに行ったり…。 様々なことを憎まれ口たっぷりの口調で滔々と語って行く。ただそれだけの作品。だけど、その語り口の、ホールディンと言う十代の少年をそのまま投影させた文章には共感させられる部分が多かった。口語体で書かれる小説を開祖したとも言われているけど、本当にそこに書かれている言葉はホールディンと言う少年が我々に語りかけてくれるようだった。 こう言った作品に影響を受けて、サリンジャーの元には多くの現役高校生のファンがいたという話を聞く(もっとも、そのファンの一部がサリンジャーを新聞などに紹介したことによって縁を切ったという逸話も残っているそうだが…。本当に子どもの様な大人だな(汗))。 ちなみに、作品を読む上でよろしく無い視点のことを書くけど(爆)、タイトルに「ライ麦畑」と出ているからと言ってライ麦畑にわざわざ行って何するということは一切無い・・・。ではどうしてライ麦畑かというとそれは小説をお読みになっていただければ。 必ず「少年」「少女」と言う時代を通り越して行った大人たちには純粋な気持ちに戻れると思う作品である。 ●ジョジョの奇妙な冒険 1〜3巻〜Part1 ファントム ブラッド〜 (作:荒木 飛呂彦 集英社文庫) ご存知「ドラゴンボール」、「こち亀」、そして今全世界で大ヒット街道を驀進する海賊漫画「ONE PIECE」などヒット漫画を輩出した週刊誌「週刊 少年ジャンプ」から飛び出した大傑作ロマンシング・ホラー漫画。その文庫版コミック。佐倉の書店でPart6「ストーン・オーシャン」まで揃っており以前から滅茶苦茶気になっていたモノを遂に手を出してしまったわ…。 ファンの方ならもう十分過ぎるほど知っていると思うが、タイトルにある「JOJO(ジョジョ)」にちなんでこの漫画は各パートごとに「JO」の綴りを持った主人公が冒険を繰り広げる。その全てのきっかけとなったのが当然のことながらこのパート1、第1部である(ちなみに、このようにパートごとに物語を分けてサブタイトルを付ける方式になったのは、この文庫版のコミックスを出版する時からだと言う)。 ジョースター一族、最大の宿敵となるディオ・ブランドー(後のDIO)との宿命的な出会い。特異能力を持った仲間と共に、古代アステカ文明より伝わる「石仮面」によって恐怖の吸血鬼と化したディオに戦いを挑む主人公、ジョナサン・ジョースターの華麗な活躍。各部で登場する「JOJO」たちの血統の起源であるイギリスの貴族、ジョースター家に仕組まれた血と戦いの運命の物語を此処に刻んでいる。 第1巻のあとがきに記載されている作者によれば、この作品を通して刻まれているテーマは「人間賛歌」。人生を生きることに悲観的な人間は一人も出てこないと語っている。だからだろうか。この作品には、迫力あるアクションシーンは勿論、グロテスクなシーンからでさえも、ただならぬエネルギーを感じることが出来る。時々、キャラクターのセリフ(特に今読破中の第2部)にも出てくるが「生への執着」というモノが随所に感じられるからであろう。計り知れないポジティブなテンポから生み出されるこの作品のテンションは極めて高いものである。 奇抜なファッションや「ジョジョ立ち」とも言われる各キャラクターの独特でスタイリッシュな立ち振る舞い。更に何と言っても「無駄無駄ァ!!」「ヤレヤレだ」と言った名ゼリフの宝庫。こう言ったストーリー以外でも作品の「売り」と成りえる要素を多分に含んでいる所も見どころである。セリフの件にだけ関して言うと名ゼリフを集めた百人一首も発表されたという(笑)。 この漫画の独特な戦闘方法としてポピュラーになったのは第3部から登場する「スタンド」方式があり、僕も初めて一生懸命読みだしたのはこの頃(…内容的に難しい回もあって毎回読んでたわけじゃないけどね…)。だけどそれ以前の「波紋法」による戦闘形態もなかなか面白い。呼吸のリズムで内面からエネルギーを発すると言う発想はヨガのイメージに繋がっているようにも感じるし。 語れば語るほど奥の深い漫画であるこの「ジョジョ」という作品。今は第2部を読んでいるが、第3部以降も早く読みたいっす!(でも揃えると置き場所が・・・) ●心を整える。 〜 勝利をたぐり寄せるための56の習慣(著:長谷部 誠 幻冬舎) 特にサッカーが滅茶苦茶好きやねんな人間でも無いし、長谷部選手は全日本代表の姿しか知らない。しかし、それでもこの選手のことはとても人間的に惹かれる部分が多くて、思わず購入した本。春先に出された新刊のようで本屋の売り上げランキング(地元のみです)でも1位になっていた著書である。 サッカーは見る者をエキサイティングさせるスポーツで世界中の人々に愛されるスポーツ。それだけに見る者の主観が先行して、選手個々の考え方が見えずらいことが多い。この本は、現役のプロサッカー選手が現在の自分を買ったており、選手としてどのように考えて選手生活を送っているのかがダイレクトに伝わってくる。 その辺で、この本の価値は貴重だと感じる。長谷部選手自身もあとがきで、自分が考えていることと世間一般の人たち、メディアが持つ考えと隔たりがあったのでこの本を書いて自分の言いたいことを綴りたいという思いが少なからずあったらしい(最初、話が来た時は戸惑ったらしいけどね(笑))。 自己啓発書、特にメンタル術の紹介本として売り込みが掛けられているようだけど(爆)、内容としてはこの選手の経験したことをありのままに書いている。言わば「自叙伝」のように思える。それだけに論理だけを示した啓蒙書よりも説得力が感じられた。 幼少の頃からのサッカー人生。Jリーグの某チームに入った時のこと、ドイツリーグでの活躍した自分なりの分析、そして何より2010年のW杯で抱いたこれからのサッカー人生への思い。こう言ったことを中心に客観的な視点を以って文章を綴っている。今年初め、日本を「最初の」(笑)熱狂の渦に落とし込んだアジアカップ・イン・ドーハでの体験記もあるので、試合の中では分からない、チームの中でどのようなことがあったかということも分かり、個人的には結構嬉しかった。勿論、その中からは共感出来る物事も多くあったけどね。 読書家でも知られる長谷部選手だが、数年前に朝の情報番組でドイツの自宅が紹介されていたことがあったけど、そこでも本がたくさん置いてあった。本を読むだけでなく読書ノートまで付けて、心に残ったフレーズなどを書きとめて持ち歩いているということも書かれていたし、長谷部選手自身が感動した著書の紹介など、読書家である長谷部選手らしい一面を知ることが出来る。ちなみに、好きなミュージシャンはミスター・チルドレンなんだそうな。 理論的なことは殆ど書いていないとは言え、長谷部選手が習慣的に行っていることの中には先日紹介した齋藤 孝教授の著書の内容にあるようなことに通じると思われる部分があって、その辺でもこの本に書かれていることは社会生活を送る上で必要なことがあるのかなと感じた次第である。 出来れば多くのワカモノたちに読んでもらいたい。華やかなプロの世界であっても、それ相応の努力が無いと戦い抜けないという、口先ではいくらでも言える部分をジャーナリストや関係者ではなく、当事者たる現役スポーツ選手が直に語ってくれる貴重な著書。サッカーが好き嫌いということはさて置き(爆)、多くの人の生活に手を差し伸べてくれる著書であったらいいと感じた次第です。 と言う訳で、今夜はこれでお終いに。 ではではノシ。 お疲れっす!!
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「書」庫
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昨年のCDJでも鑑賞してきた伝説的シンガーソングライターで福島県出身の遠藤 ミチロウ氏が、今年の夏、東北復興チャリティーイベントを主催すると言うニュースが先日ありました。この御方の作品で復興チャリティーに相応しい楽曲ってあるのかしら?という疑問もあるんですが(知らなくてスイマセン…)、驚くのは共演者。坂本 龍一教授の出演が予定されているそうですけど、ウィキペディア情報によれば教授とミチロウさんとは名指しで非難し合うほど犬猿の仲という記載がありまして、そんな人をゲストで呼んで更に大丈夫なのと思った次第です。まぁ、ウィキペディアのその情報における真偽もまた分かりませんがね。 そんなアタクシですが、今年の一つの目標として「年間で10冊、本を読むけん!」という目標があります。ひょんなことから急に読書に目覚めたんですけど(爆)、その読書の記録と言う訳じゃないけど、読んだ本の紹介などを一つやってみたいと思います。ちなみに、今夜紹介する本には漫画本も含まれてますけど、一応漫画本を除いた数で10冊と言うのが目標です(汗)。此処で紹介するのは、まぁその、ノリです(爆)。 ●漂流教室(作:楳図 かずお 小学館文庫 全6巻) 上で言ってるそばから漫画本が出て来ましたが(爆)、今年最初に買って読んだ本(と言っても3月の段階だけどね)がこちらの作品ですので、これを紹介。一般的には「まことちゃん」というギャグ漫画の原作者として良く知られ、縞々模様の奇抜な服と不思議なキャラクターでCMにも出演していた時期があった楳図先生。しかし、楳図先生の本当の魅力を放つ作品は何と言ってもホラー漫画に他ならない。言わずおうがな日本を代表するホラー漫画家の大家である。 この作品は、何気に実写映画化された記憶もあるけど(汗)、その僅かな記憶からどんな作品かが気になっていた。丁度、買った当時は僕の中で楳図先生の漫画はブームで、既に「14歳」「神の左手 悪魔の右手」を読んでいた。楳図漫画の凄まじい迫力に心奪われていたので、余計にこの作品のことは気になっていた。 まぁ、色々あって買うのはつい最近になってしまったけど(爆)、楳図漫画の凄さをまざまざと見せつける漫画に他ならないことは間違いない。主人公・翔が通う小学校が巨大な地震のショックで人類の文化が壊滅した(かに見える)未来の地球の世界に小学校がタイムスリップしてしまい、その世界を翔を中心としてなんとか生き延びようとする子どもたちの懸命な姿を映し出す。綺麗なストーリーに見えるがやはり楳図漫画はそれだけに留まらない。子どもたちが主人公だからと言って生易しい物語を用意していない。 予想だにしない出来ごとで精神面が極限状態に陥る教師たち(結局教師は全員死亡するのだが…)、誰に対しても優しかったのに独裁者の様なふるまいを見せる給食配達人、荒廃した世界に突如現れる得体の知れない巨大怪虫、突然子どもたちを死の恐怖に誘う病原菌、危険な匂いをはらんだ巨大な未来キノコ、大きな一つ目を持った謎の未来人類、そして少ない食料と水の生活に限界に達し、遂に子どもたちの間に起こってしまった権力闘争、その凄惨なまでの死闘。 正に血で血を洗うと言う表現が合うような、「よく此処まで…」と思う様な描写を圧倒的な画力で見せつける。極めてテンションが高く、こう言う漫画ではあるが次のエピソードをついつい求めてしまう。「14歳」と「神の左手 悪魔の右手」でも子どもが主役級の扱いになっているけど、同じように過酷な運命を強いている。子どもの純然たる恐怖心こそが漫画を見ている我々にダイレクトに伝えられるツールなのだと楳図先生は見抜いているような感じだ。 ストーリーの流れが唐突に発展する所が随所に見られるけど、こう言ったルールに縛られない展開のさせ方も楳図漫画の一つの魅力なのだろう。こう言う所にこだわる人にはお勧めできないけど、この漫画の世界を受け入れることが出来る人にしか味わえないスリリングな冒険と子どもたちの巻き起こす熱きドラマがそこに待っている。 ●脳を活性化する速読メソッド(著:呉 真由美 PHP研究所) 一気に雰囲気が変わりますが(爆)、以前も紹介した速読に関して書かれた実用書。以前にラジオ番組「清水ミチコのミッチャン・インポッシブル」の番組にゲストで登場していた速読インストラクターの呉 真由美さんが書いた著書。 「多くの人がたくさんの本を読めるようになったら、世の中はもっと変えられるはず」という使命感の元、速読インストラクターという職に就いたという呉さん。こちらの著書も呉流の速読術の魅力を余すところなく紹介した上、実際に我々にも出来るトレーニングを用意している。 現在、速読と言うと数多の著書があるかと思うが、何故この本は買いたいと思ったかと言うと、先に紹介したラジオ番組で取り上げられたというミーハーな理由が大半を占める(爆)。それもあるが、そのラジオ番組出演時にも紹介されていたけど、速読によってもたらされる付加価値の大きさに魅力を感じたからである。 本を速く読めると言うことだけでなく、多くの社会人は仕事に於いて沢山の書類に目を通す必要があると思うけど、当然そう言った書類に目を通すスピードが格段に上がらせる、更には学生さんに関してはテスト問題が速く読めるようになることでテストの成績がぐんと上がるという様な感じで、読書以外にも生活の部分に速読の効用を絡ませて書かれている所がスバラシイ。驚くべきことは、スポーツの中でもこの速読を有効利用しているという記述があり、速読によってもたらされる様々な効用も多く載せている。 これは本のタイトルにもあるように、速読とは「速く読む」のではなく「脳を活性化させて、文字を多く処理できるようにさせる」所に意義があるという部分があるかららしい。詳しいことはこの著書を読んでたしかめていただければと思うが(汗)、脳を活性化させる作用を重点的に意識することを主に置いているため、読書以外の部分でも日常生活がスムーズに営める効用を得られると言うのが呉さんの考えなのだ。会社での仕事だけでなく、家事についても。 トレーニングも非常にシンプルだが、「速く読むようにする」と言うよりは「脳を活性化させる」という所に重きを置いたモノ。僕も実際にやっているがまだ目立った効用はそんなに意識出来ていない(大汗)。ただ、この本にも書かれているが、長期的なトレーニングが必要とあるのでまだまだこれからなのかなと感じている。とにかく、本を読む前はこの本に書かれているトレーニングはやるようにしている。 ちなみに、この本の文章はガチガチな論述の様な文体には決してなっていない。ユーモラスで、とても読みやすい作品に仕上がっているので、皆さんも騙されたと思ってやってみては如何でしょうか(自分よりもさっさと速読がマスターできる人がいたりして(爆))。 ●「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術(著:齋藤 孝 大和書店) こちらもタイトルを見れば分かるが(爆)実用書。主に教育分野で様々な提言を行っている教授、齋藤先生の著書である。この先生も清水 ミチコさんのラジオ番組に出演されていまして(笑)、その影響で興味を持った教授である。話題になった「声に出して読みたい日本語」の著者であると言った方が分かる方もいるかも知れないね。 この本のテーマは僕が思うに「情報との向き合い方」。情報を掴み、自分の中に蓄積させて、それらをいかにして活用すべきか、という「情報化社会」という時代になって久しい現代に於いて見落とされがちな部分について「齋藤流」の情報活用術を提示するありがたい著書。 興味深いのはまえがきの部分で、「インターネットで検索して情報を知っただけでは情報を活用しているとは言えない」ということを書いている点。仕事柄、PCを使って様々な事例を検索することが多い自分ではあるけど、単にそれを見て納得すると言うだけで満足してないかい?と我々に認識させることからこの著書は始めている感じである。「情報化社会」という言葉に潜む落とし穴を提示しているかにも見える。 より詳細な内容は読んでいただければと思うが、上に紹介した点について触れると、インターネットを検索して情報を知るだけでなく、その知った情報を蓄積させておいて活用できる時に活用しておくことで情報化の意味を持つという。言わば、PCの情報はあくまでも自分の知的情報のベースとなるものの一つでしかなく、そこに自分の考えと重ね合わして外に提示させていくことにこそ、情報に価値が見出せるということを書かれている。 それではどのようにして、情報の活用を行うに至るのかについて教授は自らの生活の様態をベースとして論理的に話をしている。書かれている内容の殆どは、自分で「そうなのかな〜?」と思っていたことが多くあり、そのためか共感出来ることが盛り沢山だった(笑)。「やっぱりそうなのね!!」と言う感じで。それだけに、此処に書かれていた内容の幾つかは自分なりに実践しているし、そのお陰でこれまでの生活に魅力を感じるようにもなったのも確か。ブログをサボっていたのもこっちの方を重視していたからである(爆)。 読書もそうだし、今まで持ってても自分には宝の持ち腐れだと感じていた手帳も、ちゃんと活用したいと素直に感じたのだ。そして、日々の仕事のことなどを書くノートも(ちょっとノートの使用が不定期になっているが…)。 昨年購入して、ようやくこの春に読み終えた訳だが(期間が空き過ぎたので最初からまとめて読んだんだけどね…)、年度の変わり目の時期に読んだということもあって仕事の基礎と言う面を見つめなおし生活のスタイルをちょっと変えるという意味でも重要な著書となった。まだ、この著書に書いてある内容の半分以下のことしか実践できていないけど(大汗)、まずは読んで良かったなと素直に思える著書であった。 やはり呉さんの著書と同じく、読みやすさと言う面ではかなり良い。ギシギシに文字を詰め込んでいる感じではないし、特にこの著書では筆者が重要な所と訴えたい部分はわざわざ太字ゴシックにして強調している。読む人に訴えることについても重視している著書だなと感じる。 まだこの他にも読んだ作品はあるけどそれは次回に紹介します。ちなみに、次回は「ライ麦畑でつかまえて」「ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントム・ブラッド」、そしてサッカー日本代表選手としてお馴染の長谷部 誠選手の話題の新書「心を整える」を紹介予定です。 何で次回予告したかと言うと、次やるかどうか分からんから取り敢えず此処で言ってみただけなのです(爆)。そんな感じで。 ではではノシ お疲れっす!!!
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