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星の狩人
手持ちの機材で最大限の成果を〜新しい事にステップアップ〜口径もアップ!

アトラクス復活!

以前から不調気味だった初代アトラクス赤道儀の駆動系が、2月に皇座山に遠征した時にとうとうどうにもならなくなってしまったのです。メーカーであるビクセンに修理の問い合わせをしたのですが、予備部品の在庫は無く、「出来るのは各部の点検と一部グリスアップのみ。GP赤道儀程度の精度しか出せなくなるかもしれません」との回答。しかも80000円かかるとの事で、その程度の事に80000円出す気にはなれませんでした。そこで、スカイバードさんにE-ZEUSⅡへの改造の問い合わせと打ち合わせをメールにて何度か行ったのです。K-ASTESさんが以前アトラクスの駆動系の改造をしていたので同時にこちらにも合わせて問い合わせをしましたが「初代アトラクス赤道儀改造は現在行っておらず、改造部品の在庫も無い。今後も対応予定はない」との回答でした。
 残る選択肢は2つ、新たに買い替えるか修理をするか。買い替えるには大きな出費になってしまいます。使い勝手の良いアトラクス赤道儀ですので修理する事に決め、3月初めにスカイバードさんに送ったのです。待つこと2か月と少し、先日修理改造を終えてやっと手元に戻って来ました。


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早速室内でですが試運転をしました。初期設定で赤経が220倍速、赤緯が300倍速にしてあります。スカイセンサー3Dの時は32倍速だったので流石に速く感じます。まだ速度は速く出来るので、使いながら調整していくことにします。
 以前は、ロータリー接点でモーターケーブルは赤経体高度調整部に1本だったのですが、E-ZEUSでは2本になっています。1本にまとめる事はできないのか問い合わせた結果「ケーブルを1本にまとめる事は不可能ではありませんが、元々は赤緯軸モーターの電源ケーブルは内部のロータリー接点を介して架台部にコネクタ1本にまとめています。このロータリー接点をそのまま使えば可能なのですが信号を正確に拾わない事がある との回答で、モーターケーブルは2本になりました。
E-ZEUSⅡには標準型と大型用の2種類がありますが、色々打ち合わせをして「中型用」というのを作ってもらいました。


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パソコンからの制御はSUPER STAR Ⅴで行います。非常にシンプルなソフトで、接続や設定は簡単で、遠征先でも使いやすそうです。



しかし、気になる部分もありまして・・・

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E-ZEUSⅡの筐体内はこんなにスカスカ、もっとコンパクトなケースに収まりそうです。
しかも、

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コネクタ周りの加工は丁寧ではなく隙間があります。一番左のコネクタ上には穴あけの位置を間違えた形跡まであります(笑)。屋外で使う時は夜露などに注意がいりそうです。


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極軸望遠鏡と目盛環の照明が外部電源から内部に収めた電池になりましたが、ここはいずれ外部から電源を取れる様に改造したい所です。

それに・・・
         たばこ臭が!


気になる点はありますが、アトラクス赤道儀が復活したので、これからも末永く使って行こうと思います。



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モーターが変わったので、スカイセンサー3DとSTC-1が使えなくなり手持無沙汰となってしまいました。

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3月17日、家人と三原市久井町にある「宇根山天文台」に行きました。


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以前からここの天文台の存在は知っていたのですがこれまで一度も行った事が無かったのです。自宅から車で2時間程度の距離です。

標高699mの宇根山にある天文台からは眼下には尾道の街並みや、蒲刈、遠くは四国の石鎚のまで見えるそうです。行ったのは夜の為景色は見れませんでしたが、尾道や四国の町明かりを見る事が出来ました。



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Nikonの双眼鏡でカノープスを見せてもらいました。


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鉄筋コンクリート一部二階建てのなかなか立派な施設でした。


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メインの望遠鏡はニシムラの60センチ・ニュートン・カセグレンです。ニュートンは使った事が無いとの事で、カセグレンでの観望です。ドイツ式赤道儀で見る天体によっては接眼部の位置が高くなるので脚立を使ったりもします。ニュートンの接眼部は高すぎて脚立でも覗けない位置になったりしています(笑)

家人と行ったのですが、当夜は他にお客がおらず終始貸し切り状態で堪能させてもらいました。「見たい天体を導入してあげます」との事で、数多くの対象を見せてもらいました。



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15センチ屈折が同架されておりこちらでも見せてもらいましたがなかなか良く見えました。2本同架されていましたが、うち1本はタカハシ製のものでしたがこちらは使った事が無いと係の方は仰っていました。
ここには大きくはないですがプラネタリュウムもあり、観望後に見せてもらいました。分かりやすい解説までして頂きました。当夜は大口径60センチを独り占めで贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

ここの天文台は、開館日意外や開館時間以外も事前申し込みで対応してくれるようです。

ここの天文台には専属の係員は居られないとの事で、予算が無くて平成2年の開設から一度もミラーのメンテナンスが出来ておらず、導入システムの更新もしたいけどなかなかで出来ないとの事でした。なかなか公共天文台の維持も大変な様です。

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2月17日、上関の皇座山に遠征に行きました。
大抵家族で行くのですが、今回は私一人で行きました。というのも真冬の夜中の山の中、ものすごく冷え込むのは目に見えています。そんな所にあえていくのは余程のもの好き、普通の人なら行く訳ありません(笑)
一人で遠征なので車内のスペースは余裕があります。なのでMT-200を初めて遠征に持って行くことにしたのです。


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トランクには赤道儀にバッテリー、部品が入ったジュラケースなどなど。


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後部座席にMT-200を載せました。

自宅を16時10分に出発、100キロ超えの現地には18時50分到着です。先に到着されておられた方々に挨拶後、機材の組み立てをしました。ステラナビゲーターをインストールしたPCを初めて持って行きました。ステラナビゲーターのアトラクス赤道儀の極軸合わせのツールを初めて使いましたがこれは便利でした。次にシリウスを目標物にしてMT-200のファインダーの光軸合わせ、1200mmのニュートンでファインダー脚が2本あるファインダーの光軸合わせは難儀しました。
今回やってみたかったステラナビゲーターでのアトラクス赤道にの制御・・・PC
との接続がうまく行かず敢え無く断念。自宅室内でのリハーサルでは動いてくれたのですが・・・・
今度はアトラクスの追尾がおかしくなりました。モータードライブの電源は入っているのですが、写った写真は1200mmの固定撮影状態(笑)
すっかり心は折れてしまい22時40分に機材を片付けました。
その後晴れた星空を見ながらしばし星談義などなど。0時を回って現地を後にして帰宅の途についたのでした。

翌日(今日)、アトラクスの追尾不良の原因を探ろうと思い赤経のギア付近をはぐってみると不具合箇所が分かったのです。詳細はまた今度。

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電源確保

一昨年の出雲星空観望会の会場でUSB電源のガイド鏡用のヒーターと、昨年USB電源の5センチファインダー用ヒーターを購入したのですが、電源用のモバイルバッテリーを持っていなかったので使えなかったのです。なので・・・


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ヒーター電源用にモバイルバッテリーを購入しました。容量24000mAhで残量表示のモニターが付いています。



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LEDライトも付いているので懐中電灯代わりにも使えます。

露除けヒーターはビクセン製の物2本と、国際光器の4チャンネル・デジタルコントローラーの物を持っています。ビクセンのヒーターは丈夫で耐久性があり長持ちしています。国際光器のヒーターは、温度調節が出来て非常に強力で効果抜群なのです。しかし、これらのヒーターはバッテリーから電源を取るので電源コードの取り回しが面倒で、赤道儀の電源コードやモータードライブのコントローラーのコードやらとでごちゃごちゃになってしまうのです。それと、遠征時の撤収する時がちょっと面倒だったり。モバイルバッテリーを赤道儀に同架してしまえばコードの取り回しも楽になり鏡筒をアチコチに向けてもコードが絡まったりする事が無くなるのでは。と、考えた次第なのです。購入したモバイルバッテリー、思ったよりも重量がありました。容量がもう少し少なくても軽量な物が良かったかな!。赤道儀にどの様に載せるか考えなくては。


それともう一つ・・・


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PC用の電源です。これまで遠征先でPCを使う時はバッテリーの12Vを一旦インバーターで100VにしてからPCの電源アダプターを接続していたのです。遠征に持って行く物は増えるし、効率は良くない。接続が面倒でコード類がゴチャゴチャになってしまっていたのです。最初、電源の自作も考えたのですがアマゾンで安く売っているのを見つけたのでポチリました。


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PCとの接続端子はこれだけ付属していて、このなかから使っているPCに適合するものを選んで接続します。私の使っているPCの電源電圧は19.5V、しかし形状が合った端子は19Vのもの。バッテリーに接続してみたらちゃんと充電していたので大丈夫の様です。

モバイルバッテリーと、PC用電源の2点ともアマゾンで購入。どちらも大陸製で、2つ合わせて5000円程度。耐久性はどうなのか、等々気になるところはあります。


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ロケット雲

今朝6時過ぎに鹿児島からのイプシロンロケットの打ち上げのテレビ中継を見たのです。
6時20分頃玄関を出るとよく晴れた空だったので、ひょっとしたらロケット雲が見えるかもと思い、出勤時に車を運転しながらも空を気にしていたのです。
すると・・・


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国道2号線を走行中にロケット雲が見えたのです!。交通信号待ちになった時にコンデジで撮影しました。車中のガラス越しで手持ちで撮影したのでブレブレになってしまいましたがロケット雲を撮影する事が出来ました。いい記念になりました。

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