Doppelgänger

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(写真と本文は関係ありません。)



人の中に潜むカニバリズム



人が人を食べることはいけないことでしょうか?


ってこんな質問されても困っちゃいますよね。普通いきなりこんな質問されても、頭の中真っ白で

「 えっ!? 」

って感じですよね。


では質問を変えてみたらどうでしょうか?



◆1st. Question

豚を食べるとしたら、

好きな豚
  と
嫌いな豚

のどちらを食べますか?

これは、先日お酒の席にて、お遊びで数人に聞いたのですが、皆揃って

「 嫌いな豚を食べる 」

でした。

◆2nd. Question

では、

名前を付けた豚(親近感のある豚)
   と
名前を付けていない豚(親近感のない豚)

のどちらを食べますか?

これも揃った答えで、

「 名前を付けていない豚 ( 親近感のない豚 ) 」

でした。


◆3rd. Question

どうしても人を食べなければならないとしたら、

知っている人
  と
知らない人

のどちらを食べますか?

これも揃った答えで、

「 知らない人 」

でした。


◆4th. Question

では、

一番好きな人
   と
一番嫌いな人

のどちらを食べますか?

これも迷わず、皆即答で、

一番好きな人を食べる

という答えでした。




◆これをまとめると、


豚の場合

       A     B      
食べたい豚  嫌いな豚  親近感の無い豚
食べたくない豚好きな豚  親近感のある豚


人の場合

       A   B    
食べたい人  好きな人知らない人
食べたくない人嫌いな人知ってる人



Aの部分で、人と豚に反転が起こっています。


豚の場合は全ての条件に対し、矛盾無く、「食べたい豚」「食べたくない豚」は、明らかに存在
することが可能ですが、先ほどの反転の現象の関係で、人の場合は、「食べたい人」の部分で、
A∧B(A且つB)のリクエストを考えると、矛盾が発生しています。

「好きな人」且つ「知らない人」

という条件を満たすことはあり得ないわけです。

A∨B(A又はB)とう条件であれば、人は人を食べることが(言葉の遊び上)できるわけですが、
A∧B(A且つB)とう条件であれば、人は人を食べることができません。


と論理(数学)的に考えてみて冒頭の部分の問題 「人が人を食べることはいけないことなのか?」
の答えは出てこないですよね。


この答えを、考えたとき、

人が人を食べる ( 食べざるを得ない ) とき、好きな人を食べてしまうから、というのは答えにならない
のでしょうかね。


一昔前に、フランスに留学していた、当時32歳の日本人男性が、同じフランスの大学に留学していた
オランダ人のガールフレンドを食べてしまった 事件 がありましたが、そのときの彼の言い分としては、

彼女を愛していたから

というモノだったのを思い出しました。


因みにこの事件は高々20数年前の事件なのですが、今、彼は、日本で普通の生活を送っています。

電車で隣に乗り合わせているかもしれないわけです。

と、この件については賛否両論分かれるところもありますので、このくらいで。




人肉を食すること自体は、法的に規制を受けているわけではないようです。ただ、実際行おうとすると、
どうもこの 死体損壊 という罪に当たるようですが、これも免責事項として、

「特に緊急避難の範疇において飢餓状態にあるものが、生存のために遺体を口にする行為」

に関しては免責が認められているようです。


だらだらと書いてしまいましたが、結局何の結論も出ていません(笑)。


今回、どうしてこんな記事になっちゃったのかと言うと、民俗学的な古い資料に目を通していたら、
カニバリズムに関係した昔話(昔、飢饉で云々・・)が出てきたもんで、それで少し感化されてしまい
このような記事になってしまいました。


カニバリズムについては、Wiki参照

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おお、良い事を書いてますね。

興味がそそられました。

自分なら「嫌いな人間」を食べますね。

2012/7/31(火) 午後 1:18 [ - ]


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